今年も紅葉が見れました。というのは以前は仕事の関係で金曜日の夜、土曜日、日曜日の朝しか滞在出来ませんでしたのでピタリと合う事は少なかったんですね。幸いというか、不幸と言うか仕事を閉める事になってこちらに長く居る事が増えましたので、長く見る事が出来るようになりましたのさ。
針の家には紅葉を何本か植えたので色とりどりの紅葉を楽しめます。こんな狭い土地の中でも陽の当たり、方木の陰、土質なんかが関係して色づき方が違ってきます。
今回は奥の羽団扇楓が遅いですね。明日から再び山に行きますんで上手くすれば綺麗な紅葉がまだ見れるかも知れません。
ま、長く御託を並べてないで、しばし綺麗な紅葉をお楽しみあれ!。
サボテンの象牙丸、なんと2個目が咲きました。3っの子供のうち一回り大きい子が咲きました。来年は2つの子供も咲きますね。しかしいい意味での「想定外」でしたね。
一つには、水遣りは自然の雨にまかせているので、過度の水遣りで腐らせてしまわないで済んだという事です。2つ目は強い日差しで肌が日焼けしてしまわないかと心配でしたが、何のその、春先から外の日差しに慣らしていたせいか、夏の猛暑に耐えらました。猛暑は猛暑なんですが、強烈な紫外線はさほどではなく、文字通り、天然の温室効果なのかも知れません。
温室で水膨れ状態で育ったサボテンだとあっと言う間に焼けて台無しになってしまったでしょう。人間の手を掛けない。=自然のままに任せる。これに勝るものはないね。
ただ、2個目が咲いたのはいいのですが、曇り空だったので開き方が中途半端ですね。サボテンの花の希少さは2日位は咲きますが、1日目は花弁がピンと伸びてさきっと咲きますが2日目は一旦閉じたせいかデレデレに開いて全く見るに堪えません。
だから珍しい=希少=綺麗と言われるんだね。これで育て方が分かったんで来年も期待出来ると言うもんです。
針外しは近所の自動車部品屋さんに勤めていた佐藤さん(一つ上だったかな)の影響を受けて中学の頃からサボテンの栽培に興味をもちました。特に人気のあったのが白い棘で覆われてオレンジ色の花をよく咲いてくれる雪晃(せっこう)でしたね。
とはいっても当時花屋さんには、サボテンは置いてありません。近所で栽培している所謂駄物のエキノプシス属(ウニサボテン)の短毛丸や団扇サボテンの宝剣がせいぜいでしたね。本屋さんで東京の栽培している駒込にある鶴仙園(かくせんえん)さん迄東京タワーの処からママチャリこいで買いに行ったりしました。疲れたよ。成長を我慢出来ないんだよね。
人が立って入れるような立派な温室なんか買えるはずもなく、それでも窓枠に取り付けるようにして、温室作り、水を遣り過ぎて随分枯らしましたね。
それから何十年も経って残ったサボテンがコリファンタ属の象牙丸(ぞうげまる)です。うちのビルも老朽化してリフォームをしたのでベランダの植物を処分することになり、とは言っても捨ててしまうのではなく山に持っていって植えたのですが。
残ったのがこの象牙丸。サボテン一種のみ。サボテンの花は植物界でも奇麗さは一番だと今でも思っています。工事しているときは。また冬は部屋の日当たりのいい処において大事に育てていたわけです。
しかし、結局ベランダに置いて半ば放って置いたのですが、ご存じのように近年夏は猛暑の連続ですね。サボテンは日焼けするって知ってました?。こんな処に置くのは可哀想だと思いましたが、ある時所用で出かけた時にホッタラカシになってしまった事がありましたが、なんと、棘もしっかりしているし肌も濃い緑色して艶やかです。部屋で冬を越して春から外に出しっぱなしでしたがむしろそれの方が良かった。
春先からしっかり日に当てていたので猛暑も屁とも思っていません。そういえばメキシコなんかでは砂漠の中でジリジリと日に当たって生きているんですものね。
この象牙丸、親木が20㎝位の大きさでそれに子が4っつ5つ付いていたのが親木が枯れてしまい2㎝位の子が残ったのがこれです。人間の浅はかな考えなんか何の役に立ちませんね。むしろこの猛暑の方が現地の環境と似ていたんですもんね。
