針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

包丁砥ぎ一考察(5)

2008-09-30 06:42:54 | 包丁砥ぎ一考察。

 何回か包丁を砥いでいると、ちょっとした事に気が付く。

 前に① 研ぎ方で歯を自分の方に向けて、上に向かって研ぐのだが、ほんの少しだけ、回転させる。ように砥ぐ。

 ② 短くトレースする。短距離で「ザッ」」と言う風に砥いで止める。

 これにもう一つ追加だ。これから言うのは刃を自分の方に向けて砥ぐ話だよ。

        
                最近、モリブデンバナジウム鋼の包丁を買った。

 針みたいなど素人が砥ぐ時に一番やってはいけない事に気が付いたぞ。それはある程度、③のように砥ぐ時にどうしても止める時に、力が加わって峰の方をひきつけてしまって、歯を立ててしまう。(極端なものの言い方でだよ。イメージでだ。)

 針は少林寺拳法を永久追放された訳だが、(←冗談だよ、冗談!)所謂、「突き」をする時に拳を打ち込むとその瞬間屈筋が働いて「クイッ」と拳が引き戻るんだ。

 この事が包丁を砥いでいる時にも出てしまうんだよ。 トレースし終わって止める時にチョットだけ、戻ってしまって、下手をすると、砥石を喰ってしまって、折角砥いだ歯を丸めてしまっているんだ。

③ それを踏まえて考えると、その逆にすればいいのだよ。手前から向こうにトレースし終わった時にそのまま、峰を向こうに倒れるようにするんですね。倒れこむと言うのは、包丁には歯と胴との角度がありますが、倒れこんだ瞬間に、シーソーのようになって絶対歯に砥石が当たらなくなるんだね。(あくまでも、イメージでだよ)倒れたまんま送ってしまうと折角の綺麗な胴が砥石で傷だらけになってしまいます。

        
        新潟の燕三条市で開発された包丁だ。

 針も散々砥いでいても、どうしても、歯が立ってこない時があるので不思議に思っていたんだね。今日このことを踏まえて砥いでみたら、もっと歯が立つようになった。

 慣れないとなかなか思うようにはいかないけれど、ゆっくりでもいいから最後にほんのチョット気持ちでいいから、峰を前方向に倒す気持ちで砥いでみよう。

 最近新潟の燕三条市の㈱ 吉田金属工業で開発され、モリブデンバナジウム鋼で出来た包丁を購入した。この包丁切れ味が落ちない事で有名で、日本より欧州でとっても人気がある。日本の料理人の方が知らない位だ。

 この包丁でさえ、何回か使っていると、切れ味が落ちてきた。う~ん。思ったより、切れ味が持たないなあ!。でも針が思い込みで研ぐと抜群の切れ味が復活したよ。

 但し、この話は一般家庭包丁の話しだからね。和包丁は針はまだよく知らない。

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久しぶりの釣行だ。

2008-09-28 11:21:50 | バス釣りレポート

 7、8月は、山に多くいくのでしょうがないが、今年はよく、大雨にたたられた。

人間の予定なんか自然のサイクルには敵わないね。

本当に久しぶりだ。26日の夜9時に出て着いたのが、10時半。最近好調な「トアル場所」へGOだ。近くの工場の明かりがあるとはいえ、其処は真っ暗だ。う~んワクワクするぞ。

 今日の最初はトップから!。今日はいつもは使わない「フィジェット」ブラック、ボーン?(って言うんだっけ?。)を出してキャスト。キャストするんだけど、左にあるブッシュを「無意識」に嫌ってか、まっすぐキャストしてるんだけど、どうしてもタイトにキャスト出来ない。先ずはキャスト。ありゃまたミスキャスト。「ま、いっか!」 

           
       これがフィジェット、B,ボーンだ。こんなオモチャで釣るんだよ。

 すると真っ暗な中で針の左足に体を摺り寄せる奴がいるぞ。此処には前にも「猫ちゃん」が3匹位、いたのでまたか?。とおもっていると、今度は針の靴を「カリカリ」かじっているぞ。「おいおい、それは余りにも、遠慮がなさ過ぎるじゃないか!?。」

