今年は茸が豊作です。ってこういう場合は豊作って言葉はてきさないのかね?。「作」っていうのは、人の作為が絡んでいる時の言葉じゃないのかね?。・・・なんてくだらない事を考えて、ブログ書いてます。
この写真一つの画像を何回も使用してんじゃないよ。ちょっと気が向いて裏に入ってきのこ探すと一回ですぐこれだけ採れちゃう。相変わらず、早朝からキノコ採りの車が入ってきますが、あんまり採れていません。針もいつもの処を探すんですが、全く見つからなかった。カラマツの葉が落ちている処を探すんですが、それじゃ駄目なんですな。
確かに傍なんですが、なんの変哲もない、すすきが生えている中に生えていたりします。また裏に低い土手(昔は此処に街道が通っていました。所謂、塩の道ね。)がありますが。これが敷地の境界線になる訳ですが、その土手を超えないで自分のうちの敷地にかたまって生えていたりします。
ねえねえ、これだけだと思っているでしょ?。実はこれの3倍の量が採れたのさ。もう処理して冷蔵庫に入れてあるので、出すのが面倒臭いのさ。この時注意する事は、きのこの体を洗った水と、根っこに当たる部分を切って細切れにして、元に植わっていた辺りに、ぶんまけて、細切れにした根っこをやはり撒いてきます。此処はそんなことしなくてても、出てくるんですけどね。
それに、今年は、雨が降って、出始めのいい時期だったのか、物凄く形がいい!。このキノコは味がいいので、虫君も食べにくる。ま、濃食塩水で漬けておけば、全部出てしまうのだが、今年はそれをしても全く出てきません。それだけ、出てすぐの新鮮のキノコだという事だ。こんな処理しなくても良かったくらいだぞ。前にも書いたが、里芋(小振りのやつね。)、茄子、長ネギ、もしあるなら市販のキノコ、シメジ、エリンギだって入れるともっと、美味しくなるね。このキノコ煮崩れがしないで、柔らかい割にはシャキシャキ感が残って実に美味しいね。
前に聞いた話では何処かのゴルフコースで、相方が「ちょっと待ってて」って言うので待っていたら、この「ハナイグチ」を袋いっぱいにして、採ってきたとか。条件さえ揃えば、結構何処にでもあるキノコだから嬉しくなっちゃうね。