人によって、考えは色々違う事は、当たり前の事ですが、針は国民が今の国に対する不満はどんなものがあるか考えてみた。
[区議について]
こちら港区とか品川区の区議しか分からないが、最近の話しでは、品川区の公○党の議員が領収書を改ざんして、無駄に経費(要は税金)を受け取っていた話は有名な話しだ。また、歴代の区長、市村長は、自分の栄誉と、利権の為に所謂、「箱物」を自分の就任実績(自分が働いて作ったという、くだらない証という意味だよ。)の為に作る。これが代々続いてきた訳だ。
[自民党について]
社保庁にしろ、道路特定財源にしろ、はたまた、農林省にしろ、兎角裏金を隠匿し、その長官になったのは自民党の人間。その利権について絶対と言うほど、手を付けなかった自民党。それは代々、就任してきた、大臣の過去に言及するという問題が。責任追及の論議が必ずといっていいほど巻き起こるからだ。それに現、省庁の族議員が強行に利権を貪っている関係で、その顔を立てるという構図が破壊出来ないでいるという事も原因している。
[税金]
今の省庁は「縦割り」という事は、誰もが知っている周知の事実ですが、省庁は「予算」を貰う事で成り立っています。併し、予算は「縦割り」でありまして、予算は余っても絶対に他所の足りない所があっても、絶対回さない。これでは税金が適正に使われる事がありえない。
[社会保険について]
初代の社保庁の長官が年金の支払いは何十年も先の話だと、だからどんどん使ってしまえ」と言っていたそうな。この人間こそ国賊と言うべきでしょう。いま、照らし合わせをしている真っ最中ですが、これだって分かりはしない。どんなことがあってもうやむやにするつもりだって言う事が、表われている。わざと分からなくしているんだろうね、今でも。
[裏金]
これは警察でさえ、裏金を作っている。北海道の警察が所長用の「お土産」と称する裏金を作っていたのは余りにも有名だ。伏魔殿外務省を取り締まるのに取り締まる側がこれでは、乗り込んで行くのを期待するのは無理な話だね。これは推測だけど、「お前の所だって裏金作ってるじゃないか!。こっちに来るならお前のところだってバラスゾ!。」って脅かされれば、踏み込まないのは当然の話しだね。交通安全協会にしても「天下り先」だし、信号機の発注一つ見ても一機何千万も計上しているし。
[見積もり制]
各省庁は毎年多額の予算を頂いて政治を運営している訳ですが、今までの流れから見ると予算が余ると次が削減されるので、使い切るとは彼らが思いつく事だが、もっと小ズルイ事を考えた奴がいた訳で、それはもっと使ってしまって、わざと赤字を作る。この予算では足りないので「来年はもっと予算の増額をお願いしたいと」。もしかしたら、今国民の借金は幾ら幾らと金利付きで言われているが、そのとんでもない無駄使いが含まれているのかもしれない。だから予算制を止めて、「見積制」にして、くだらない物を作らせない為にも、国民の中から、短期間に設定して監査人を選んで、論議するというのはどうだろうか?。
[道路に関して]
ちょっと前の話しだが、道路族と言えば、江藤、古賀、松岡とか言うっ面々がいた。その中でも松岡氏は熊本県の議員だが、道路公団の藤井総裁が更迭されるやいなや、熊本にとんぼ返りして、3,4年じっとしてなりを潜めていたもんだ。
それが、安倍総裁に「農水大臣」に任命されてしまった訳だ。あれはわざと任命したのか、偶然なのかは定かではないが、功名心に逸って墓穴を掘ってしまった、典型的な例だね。安倍総理大臣が葬儀に出席した時の送辞のなかで「松岡先生は国事に真摯に奔走され、身をこにして(・・そんな意味だったか・・・)これはとんだ茶番な言い方だ。
彼は、犯罪者であり、国賊でしょ?。
この言い方は厳しすぎると言い方だとおっしゃる方もいると思いますが、どんなに譲歩しても譲れる問題ではありません。
[警察]
今の警察は一民間人の犯罪には即効で検挙に向かうのに、国の議員、公務員が横領したり、裏金を作っても、一向に動かない。これはどういう事なんだろう。例えば議員が悪さをしても、それに踏み込もうとすると、「お前達も裏金作ったり、横領したりしてんだろう!?。」といわれかねない。また交通違反にしても、単車に乗っているにしても「か弱そうな女性とか、若いアンチャン、大人しそうな年よりしか捕まえない。一時停止の脇で網を張って捕まえるような事ばかりしています。
そんな警察は箱の中にいる必要はないですね。
[公務員の先送り]
何処の省庁でも自分の担当している、時に「解決が難しい」問題が起きると、手を付けずに次の部下、担当者にそのまま「○投げ」します。すると次の人は、「訳が分からない」ので再び次の人に、○投げします。こういう体質には見張りを付けて、問題を解決しなかった担当者は職務を完遂しなかった事で罰を受けさせるべきでしょうね。社保庁がいい例だ。
[少子化担当大臣]
今、国民の老齢人口が増えて、若者に負わされる、負担が増加すると言われていますが、今日、田原総一郎の番組で何人かが出てコメントしていたが、会社のトップが利益を独り占めして、後はアルバイト、派遣社員を雇って、人件費を削る事が問題になっていたが、田原総一郎にもがっかりしたし、他の評論家にしても一見妥当性があるように思うのだが、やはりピンボケ。
今の若者側の考えに立つと、経営者側が利益を貪り食って、労働者側には時給という名目で労働対価を払わない。国も税金を無駄遣いしてるし、年金も将来払ってくれそうもないとなると、税金とかを払いたくなくなるのが本音だろう。結婚しても生計が成り立たない。これでは若者がかわいそうだ。以前猪口だか、猪俣だか忘れたが、少子化担当大臣とか言う女性大臣がいたが、一体何をしていたんだろう。産婦人科医がたらい回ししていても何の対策もしてないし。
高齢者医療制度も皆さん大半の人が不満をお持ちでしょう!?。もう針がコメント出すまでもないので、ここでペンを止めますが、昔だったら、不正を働いた役人は、腹を切ってお家は断絶とか首を落とされるかされたでしょうね。もうここいらで、一度改革をしないと国民のストレス、憤懣が爆発しそうだね。