久しぶりにフライタイイングをやってみる事に」。いざやってみると、ウィングが大きかったり、ハックルの大きさが大きすぎたり、あまり巧くいかないね。ハックルゲージに合わせてやると、バランスよくできるんですがね。(←結果、ちゃんと測ってないからだね)
最初は定番の「ライトケイヒル」。
フック TMC100 #12~#14、テールマラードダック(ジンジャー)スレッド6/0~8/0 ダビングファー(ライトケイヒル)。ウィング ウッドダックフランクフェザー ハックル コックネック(ジンジャー)なんていうマテリアル(素材)でやれと書いてあります。でもね、マテリアルが無かったり、絶滅危惧種で捕獲禁止になったりして、手に入らない事が多いです。そんな時は、身近にあるよく似た素材で代用するのがいいね。全部揃えていたら蔵が建っちゃうぞ・
通常、テール、ハックルは二つの素材を合わせて作りましけど、久しぶりなので一巻きでやってみます。これは浮力と関係あるんですね。ストークの中は空洞で、人間の髪の毛も中が空洞で其処に黒い色下色素があるんで、黒く見えるんですね。其処の黒い色素が無くなると白髪の親父さんになってしまう訳だ。
この時は、ウィングはウッドダックフランクフェザー、テールとハックルはライトジンジャーアブドメンは昔バスプロショップで購入した、化学マテリアル(化繊)でやりました。これにフロータントをサッと塗ると浮力がぐんと増します。