で、咲き始めですがこんな感じです。立科という処に植わっている花の咲く植物は、大別すると、「辛夷(こぶし)」「蓮華つつじ」、「山法師」、「山紫陽花」「山桜」と「小梨の木」位ですかね。中でも「小梨の木」はこんなにも沢山植わっていたかと、咲いてみて吃驚します。
東京なんかですと桜の名所は数多くありますが、立科の山はそこいら中にこの「小梨の木」が植わっています。普段は只の雑木ですが花が咲くと一変しますね。近くのペンションにも「ペンション・小梨の木」という宿もある位です。多分。此処に店を出した時に小梨の木の花の付きようが半端で無かったので感動して命名したんだろうと思います。
小梨の木の花の付きようは桜の比ではありません。とんでもなく密集しています。
うちの裏にある小梨の木は枝垂れがかっていますが、まるで花の滝のようですね。蓮華つつじにしても紅葉、山法師にしても、座って窓から見えますので花見が出来ます。春の暖かい日差しの中で花見酒と洒落こむととても気持ちがいいですね。
今回丁度この時に庭に植えた木瓜(ボケ)もまだまだ少ないですけど花を付けていました。早咲きの真っ赤な花の「黒潮」オレンジ色の「樺長寿」サーモンピンクの「丹頂紅」、白花の「白寿」草木瓜の「黄華」等まだ一輪しか咲いていませんけど、冬を越して今年になって徐々に勢力を増してきたので嬉しい限りです。
白寿」なんかは衰退して枯れるかとも思いましたが去年の春先に肥料をくれたら元気になって一輪だけど花を咲かせてくれました。
これから期待するのがl黄色の花の「金鵄殿」「司牡丹」桃色の「夢」等ですね。立科の高地は土が60cm凍結(凍結深度と言います)するので中々根張りが悪いのです。だから「発酵油粕」「鶏糞」を土に混ぜてあげないと育ちません。都会ですと今年植えれば来年には花が咲きますが、此処では翌々年にやっと根が張ってそのまた翌年に花芽が出るくらいですね。
他にも白赤混じった「東洋錦」「高嶺錦」なんかも植えたのでいよいよ期待が高まります。
ただでさえ、ボケという品種は新芽が出て翌々年に花芽を付けるそうな。こうやって花芽が出て最多という事は来年からが期待の年になるという事ですね。
山はもう春です。下界ではもう夏になろうとしていますが山は高度がある分だけ春が遅いです。でも五月の末になると白樺、小梨、他、新緑がまぶしくなってきます。針外しが山に着いた時は小梨の木が蕾の状態で、今にもはち切れそうです。久しぶりに山にきましたがもう新緑が綺麗です、白樺の葉、春もみじ、ボケも一寸ですが花が咲いているのもあります。
都会からくると此処は緑が眩しい。本来、田舎暮らしは性に合っているので此処にくると帰りたくなくなります。
暫くぶりの山ですので、やる事がいっぱい有ります。ボケ(管理人が「呆け」という意味ではありません)の庭の周りの網が雪の重み、暴風中には鹿が網に気が付かなくて体当たりをして棒がひん曲がってしまっているのもあります。イボが付いている棒と支えの黒い棒とも材質は、「アルミ製」です。針外しは以前「鈑金塗装」の仕事をしていましたが、車が衝突してフレームが曲がりますと以前は鉄製のフレームなら温めれば元に戻りますが「アルミ製」ですと元に戻った途端にボロッと切れた割れてしまいます。結果、アルミを使ったフレームを持つ自動車は結果、交換せざるをえないのでエンジン下ろしてそのためにフロントパネルグループを全部外すので工賃がかさむので車の代替えになり、元の車は廃車となってしまいます。
なにはともあれ、いったん曲がったものは修復がききません。
今付けている網は鹿にとって見えずらいので(細かい黒)視認しやすい防鳥ネットに交換です。イボ棒を更に打ち直します、前は下端を土に埋めていたので下草が刈れません張替えによって作業性が改善されました。まずまず、大きい仕事が一つ終わりましたのでちょっと安心ですね。