          
 と思って、光を当てて見ると何とそれは「狸」。「えー、タヌ公だたのか~子狸なのか、人間を恐がらない。脅かして向こうにやろうしても全く行逃げる気配がないぞ。ここに来る釣師が釣った魚を与えているのかなあ!。昨日は四手網でタナゴを獲っている親爺二人がいたが、一緒に獲れたブルーギルの子供でも捨てたのか。困ったもんだ。

 3投目で、ルアーが手前近くになったときに「ボシュ!」とフィジェット君が水の中に引きずり込まれた。「お~気持ちいい」「なんも言えね~!」←大袈裟な!。

          
  フィジェットに出た42cmのバス君です。デップリとして体高のあるいいバス君だ。    

 久しぶりのトップで、それも「フィジェット君」でいいサイズが釣れたので、眠気が吹っ飛んだよ。今日は幸先がいいのでいい釣りになりそうだ。
         

 さあ、頑張るぞーと思って、いろいろやるが、全く当たりが出ない「ありゃま、どうしちゃったんだろう?」水が冷たいねえ。少し「ターンオーバー」が始まったのかねえ。

           

 与田裏のお立ち台の横でやっと1匹追加。ちょっと飲み込んだ針を取っていると、後ろに車の気配が。「あ、極悪隊長と仁副隊長だ。」「ひさしぶりですねえ」って、針がご無沙汰なんじゃないか。これに続いて、腹黒殿も御登場だ。途端に、暗雲が立ち込めるから不思議だね。腹黒殿と話すとどうも会話が成り立たない。それは、何時もガセネタを聞かされるという疑念を持つからだ。(お断りしておきますが、あくまでもネタで喋ってるんですぜ。本人はとっても気分のいい好漢です)

何でも小見川の方の、うなぎやで「天然うなぎ」が取れて、予約を入れてきたんだってさ。え"ー、6000円だってー?。高過ぎるー。一人を除いて独身貴族ですからなあ、皆、さぞかし重いお財布をもっているんだろうか。貴族と言えばnnn男爵殿は?」と聞くと何でも過労で入院されているとか。男爵殿少し仕事をセーブしないと!。で隊長達は予約時間があるので此処でご退場。

引き換えに、がらがら殿も登場だ。昼飯時になったので、「坂内ら~めん」にご一緒だ。すでに7匹釣ったとの事で、鼻息が「ブーブー」とウルサイぞ。

この後、与田浦の針外しポイント(針が勝手に名付けた)でテキサスで1匹、ブリッツで3匹追加。がらがらポイントで、1匹だ。


皆、チッチャイナー。この子達にはもっとこれから、楽しませてもらわなきゃならないからね。優しくリリースしなくちゃ。

おや、カメラ撮影の時に、トンズラした奴がいる。折角、ブログに載せてあげられたのにー。

さてと、ズルビキの弟君も来たので合流すっか!。利根川で2匹追加。

                 

ついでにギル1匹追加で、本日終了とあいなりまする~♪。ありゃま!。

         

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山中與幽人對酌

2008-09-25 07:56:29 | 漢詩・古典・エトセトラ

 長い年月が経つと大分記憶があやふやになります。「月下獨酌」の文章が山中與幽人對酌」のものと混同してしまったのだ。こりゃいかん!。と言う訳で、再び復習だ。皆さんにはこんな退屈な話しなど、聞きたくも見たくもないとは思いますが、たまには、見て御覧あそべ。(爆)針が思うのに、漢詩こそ、「スローライフ」の原点を掴むのに役立つものはないのだよ。ギスギスした心を癒すのにもってこいなのだぞ。

          

      [山中與幽人對酌]  盛唐 李白

兩人對酌山花開 (りょうじんたいしゃく山花開く)
山の隠者とふたりで酒をくみかわす。周りには花なんぞ咲いているぞ。

一盃一盃復一盃 (いっぱいいっぱいまたいっぱい)
ほら一盃、そらもう一盃。

我醉欲眠卿且去 (われようて、眠らんとほっす。卿(君)まあ、しばらく帰れ
ああ、オレはもう酔っちゃったよ。君、もう帰れって。

明朝有意抱琴來 (明朝、意あらば、琴を抱きて来るべし)
明朝来る気があるなら琴を抱いてきな。

         
 なんて勝手な奴だと思うでしょうけど、酒のみは勝手なんだよ。琴を抱いて来いと言われた方も、「成る程!」と思うところが、いいね。それこそ「ツーと言えばカー」なのだ。気持ちのチッチャイ奴なら、「コノ野郎!」と怒るところかもしれませんがね。

