バーティノフマスク は色々な会社から出ています。ちょっとずつ形状が違いますが、やる事は一緒。視野に写真のような、感じで画像が出ます。これ光条って言うんですて。この写真だとちょっと分かりにけど、真ん中の縦の光の線が左にずれていたり、右にズレているとピントが合っていません。3つ並んだ左は縦の線が左にズレて、右のは中心から右にずれています。真ん中の写真はピッタリと中心から光の線が出ています。
取り付ける鏡筒によってはみ出したり、逆に足りなかったりしますが鏡筒にフィットさせる為に、スライドする留め具があります。何も、鏡筒の内側に留められないからといって、逆に外側に留めてもいいのさ。問題は鏡筒の縁に均一にピタッと付いているのが重要なんです。また、暗い処で取ったり付けたりするので、下の写真の様に筒に固定して付けて、鏡筒にそのまま筒をはめて、ピントが合ったら簡単に取り外せるのが便利です。
見え方に差はありますが、原理は同じね。どれも光条がずれているとピンボケ、綺麗な形なら合焦です。これは器用な人なら作れます。金属はちょっと無理ですけど。
ま、面倒臭いので買っちゃう方がいい。安いし。アマゾンでは欠品中(3月10日現在)ですがヤフオクだと即決価格で手に入れる事が出来ます。しかし近年随分と色々便利なグッズが出てきましたねえ。それだけ、天体写真を撮るのが大変だという事だね。レンズにしても天体望遠鏡にしても、直径に差がありますが、かなり適応出来ます。