夏に・水栽培で置いた苗を地植えにした等、根付き、花も小さいながら咲きました。大体野生種なので強いんですがネ。都忘れ我が家にはピンクの苗が大分増えて分けて上げられそうなので越冬出来ましたら信州に持っていこうと思っています。
放って置いても増えて行きますが、やはりそれなりに水遣りしたり肥料だって上げていないとだんだん衰退して行って仕舞います。管理さえしっかりしていれば丈夫に育ちます。この花を増やそうと思ったのは「花が綺麗だからですね」。
都忘れの桃花は珍しいのだ。
ピンクも紫も綺麗な花です。混在させて植えてしまうと受粉によって花の色が混じってしまうので離して植えようと思っています。
嘗てはプランター1つでしたが、株を分けてもう一つ増やしたら同じ位、に増えてくれました。今回青紫の花が参加したお陰で春先の楽しみが増えました。植物の栽培は何も高級品種を育てるのを良しとしません。しっかり育てて綺麗な花を見る、しっかりと育っているのを見ることが大事ですよね。植物の価値は値段の高さではありません。
先日、倉◯さんちの黄色いバラが咲いた話をしましたが、その後「茎が折れてしまった」との事です。いい成長ぶりを示していたかと思ってたんですが。そう言えば、茎が細くなよなよしていますね。花が咲くということは、そこそこ適正な育ち方をしていたと思うんですが。
「これはどうしたんだろう」と無い知恵を絞ったんですね。多分ですけど。やはり日照不足は否めないね。写真を見てみると土台よりも上の方がヒョロヒョロと伸びている感じがします。全体的に太く短く「がっしり」とそだっていません。ウラナリの感じがします。
先日、お宅にお邪魔して見させて頂いたら、やはり日照不足ですね。でも、2箇所から新芽が出始めていました。そのまま行けばこれが適度の剪定になって茎が太くなってもっとがっしりすることでしょう。それにはやはりお日様が大事ね。花はそこそこ、いい感じで大きくなっています。もしかすると茎の成長途中で、花芽が付いたので、養分がそっちに取られてしまったのかも知れません。
最初、新芽が中々出て来ないって言ってました。少し出遅れてしまったのかもね、だから茎が伸びている最中に花芽が出来てしまったので茎の養分が花に半分取られてしまったと言うことですね。やはり花の栽培はその場限りではなく「1年を通じての管理が大切」ということでしょう。寒さにも当たらないと駄目ですね。
そういう栽培を「付け焼き刃」って言うんですね。
昨年の話、Kさんから水栽培している、バラの苗があって、大きくなって来たので鉢に移したいと言われたので、うちにあった鉢と培養土で植え替えました。植え替えたのが夏の終わり、秋口だったので、それに山の高地でもあり冬越し出来るか心配だったので、兎に角、日当たりの良い場所に置く事を勧めました。日中は外の火が当たる場所、夜は室内に。で、冬を越した頃、下の方にある、葉が黄色くなって落ち始めたと心配になって相談を受けたのですが、本来冬になる前に落葉するのですが、部屋が暖かったので落葉が遅く、春の新芽が出る頃に落ちたんだろうと。
上の写真、よく見ると何かの蝶の蛹が付いて、糸がへばり付いています。
しばらくして「上の方の葉は黄色くならないで新芽が出た」と喜んで連絡がありました。やはり推理は当ってましたね。後に「花芽が出た」との事
良かったね。此処までくれば、花、見れますね。
前に、花海棠の話をしましたが、ここのところ春がやってきて暖かい日が続いたので花が咲きました。が花数が嫌に少ないね。やはりもう冬に,そこそこ咲いてしまったので、花芽が少なかったんだね。葉の新芽が出てきた時は、勢いよくかなり期待したんですがね。
我が家の「深山海棠」西日が強くて夏になるとダメージが大きい。
花海棠この春は花芽が少なかった。
その点「木瓜」はチョコチョコ冬にも咲いていましたがここへ来てもいい感じに咲いてくれて目を楽しませてくれています。しかし、綺麗な新芽が勢いよく出てくれると嬉しくなっちゃうね。こんなに「芽を出すところが多かったんだ!」
ういえば色々肥料を使ってみたけれど、「発酵油粕」を使って見たら何か目に見えて効果があるように感じました。油粕は窒素で葉肥。骨粉はリン酸で実肥、草木灰はカリウムで根肥ね。