 この人達のレベルになると、それこそ、屁でもないのだ。と言うよりか、酒を飲んで酔っ払って、現実から逃避して、自分の理想郷にフワフワと飛んで行ってるのかもしれない。だから琴を抱いて来いと言われた方も、「俺も帰って寝るよ、俺も夢の中に彷徨いに出掛けるとするかあ」。なんちゃって。

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「月下独酌」の詩

2008-09-23 09:01:49 | 漢詩・古典・エトセトラ

 北海道のCOOさんからコメント頂いて、はて、「月下獨酌」ってどんな詩だったんだっけ?。と思って久ぶりに本に目を通した。う~ん、忘れちゃうなー!。さてさて、どれ、また読み直してみるかあ。

         
 こんな所に東屋建てて酒を酌み交わしたいもんだ。

 「風橋夜泊」とか「元二の安西に使いするを送る」なんかの有名な詩は案外覚えていましたが、これはすっかり忘却の彼方だ。
で、読み直して見ることにした。李白は本来大酒飲みで、自分の事を謫仙人(天上界から罰を受けて落とされた仙人)と呼ぶくらいだから[お酒の話し]に入れようと思ったのだが、ここは格調高く漢詩の項にいれたぞ。青蓮居士とも言うんだよ。この詩は実は三篇あって、たいがいは第一首辺りが教科書に載ってるんだよね。で表記してみると、(出来るだけ旧字を探してみたが、IMEパッドに載っていないので勘弁ね。      

    [月下獨酌]盛唐 李白        
[第一首]                     まったく関係ない挿絵だね。

花間一壺酒 (かかんいっこのさけ)
[はなに囲まれたなかに ひとつぼのさけ]

獨酌無相親 (ひとりくんで、あいしたしむなし)
[ひとり杯をくんでも相手がいないじゃないか。]

舉杯邀明月 (はいをかかげてめいげつをむかえ)
[独りではいをかかげて明月を迎えて]

對影成三人 (かげにたいして三人となる)
[明月と我と影とで三人になったじゃねーか]

酒を飲んでいてもこう考えると退屈しないね。心の持ちようで、味気ない世の中も途端に風流になるもんだ。この柔らかい心を何時までも持ち続けたいものである。

            
 こんな東屋で月明かりの下、一杯飲めたらさぞかしいいだろうなあ!。まあ、燭はなきゃ駄目だろうけどね。  

[第二首]

月既不解飲 (月はすでにいんをかいせず)
[月はもとより、酒は飲まないし]

影徒随我身 (かげはいたずらに我が身にしたがう)
[かげはただ、我が身についているばかりだ]

暫伴月将影 (しばらく月と影をともない)
[しばらく月と影を引き連れて]

行楽須及春 (行楽すべからく春に及ぶべし)
[春を逃さないで行楽しよう]

飲む相手を探してふと見上げると、月が出ているが、月は酒を飲まないしねー。酔っ払ってふと後ろを見ると影がついてくるぞ。こんなに気持ちいい春を逃す手はないね。

          

[第三首]

我歌月徘徊 (我歌えば月は徘徊し)
[我が歌えば月はいざよいし]

我舞影凌亂 (我舞えば影はりょうらんす)
[我舞えば影は乱れる]

醒時同交歡 (せいじおなじく交歓し)
[さめている時はともに交歓し]

醉後各分散 (すいごおのおのぶんさんし)
[酔った後はそれぞれ別れ去る]

永結無情遊 (永く無情の交わりを結ばんと)
[永く(感情のない者でも)月と友情を結ぼうと]

相期邈雲漢 (あいきすうんけいはるかなり)
[再会を約束しようぜ、天の川なんかでさ。]

