先日、ある蕎麦屋さんが今月いっぱいで閉業するというので、食べに行ったついでに、蓼科湖に行ってみました。ちなみにその蕎麦屋さんは「蕎 庵 いけ野」さん。笊蕎麦が主で蕎麦ぜんざい天ぷらがある程度。ご主人は東京の目黒の人で、脱サラして蓼科に店造ったのだが、寄る年波で引退を覚悟したとの事で、美味しいからもう一度行くというので、興味が湧いたので食べに行った訳です。ああ美味しかった!。でも残念ですなあ!。
人間、寄る年波には勝てません。ま、しょうがないね。また何処か、美味しい蕎麦屋を見つけますかね。
で、長野に中央道で行くと、立科に行く時、ビーナスラインで行く道と芹ケ沢で大門街道を通って行く道がある訳ですが、大概、早く着きたいのと、ビーナスラインは暗いイメージがあるので、此処、「蓼科湖」には未だかつて、行った事はありません。ま、特別変わった事のない山の「堰き止め湖」な訳ですが、整備されているので、いい景色ね。
湖畔で絵を描いている人がいましたぞな。
此処は「釣り」を認めているのですが、1日の入漁料が1000円とちと高いね。白樺湖、女神湖にもバスがいるので此処蓼科湖にも誰か放流しているに違いないね。
丁度、紅葉が綺麗な時で良かったね。湖面に汚いゴミが浮いていないのが良かった。捨てたか、風で舞ったビニール袋なんかが浮いていたらお興冷めだ。
帰りに笹丸平を曲がって、立科方面に向かう途中にある展望駐車場に停まって、遠望しました。空が高く、空気が澄んでいて紅葉がきれいでした。晴れていると紅葉が綺麗だね。
家に「引き籠って」いないで、たまに、外に出て見るのもいいもんだ。「寺山修二」じゃないけど「書を捨て街へ出よう」だ。