油粕は生育の初期に効果があり、茎と葉に大きく影響します。
骨粉は開花・結実枝分かれ、根にもいい効果があります。
草木灰は根の発育、病気等抵抗力を強くする。
苦土石灰 土壌の酸化改善等
こんな事を念頭に置きながら山の木に栄養を与えてと土壌改善をやって来ようと思います。
以前奈良県の宇陀(うだ)市の矢野先生のもみじ園を紹介させて頂きました。その後どうなったんだろうと検索してみると、「何とも立派な建物が!」そのカエデ園の名前が「ひらら」。
これだけの木を管理されているのは当時としても大変な労力で、今日の庭園を見ると相当な労力が掛かっていますね。また一本一本の木を見ても生き生きとして、栄養満点です。
矢野先生のお人柄が従事されている方々に行き渡っているんですね。そうでなければこんなに行き届かないって。
しかし、綺麗ですねえ。この「金隠れ」にしても山に何本か植えたんですが、こんなに綺麗に育ってません。此処の土壌もいいんですね、きっと。山の上は「凍結震度」が60cm。だから、土を掘っても「ミミズ君があまりいない」土は肥えていますが、根張りが弱いね。やはり土に腐葉土を混ぜたりして保温に勉めないと駄目だね。
他の本はブックオフに売ってしまいましたが、この本だけは手放していません。
ああ、一度で良いから、行ってみたいというもんだ。でも出不精の針外しは駄目だろうね。多分(笑)。
以前、新潟から木瓜の苗を購入したのでありますが、それは山に植えるのが目的です。東京で植え替えて、暫く慣らしてから山に植えようと思っていたのですが、夏の猛暑で、特にうちのベランダは西日が酷く、葉が傷み始めたので、直ぐに山に持って行きました。
先日、チェーンソーを購入する為に、山に行ったのですが、何とその中で「黄華」が花芽が付いていまして、直ぐにも咲きそうでした。
とんでもない時期に突然咲いたりするので「木瓜」(ボケ)って言うらしいんですね。名前の通り「黄花」ですが、めしべの色が黄色ですが花弁はどっちかというと白に近い感じかね。木瓜には「真木瓜」と「草木瓜」がありますが、「草木瓜」になります。2株植えたのでこれが広がってくれば沢山花を付けるのは間違いありません。
後は、鹿に食べられなければいいんですけどね。
我が家の盆栽でメインは前に「芝公園のワン友」モカパパさんから頂いた花海棠。立派な仕立てで大事に育てて来たんですが、猛暑のせいか、葉が少し茶色ががってきました。秋めいて少し空気が涼しくなってきた時がありましたが、一気に葉が落ちてしまいました。
「ありゃー、枯れちゃったのか?」と心配しました。夏の間、水はたっぷりと上げてきたのでそんなはずはないと思っていましたら先日枝の先が綺麗な緑色になっています。で今日、何と花芽が付いています。「これ咲いちゃうのかね?。」
先日は手前にある白の梅花空木が3っつ花を咲かせました。気候が温暖化になって異常気象なんですかね?。確かにうちのベランダは西日が強くて立ち枯れしやすいので手前に大きい木を持ってきて日陰を作ったりして、葉が焼けないようにしていますが。
ま、何はともあれ、枯れないで良かった。「花海棠は」見た目の上品さに反して、強い木なんですかね?。枝ぶりを覗いてみると、無駄に横走りしている枝があるので冬に入る頃に剪定してあげましょうかね?。最近思った事は「盆栽」とはこじんまりさせて幹を太くする事に勉める。その為には枯れない位に肥料を上げて元気にさせないとね。
案外と今のこの状態が針外しは好きですね。これから、勢いよく葉が茂るのを想像させるからだ。モカパパさんから頂いてから、何年経ったろう?。この樹も所謂「古木」になってきましたね。風格が出てきた観あります。
山に行く時には、介護のヘルパーさんに植木の水遣りをお願いします。(本来、これは介護の仕事ではありませんので受けてはくれないものですが)前回に行った時にお願いしたんですが、いつも来るHさんはちゃんと上げてくれたんですが、日、月担当の方が忘れてしまって、一番大事にしていた「夢」という桃色咲の木瓜が手を尽くしたんですが枯れてしまいました。