 酔っ払って歌なんか口ずさむと月がふらふらと徘徊しているようだし、ちょっと踊り出せば影はともに乱れる。酒が醒めている時はともに楽しみ、酔ったら、お互い干渉しないで、それぞれ分かれようぜ。それでまた天の川で会うのを約束しよう。雲漢とは天の川の事だ。また光輝く天の川で会うなんて、なんて粋なんだろう。

 

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山の蛇君 その②

2008-09-22 13:59:10 | 立科・信州の話。

 梅安殿のご指摘を受けた針はネットで「ヤマカガシ君」を検索してみる事に。これはいいネタを提供してもらったぞ。早速「パクリ」の旅に。

 小さい時に見たそして、牛久沼で見た「ヤマカガシ君」のイメージと思い違いしていたからだ。そうしたらその画像があった。針の見たイメージはこの下のだった。これって、幼蛇?。そう言えば、見たのが皆チッチャカッタなあ!。

        
 それに、大人のイメージがこれ!。あんな青い色しているとは思わなかったよ。

        
         この上二枚の写真が針が思っていた体色だ。
 

 こう見ると、ヤマカガシの体色もいろいろあるんだね。成長段階でも色がこれだけ差が出てくる。

        
 山のヤマカガシはこの体色だ。この首周りに赤い色がついていた。

        

 山の神様になって貰うにはちょっと気持ち悪いよね。ゲロゲロ←って、お前は蛙かよ?。(笑)

 

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笹を刈って、芝が生えてきたまでは・・・。

2008-09-21 07:23:49 | 立科・信州の話。

 本来立科のこの場所は標高が1500mあるので、冬は極寒になる。ここに建物を建てるときには土台を作る時には掘り下げる深度を最低60cmまでにしないと、建物が浮き上がってしまい、とんでもないことになります。

 だから、此処には嘗ては爬虫類はいなかったのだ。蛇の越冬は、穴の中にトグロをまいてするのだが、深度が浅いと当然、凍死してしまう。でも最近は蛇が出没するようになった。こんな所にも地球の温暖化の影響があるのだ。

 ここには、天然記念物のヤマネや、山の蛙が多くいるし、コジュケイ、兎等もいる。

 ヤマネやコジュケイの雛とか山ねずみなんかは蛇の格好の餌となるわけです。今までは手付かずの猟場が残っていた訳です。笹を刈っていた時に事件は起こった。(おー、大袈裟ですなあ!)、カミサンが機械を回している方で、何かモゾモゾと動く物があったので、見てみるとなんと蛇が居るというのだ。でも状況がよく分からないらしく針を呼びにきた。

 「ほらほら、あそこに、動いているでしょ?」。「ねえねえ、あそこに赤いものが見えるでしょ!?。」「蛇だと思うんだけど、どうなっているのかしら」

 で針がよく見てみると、なんと蛇が蛙を銜えているのだった。赤いものは蛇の牙に掛かって、出てしまった、蛙のワタだったのだ。草刈機で蛙が驚いて、たまたま其処にいた蛇(青大将)に捕まってしまったのだろう。

[注] 実は青大将だと思っていたら、梅安殿のご指摘で、「ヤマカガシ」である事が判明しました。毒があるので注意しなくちゃ!。

       
         蛙君には可哀想な事をした。  
 蛇は人間に気づかれたと思ったのか、ズリズリと後ヅサリして行く。興奮しているのか、普段は青っぽい色だけど、首の辺りが赤くなっている。「アンタが酔っ払っている時のような色ね」だってさ。「し失礼な!」。      

       
 「うえー、気持ち悪い」と言いながら、かみさんにカメラを取りにいかせて、「早くズーム利かせて、アップで撮って!」「もっと近寄ってさー」とかみさんを矢面に立たせて写真を沢山撮らせたのであった。がはは。

       

 「あんたが、撮りなさいよ」・・・やっと落ち着いたらしく、「レッドスネーク、カモン」だってさ。まったくくだらない落ちだ。

ところで蛇というのはナメクジに弱いと聞いた事があるが、本当なのかね?。針はどいつもこいつも嫌いだよ。       

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芝生

2008-09-20 09:53:51 | 立科・信州の話。

 笹が大分刈れた訳だが、前前回位に刈って比較的平らな所に、西洋芝の種を蒔いた処、一気に芽が出て来た。

       

