山の庭は、ちょっと、放っておくとあっ言う間に、草ボウボウ。草との競争。まるで追いかけごっこなんだね。でも、笹を一旦刈っておけば、その後の処理は大変楽になります。
歩くのが楽になるのが一番いいね。ワンコも良く走るし、濡れないし。しかし、刈った笹の後処理が面倒なんだ。針のところは簡易焼却炉があるがそこに、[枯れ笹を持っていく]これが結構重い。焼却炉を分解して持って行くのも手だね。
雑草とは言っても、山の雑草は、綺麗な花を咲かすものが多い。山菖蒲、竜胆(リンドウ)山百合、マツムシ草、タムラ草、ウツボ草、なでしこ等、全部が綺麗な花を咲かすと言っても過言ではないのだよ。
でも一旦は笹を刈ってやらないとね。笹自体が、根詰まりがして、枯れて来ているし、一度、根切りしてやらねば。ただ、根絶やしとは違いまっせ。
今回は入り口回りの笹を刈ることに。どう?、大分スッキリした。
コハウチワの回りも、サッパリとした。この回りにも、芝の種を蒔けば笹も生え辛くなる。え?、芝の苗マットを敷くのが普通じゃないのかって?。針はこう見えて資産を持ってない。ケンチェリーさんは針の事を、針外資産(ハリハズシサン)と言ってましたが、とんでもない文字変換なのだ。お金があれば、草刈りだって、業者さんに頼んでいるわさ。(泣笑)。
最近、この刈った後に芝の種を植えると、一気に、全部の種が斑無く発芽擂る事に気が付いたぞ。前の時は柔らかかったとはいえ、平らの地面に蒔いたら、種が風で飛ばされてしまった苦い経験があるのだわさ。
庭と言うのは、人間の手入れ如何だ。キチットやれば、綺麗に仕上がるというもんだ。
刈ったばかりの草が散在しているので、地面が青々としているがかなり刈り込みましたぞ。
右の白樺ゾーンもかなり刈れた。こちらは開かれてないので林の中をイメージを残して、刈り込んでいるのだ。この中はなかなかいい雰囲気ですぞ。
刈り取った草はそのまま乾燥させて、干草状態に
向かって左が整地が終わって、芝の種を蒔いたら、芝がズーンと、生えてきた。早くこの状態にしないとね。
今は、山帽子は終わったが浜茄子はまだまだ盛りだ。早く全面に芝が生えるのを夢見ますなあ!。早く、刈った笹株、切り口がワンの足のパットを傷つけてしまいますからね。都会育ちのももちゃんやかりんちゃんは、この刈った後に入ってこられない。と言うか、どのワンコが入っても痛いですからね。
思い起こすに、針は都会で一生を終わるのかと思っていたが、縁あって、この土地を得ましたが、こんなに自然と接する機会が増えるとは思ってもみませんでした。これも前世の決まり事なのかもね。
「夫(ソレ)天地は万物の逆旅にして、光陰は百代の過客也」っていいますからね、此処も長い年月からすれば、一時の針の仮宿なのだ。現世にいる間には少しは綺麗にしておかないとね。