山に来て、小型のICEHAIL製の草刈り機を試してみたのだが、色々と問題が起きた。草を刈ってみるとモーターの心棒(軸)のネジがこういう場合逆ネジが切ってあるのだが、普通に右締なので、刃にテンションが加わるとナットが緩んで刃が取れてしまいます。これはいただけないね。
実際、草を刈っていたら外れてどっかに言って見えなくなってしまいました。幸、針外しは以前から不要になったビス、ナットネジ類をコツコツと取って貯めておいたので8mmのナットと短い4mmのネジを探して対応出来ました。
ボデーとモーターが固定されてなく中で動いてしまうのでモーターの回転に干渉しない短いネジを取り付けて動かないようにして、
刃を固定するナットをとりあえず”Wナット”にしてみました。本当は歯に穴を開けてボデーに固定してしまえば安心ですけど、そうするといざ刃を交換するのにかなり面倒になるのでそれは後の話になりますね。もしやるなら、青いボデーに鍋型の鉄板ビスを打って歯を固定するんでしょうね。
円盤のチップソーはそうはいきませんので、取り付け部の所の何処かに穴を開けてやはり鉄板ビスで固定するようになります。飛んで行ったらかなり危険です。
ただモーターの力が弱いかも知れないので、もたないかもね。ま、この手の小型の草刈り機の欠点なのかも知れません。
山の家の近くの土〇さんは、3台壊して、また新しいのを買ったみたいです。針外しは木瓜の周りに生えた雑草を刈るだけに使用するので何とか任に耐えて使えるかも知れませんね。
一般の方は通販等で購入するケースが多いと思いますが、「チャチイ」のは否めませんので、その事を十分考慮して買って下さい。やわらかい草でしたら、十分使えます。