 芝が出てくると、様相が一変するね。新芽が実に綺麗だ。芝が生えると言う事は笹が生えにくくなる。ここの土地はごろた石が結構あるし、邪魔だから取り除いても、暫くすると、、また、地面の下から、もそもそと露出してくる。芝が生えるとその石も出にくくなるし、直接石を踏むよりも、クッション効果があるというもんだ。

       
 以前にも種を蒔いたが、ろくに地面を耕さないで蒔いたので、風で種が飛んでしまい、蒔いた処も生えはしたんだけれど、庭のアッチコッチで生えてきたよ。

       

 今回は、刈れて、平らになった処に種を蒔いたら発根率も良く、一気に発芽した。まあ、当然の事だね。蓄積された枯葉が水分を持っていて、種が発芽するのに、適していたからだ。

       

 笹を値切りした土は耕した畑と同じだ。歩くとクッションのようになっていて、このまま放っておけばいい地面になる。後は人・犬、たまには鹿、狐、もっとまれには熊が歩いてくれれば、だんだんと笹が苛められて感じが良くなるだろう。実は何年かに1回位人のいない時に、多分、蓼科山あたりから、熊の子供が逃げて通り過ぎる事があるのだ。今年も、8月の31日に向こうのログハウスの池上さんの奥さんがうちのログに入っていたのを見かけたらしいのだ。

       

 ジャックは山小屋に着くと、ワンワンと良く吠える。着いた時は部屋の中でも吠えるが、外に出すと、興奮して良く吠える。この為に、狐どんや、鹿君、以前沢山いた鶉(うずら)を大きくしたような、「コジュケイさん」も何処かに行ってしまった。だから、ジャックは勢子の役目を果たしているのだ。熊にとっては実に嫌な存在だからね。

       
 普段ウルサイと思っていたジャックの声も裏返すと、実はとっても役に立っていたんだろうね。物事全て、表裏一体だね。人間、兎角、目先にこだわって目くじらを立てやすい。

        

 この芝だって、将来てこずる事が出て来るかも知れない。まあ、今は予想がつかないので、いっか。

        
 まあ、どこかのゴルフ場みたいに、除草剤を大量に撒いてないから、自然破壊はしていないので良しとするかあ。

        
  どうだい、綺麗な緑だろ?。針の好きな色は緑だって知ってたかい?。

  関係ないっか!。

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草刈

2008-09-18 06:34:47 | 立科・信州の話。

 いよいよ、蓼科ドッグラン開場か?。笹も刈れて根切りも今回大分出来たよ。根切りをしないとワンちゃん達の足が傷ついてしまいますからね。しっかり切って、クッションのようにならなければ!。向こうの笹が線に残っている処が境界線だ。ケンチェリーさんの「那須」のようにはいかないけれど、20匹位は面倒見れるぜ。・・・って、そんなに来ないか!?。(笑)。

       
 前回に芝生の種を蒔いたら、ガチッと出たぜ。ブフフッ。刈った笹を燃やして、平らになったら、再び芝の種を蒔こう。なんせ、発芽率100%ですからね。これは期待大だぜ。

      
 見た目もすっかり刈れたでしょ!?。モリヤ先生曰く、「これで、土地の価値が上がったね」だってさ。此処の何処かに来年「小ハウチワカエデ」を植えるんだ。楽しみだなあ!。

      

            
 いつか、ここに、東屋でも造って、「月夜独酌」でもするかなあ。・・・なんちゃって。それはないか。一杯、一杯、復一杯。故人秉燭夜遊。(こじん、しょくをとりて夜遊ぶ)何だこりゃ!。滅茶苦茶繋げるなって!。

      

 陽春召我、以煙景、大塊假我、以文章。(陽春(今は秋だろ!。)我をまねくにえんけいをもってし、たいかい、我にかすに、ぶんしょうを以ってするをや。)おいおい、何か心が雄大になるじゃないか!。

      
      実は、この左側に芝の芽が生えてきたよ。もっと芝が多くなれば感じがガラッと変わるよね。

      
 笹は一度刈ると、相当ダメージを受ける。だから、根切りをくりかえすと、2,3年で、生えにくくなる。

     

