天体ってロマンチックに思って、すぐに望遠鏡買っちゃいます。いざ、買ってみると極軸もろくすっぽう合わせないで兎に角、アイピース買って、月 見ようと思う訳なんですけど、月見たらどんどんと視野から外れていって、追っかけるのが面倒になってきます。もうこうなると、後は、行く場所が決まってきます。「月を見て、土星(木星)見たらインテリア」って事になっちゃいます。
何十万も出して、望遠鏡買って、後は飾りの置物なんて、何とも勿体ないね。
そこで、提案なんですが、無理して望遠鏡買わないで、コンパクトな持ち運びに便利な「ポータブル赤道儀」を購入する事をお勧めします。何故かと言うと、暫くすると、天体写真を撮りたくなります。かといって、重たい赤道儀を野外に運んで望遠鏡載せて、カメラ載せてやっとの思いで写真撮ったら「ピンボケ」だった。「星が流れていた」何て事が大半です。そうなると嫌になっちゃうんですよね。
何処かの寺の坊主がお布施で、「天体ドーム」作って観測している話聞くけど、つくづく羨ましいって思いますね。で話逸れちゃったけど、今色々な「ポータブル赤道儀」がセットで売ってます。適正な三脚に載って、追加付属品も買わなくてすんじゃう。
ポータブル赤道儀とは言っても」「ピンキリ」です。やたら高価なものを欲しがる傾向がありますけれども、安価な物でもしっかりと、写真撮れます。それよりも、カメラかな?。ま、その話は後回しにして、何といっても、機動力が抜群です。また撮ろうという気になりますもんね。組んだまま、車に載せて、簡単に設置出来て写真を撮る事に専念出来ます。天体観測やってると、結構小物が必要になってきます。出来るだけ出費を抑えたいね。
天体って色々な知識が必要だね。下手すると「ギリシャ神話」なんかも知っているといいね。神話に夢を走らせて天体を見るのも味があっていいかもね。ただね、難しいデータや科学のお話は勘弁願いたい。
ポータブルと言うからには「簡単なものほど重宝」になるね。サッと北極星を導入して好きなお目当ての天体写真を撮る事が出来るのが最高だ。
今の写真は赤道儀で星を追尾して、バルブ撮影を連続撮影するやり方らしいのだ。4分出シャッター切って、また4分でシャッターを切る連続して4枚とか8枚とか同じ写真を撮って重ねるのだそうだ。随分変っちゃったね。
だから、時間が勿体ない。すぐ撮影出来るのに越したことはないのだ。次回はカメラの話あれこれです。