高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

何か、まじめに考えたい晩

2005-08-22 23:02:25 | 日記
衆議院選挙が事実上始まりました。
北海道に、なぜか東京都青ヶ島村の元教育長が自民党公認候補としてやってきたそうで、よく分からない選挙になって来ました・・・。

しかし、良い方向で考えてみると、小泉さんは、これまでの政治構造を壊そうとしているわけで、利権構造化していた地方党組織に意識的にハンマーを振るっているのかもしれないな。 首相が大統領並みの権力を行使できることを、この解散で見せてくれた訳だし、楽しみな選挙となり、実は奥が深い選挙ではないだろか。

にしろ・・・、政権交代が、起こりえる社会は、何か変わるという期待がもてるので、私のような国民には、精神衛生上よろしいかと思います。

「刺客」選挙区に惑わされずに、とりあえずの対立軸にいる民主党に政権をとってもらって、一旦、自民党には下野して、政権を離れて世界を見つめなおした方が、長期的には、日本のためかもしれないな。 

 しかし、郵政民営化は、実にややこしい政策課題だな。
私(わたし)的に言えば・・・、
 小さな地域の小さな郵便局は、地域経営の中で考えればいいと思う。つまり、地域事情により、これまでどおりのところもあれば、廃止し、地域の他のセクターが代行、請け負うこともありえるような改革が必要でしょう。 全国一律にはいかないでしょう。 要するに、現状ネットワークの維持の仕方が問題であって、地域事情に合わせた変容が必要だと思います。

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なぜか、何かを まじめに考えたい 晩・・・
コメント
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