           
 凛ちゃんもジャックもめちゃんこ走り廻っている。「あれ、ジャックは何処へ行っちゃったんだ?」。ジャックはお客さんの接待してました。接待っていうのは、お客さんに「おねだり」しているって言う事です。「こら、ジャック、今までのは、仮病だったのか?」。「あんまり塩っ気の強いの食べちゃ駄目だぞ。

      

まだまだ、家の反対側もたっぷりと笹が残っている。実はそっちも刈り取っているのだが、まだまだ、大分残っているからね。

 

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花屋の二ムさんちに行ってきやした。

2008-09-16 15:31:46 | 日記

 中延は針の家からは電車、車ともそんなに遠くない。今、二ムさんの家は新築の真っ最中だ。その為に一時的に中延に間借りしているので、遊びに行ってみようと言う事になった。此処は、何時もは釣り仲間のズルビキ君と、「ホワイト・バス」というルアーショップに何回もルアーを買いにきているので、お馴染みのところでもある。

       
  この先右に一方通行を右に入るとズルビキ君、ズルビキ弟君、御用達の「ホワイト・バス」があるんだわさ。

 針の家からは大江戸線で大門まで出て、そこから、西馬込行きに乗れば6っつ目ととっても近いのだ。え、何で、車で行かなかったのかって?。でへへ、それはお酒を飲むからに決まってるじゃないですか!。(爆)

 で、手ぶらで行ったんじゃーってことで、ドトールでアイスコーヒーをぶる下げて行く事に。え、もっといいもん買って行けって!?。がはは、ここいらで美味しい物とか何処で売っているか知らないしー。10月に山の針ハウスに来るというので、その時美味い物食わせますよ。

       

 しかし、物の値段が安いですなあ!。山の手線の外と内では値段が半分とは言いませんが、2/3位だ。暮らしやすいよねー。このちょっと手前にも有名な「戸越銀座」って言うのもあるし。「武蔵小山」の商店街もある。

       
 此処を渡って先を右に曲がれば二ムさんの間借りしているところだぜ。

 そこで驚いた事が。それは以前にご登場のモリヤ先生が中延にお住まいだと聞いていましたが、二ム君の間借り先がなんと同じ番地で丁度対角の反対のところなのだ。こんな奇遇な事ってあるんだろうか?。何でも本家の店子になったらしい。

        
          ここの右側にある、中華に入った。

       
 「デビット伊東」のお店は以前紹介しましたが、この日入ろうとしたら、満席でした。

 丁度先生は車が2,3日前から無い。山にお出かけらしいのだ。ちょっと御宅を拝見!。あ、お庭も広くていい御家だ。御家の写真も撮ってきたけど、掲載はなしね。

で、デビット伊東君のお店の前辺りのお店に入った。辛かったけど、「麻婆豆腐」がとっても美味しかった。散々飲み喰いしてリーズナブルなお値段。でも二ムさんの御会計になってしまった。ありゃりゃ。

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業務連絡です。

2008-09-10 22:32:53 | 日記

 明日11日夜から、15日まで飽きもせず山に行ってきますので、しばしお別れね。

年休1日とれば4連休になりますからね、利用しない手はない。まだ紅葉は早いですけど、大分秋めいているでしょう。また草刈りしてきます。今止めちゃうと意味がない。

レスは帰ってきてからね。

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ローストチキン

2008-09-10 07:24:15 | 針でも出来る簡単料理・食い物の話し。

 さてさて、作るぞ。やはりいい焦げ色を付けたいので大きいフライパンにオリーブオイルを入れて軽くソテーだ。(何の油使ったっていいじゃないか!・笑)。お尻の穴に手を突っ込んで裏表、左右の横を焦がしてあげる。味は1日冷蔵庫で寝かしたので充分滲みていそうだ。

         
 アチチッアチチッと言いながらジュージューと音をさせて、いい色が着いたよ。

         

         
 そろそろ、鍋に置きますかあ。さてここで、リングの登場だ。やっぱり孫悟空の緊箍呪って呼ぶ事にしようかなあ!。正式名が無いからね。・・・と、くだらない事考えながらリング乗せて、ブリケッツを乗せる。スターターがまだ無いのでブリケッツの量がすくないぞ。やはりいっぺんに多目のブリケッツを乗せたかったなあ。