イヤーショックでしたね。花を見てこれからが楽しみでしたので。で本来は11月がこういった鉢物の出荷の季節ですけど、それはもう諦めて、再び「明花園芸」さんに何鉢かお願いしました。
例えが変ですけど、こういった物を手に入れたい時は、間髪を入れずに頼むのが常道です、釣りの「ルアー」だったり、こういった鉢物にしても次に行った時にはもう無くなってしまっています。何回、煮え湯を飲まされたことかね。
しかも先様が言うには、こういった「大鉢」は今後入荷する予定が無いとの事です。確かに骨太でがっしりしていますね。木瓜は素人でも結構簡単に、挿し木で増やす事が出来ますがなかなか、此処迄大きくなりません。多分トリ木して根を生やしたのかも知れないね。こういうとすぐこういう姿を求める事が出来ると思うでしょうけどトリ木で取れる本数はたかが知れている。
もう枯らされたらたまらない。可哀そうなので山に植えてあげます。今山に植えてあるのは全て健全で丈夫に育っています。これからが大変だ。この形状を維持しながら大きくしたいのだ。上が変に徒長したり、逆に切り詰め過ぎないようにしないとね。
木瓜の花の色で黄色花は案外と少ないんですね。金鵄殿とか黄木瓜、黄雪とか品種がありますが、現在では金牡丹、金鵄殿、黄華位しかありません。前にも言いましたが、「花付きが悪い」とか「成長が良くない」「棘がきつい」等の理由でどんどんと品種改良がなされて現存しなくなっています。
サボテンの団扇サボテンで「オーストラリア―ナ」(駒込にある「鶴仙園」さん、今は亡き旦那さんの命名です)という黄色花の品種がありますが、黄色の花弁の中心が鮮紅色という綺麗な花を咲かせます。こんなだったらもっと鮮やかなんですけどね。
近い品種の花がありましたので載せました。こんな感じの花です、こんなのあったらいいですね。
此の品種は、「黄華」です。この形状を見ると所謂「草木瓜」ですね。日本の」古来の自生種が多く強い品種です。「金牡丹」は咲き終わりに近づくと、少しサーモンピンク掛かってきますがこの「黄華」は純粋の黄色です。でももう少し色が濃いといいんですが。
この品種の良い処は、背丈が低いですが花芽を沢山付ける処ですね。庭が広ければどんどん広がって沢山花を見る事が出来ます。庭の縁取りに植えたりすればいいアクセントになるかも知れません。勿論単体での植え付けも、GOOです。中が混んでくると、スッキリ感が損なわれてしまうので、ある程度、間引くといいかもね。当然間引いたものは挿し木にすれば簡単に付きますね。
東京も大分春めいて、草木も勢いを増してきました。我が家の盆栽君達も新しい土に植えられて、肥料も貰ったので元気いっぱいです。昨年、ピンク系、黄色系で購入した物で沢山花芽を付けてくれ目を楽しませてくれてます。
前と違って大株が多いせいか、勢いもあり成長も早いみたいです。
名札の通り樺長寿 金牡丹
樺長寿も今回はオレンジ色ではなくて少しサーモンピンクみたいね。環境とか土壌とかで色も少し変化するんですかね?。隣は金牡丹。花の色は例えですので金と言えは黄色を指しますね。ピンク系の苗は夢、愛の月です。下の剪定後に咲いている苗は山に持って行った「宴」です。切って指して置いたら無事ついて今年花が咲きました。
愛の月 夢
夢
宴の色も少しサーモンピンクですね。カタログだともっとピンクピンクしていました。
花海棠
他に、「花海棠」も咲き始めました。これは芝公園のワン友さん「モカパパさん」事、鈴木さんから頂いたものです。立派な苗でしょ?。何年も植え替えしていなかったのでまだ寒いうちに抜いて、根を少々カットしました。新しい用土に植えたら途端に花芽が出てきたような。早めに植え替えて良かったですね。花の咲き始めは綺麗ですね。針的には満開よりもこの位が大好きです。
最後は丹頂紅、針はこの花の色がお好みですよん。今年新芽が出てより大きくなって欲しいもんです。