今年の夏は猛暑ですが、山でも困った事が増えています。それは「すずめ蜂」の気が荒くなっていると言う事です。暑いので、巣別れも頻繁になっているみたいで、うちのログの木と木の間に巣を作ってしまいましたぞ。
そう言えばログハウスは穴だらけ。ログ材の原理は「夏は木が乾燥して、隙間を作り涼しくなって、冬は湿気を吸って木と木の隙間を閉じるので温かい」。今回はロフトのベランダの手摺の取り付け部分の小さい隙間を選ばれてしまいました。大して大きくないだろうと、多寡をくくっていると、屋根と裏の板との間に断熱材があるのか、隙間があって、頂点まで行き来出来るのです。管理事務所のお兄さんに殺虫剤を噴霧してもらい、もう死んだと思いきや天辺の通風口に迄、逃げてきました。
もうこれは、「ド素人の出る幕はない」と判断して業者さんをお願いする事にしました。幸い、日曜日でも、たまたまですが、近くで駆除しに来ているとの事で、続いてお願いしたら、すぐに飛んできてくれて、早速行動開始です。
業者さん、やる事が早い!。あの白い煙は「殺虫剤」ね。よくテレビでやっているのを見ていると、ただ、単に弱らせるだけの物だと思ってました。(←あはは、針の無知)
梯子やノズル付の噴霧器をさっさと出して、梯子を架けてあっという間に処理が終わりました。何とあっけない!。でもこれがプロの腕前と言うもんだ。モタモタしている奴にろくな奴はいない!。
棒の先に噴霧器を取付けた兵器の他に後ろポケットにスプレー式の殺虫剤を持っている。これは出戻りの蜂が帰って来て、攻撃するのを撃退する為に持っているんものです。どこの会社か?、どんな形状かを見る為に写真をこっそり撮りました。針外しこういう処は抜け目ないね。写真を撮りそこないましたが、屋根の一番上の頂点の処に通風口があり、網になっていますが、蜂が、10数匹もがいていました。
でも網だから、出れないのね。暫らくすると、全く生命反応がなくなりました。蜂君達も、人間に害を及ぼさなければ、殺されずに済んだものをね。殺生はしたくないけど、致し方ない。ま、人間は勝手な動物なんですな。
脂肪質なので何処が腫れているか分からないね(笑) 薬を被ってもなかなか死なないね。ドングリの木に留まって、ジーッとしてましたが、
先々日、先生を呼んで、庭でバーベキューをしている時に、先生にスズメバチがきたので、市川君がそれを追い払らおうとしたら喉の処をやられてしまった。本人「先生を助けた」という大義名分で、半分英雄気取りになっているので、痛さも我慢出来るのだ。(コラー人の気も知らないくせに)
またルシオ・フレア一家が替える時に布団を2階のベランダの手摺に掛けた時にこめかみの辺りを刺されてしまった。針も其処へ見に行った時に、即、頭の髪の毛に集られたが、手で払った時に指に針が当たったのか、ちょっとだけジーンとしたが、ステロイド塗ったらあっという間に消えてしまった。で、その落ちた蜂をなんと、フレアが足を刺されたのだが、食べてしまいました。大丈夫かいね?。
こういう処を見ても、針外しの「悪運の強さ」が見て取れる。 だはは、あんまり憎まれ口を叩いていると、石ぶつけられるのでこの辺で止めにしますぞ。