        

   もう少しブリケッツを多くすれば完璧か?。後もう一つ課題が!。胸のところは笹身だけれど、ここが味が薄いんだよね。これを何とかしたい。切れ目を入れればいいのかな。     

       

千枚通しでグサグサと穴を開けるのも脳がないしー。う~ん、どうすればいいのかなあ!。誰かいい方法があったら教えてくれ~。

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これ何だ?。

2008-09-08 05:10:28 | 針でも出来る簡単料理・食い物の話し。

 高さ30mm、直径280mm、厚さ3,2mmの鉄製。西遊記の孫悟空の緊箍呪でも紅孩児(牛魔王と羅刹女の子、善財童子)の金箍呪でもないよ。

 観音菩薩には[緊・禁・金]3っつの悪魔を懲らしめる箍があるんだよ。と、とんでもなく、くだらない方に脱線してしまった。              

            

          

 これは何をするものなのかって言うと、針のダッチオーブンで使うものなのです。本来、オーブンにはキャンプDとキッチンDがあります。キャンプDは、上からブリケッツ・炭を置く為の縁が付いているのだけれど、キッチンDには付いていない。これ室内で調理する為にブリケッツはガスが出る事や、燃える物を裸で使う事を嫌ったからだ。キャンプDは上からの置き炭が出来る利点があるが、キッチンDの蓋裏ついている突起は無い。

          
      このキッチンDの蓋裏の突起を利用しない手は無いぞ。

 逆にキッチンDは置き炭するための縁が付いていない。そこで針は少ない脳みそで考えた。キッチンDの上に箍を作れば置き炭を乗せられるんじゃないかって。ただやはり置くだけのものなので細心の注意が必要なんだけどね。最初近くの「一村鉄鋼」さんで昔、バーベキュー用の鉄板を作ってもらったのを、思い出して行ってみたら、もう店じまいなんだってさ。幾ら中国が鉄バブルとはいっても、国内の鉄工所は不景気なんだね。

 あ、ナンダナンダ、針の近くにこれを作れる奴が居るじゃん!。その名前はね、ズ・ル・ビ・キ。灯台元暗しとはこの事だ。ズルビキ君の家は製作所なんだ。熔接加工はお手のもんじゃないかよ。これまでに、いろいろの物を作ってもらってるんだよ。

 で、出来たのがこれ!。これを使えばキッチンDも野外でキャンプ用の代用として使えるわけだ。ブフフッ。

          
             こんな風に箍を乗せるだけなんだよ

 12インチのキッチンDにぴったりでしょ?。鍋自体の隆起があるのでずれにくいんだよ。キャンプDのローストチキンは最後に上からの置き炭によって、皮がパリパリとして、これが案外と美味しいんだよね。

 キッチンDでまず蒸して、蓋裏の突起から滴り落ちる雫(旨み)をたっぷり鶏に降りかけて、充分美味しくなったところで、この箍を置いてブリケッツで表面を焦がすのだ。(ちょっと蓋を開ける事を忘れちゃ駄目でっせ)。

 ただね、皮はパリッとさせる事は出来るが、いい焦げ色は付き難い。これはキャンプDでも同じかなあ!。沢山ブリケッツを乗せれば焦げるとは思いますがね。

 キャンプDで作るローストチキンもとっても美味しいけど、キッチンDの蓋裏の突起から落ちる旨みを充分滲みこませたチキンの皮をこれを使ってパリッとさせれば、もっと美味しいんじゃないかなあ!。と目論んでいます。

 さあ、焼くかあ!。

 

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蓼科のハマナス

2008-09-06 10:02:38 | 立科・信州の話。

 またまた、ヒマネタだあ!。次のネタが出来るまで、何とかせにゃーいかん!。と言う事でまたまた食い繋ぎ。退屈ネタですが、我慢してくれよ。(笑)

 それでだ、山にハマナスを何本か植えましたが、花が咲いて、実が成った。

          
        もう此処までくると、どんどん成長する。来年が楽しみだ。


 と言う事は、もう心配ないという事だ。厳寒の北海道だって、自生するハマナスだからね。これからが楽しみだ。山の気候に馴染むのに、ハマナスと雖も、大変な労力を要する。ここの植物は標高が高いせいか、背が低い物が多いし、背が低く育ってしまう。

