高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

子どもな時と大人な時

2005-08-13 08:29:01 | 日記
この長期村で・・、「子どもとは?」「大人とは?」その違いを考えることしばしあります。 人は皆子ども時代があったのに、子どもが苦手という人もいる。歳をとれば「大人」になれるのか? 大人は子どもであってはならないのか。

 大人な時、子どもな時・・大人性と子ども性は、どんな歳になっても持っているという結論に今、達しています。

大人な人とは、子どもな人がそばに居るときに、その存在を護れる人
子どもな人は、大人な人がそばに居るとき、その存在を無邪気に幸せにさせる人

大人な時とは、ものごとの道理を建前に 次の行動を判断するとき
子どもな時は、自分の本能に任せて行動するとき

そして、この2日間の子ども達がチャレンジプログラムの計画、出発準備するのを「大人」になって見守っている時に思ったのは・・、

子どもな時は、ものごとを進めるための、段取りと準備ができないとき
大人な時とは、決めた目標と設定時間に向けて、段取りと準備が進めらるとき

あんなに準備に時間がかかった「子どもな」チームのキャンプ地を訪ねてみると、見事な連携と協働で夕食の準備をしている「大人な」人達が居たのです・・。

びっくり!!
コメント
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