この実を付けるという事は何を意味するかと言うと、花実が成るには、根がいっぱい生えた証拠なのだ。ハマナスという植物は、性質上、一旦根が張ると、そこからぐーんと成長が早くなる。ある程度大きくなってきたら、剪定してあげると、立派な木になるんだろうなあ!。

          

 このハマナスのすぐ脇に野生のタラの木が沢山増えてきましたぞ。以前、中条村の松っちゃんの所の農協からタラの苗を取り寄せてもらったが、それはあんまり大きくなってこなかった。裏の所に自生していたタラの木をちょっくら1本ガメてきて植えたら花が咲いて種が出来、すぐ脇にグングンと伸びて大きくなった。自然ってーいうのは不思議なもんだね。

          
 本来植えた木があまり成長しないのに、種から出てきたのがあっと言う間に、大きくなった。

            

  笹と一緒にある細かい葉っぱがタラの木の幼苗だ。やはり、自然の条件に沿って出てきた苗は丈夫で成長が早いんだね。 

           
 もしかしたら、草刈をしている時に、他の草と一緒に刈り込んでしまっていたのかもしれないね。

          
 なんだかんだいって、10株位生えてきた。これは立派なタラの芽畑が出来るというもんだ。岩垂草も小苗だけど、10鉢程植えてこれもしっかり根付いたみたいだ。

           
 2週間たっても枯れないで、生き生きしているでしょ?。でもこれからが大変なんだ。なんせ1500mの高地で雪深いし、地面の凍結深度が6~70cmあるので、根っこが凍ってしまうからだ。ハマナスは、もう一回越冬しているので、大丈夫だけど、まだ根が浅い岩垂草は心配なのだね。

          

 蓼科と北海道は気温、積雪等、とても良く似ている。北海道に近い青森から取り寄せたので、元気にまた来年芽吹いてもらいたいものである。

 小諸の「みのわ造園」で小葉ウチワカエデを註文してきたぞ。「もう売約済み」のカードがぶる下がっているぜ。庭もちょっと風流な感じに生まれ変わる。

          

 笹を刈ってカエデ類を植えてやれば大分、庭も様相が変わってくるね。あまり元からあったものを、無くさないようにしよう。山の神様に怒られちゃうからね。 

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暇ネタだ。

2008-09-02 15:42:50 | 立科・信州の話。

 最近、山ばかり行っていて、釣りに行ってないなあ!。また行こうとすると、大雨が降って、釣りにならない。バス釣りは、これでいて結構シビアーな釣りなんだよね。

気温、水温、降水量が複雑に絡まって、全く釣れなくなってしまう。特に針は進歩がないので、何時ものコース 何時もの場所でただポトッとルアーを落とすだけなので、人よりも釣果が期待出来ない。でだ、釣りネタで出発した針のブログなんだけど、釣りネタは皆無となってしまったぞ。これではイカン!。

 爆釣隊の面々やがらがら殿,男爵殿に忘れ去られてしまうぞ。「針の親爺はもう立てなくなった」とか「転んだんだ。」とか何を言われるか分かったもんじゃないぞ。隊長を初め、皆腹黒さでは天下一品だからね。(爆)最近では、疾風(ハヤテ)の仁殿も染まってきてしまったらしい。

 ま、針はね、程ほどにお付き合いをしてよっと!(爆)・・・・・・で。

温燻でベーコンを作った後、試しで、そのベーコンを使ってスープを作ったよ。

       

ベーコンをスライスして、茸、キャベツとか何入れちゃったか見てなかったけど、とっても美味しかった。これは寒い冬に食べれば体がうんと温まるぞ!。これならば何でもいいじゃん。
スープを作ったら、鍋を外して、蓋をひっくりかえして今度は、フライパンにして、肉をソテーして其処に座り込んでビールを飲むのさ。外での火種にはブリケッツ(豆炭)を使う。炭よりも安いし、七輪なら少しでいいしね。

しかし、ネタがなくなってきたねえ。次回どうしよう。(汗)

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