高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

余市エコビレッジとのスタッフ交流

2015-11-12 14:44:41 | 日記

11月11日 死んだおふくろの誕生日だなあ。生きていれば80代の婆さんだった・・・・。

さて、その11日は、エコビレッジをテーマに活動を展開している余市エコビレッジhttp://ecovillage.greenwebs.net/に札幌出張の帰りに立ち寄りました。 場所が古覚えなので、札幌ー黒松内間はよく走っている割にはなかなか立ち寄る機会がつくれませんでしたが、今日は時間の余裕があったので探しました。 その気になればスマホからHP検索すれば、すぐに道順のナビしてくれるのでした。ちょっと右往左往しましたが、難なく拠点発見。

以前は古い農家を拠点としていましたが、エコ建築のセミナーハウスが完成。スタッフ宿舎棟の建設にもとりかかっていました。 代表のSJKさんにはじめてお会いしたのは、もう10年近くなるかもしれません。 ねおすの監事役であるIGMさんから、「イギリスなどでエコビレッジを実際にたくさん体験した人がいるんだけど、高木さん会ってみる?」と紹介されたのがはじめてでした。 イギリスのフィンドホンだったかな? 人々が住み暮らすエコビレッジという学校があるという話は知っていたので、そこにも滞在したことがあるというSJKさんにすぐさまお引合せをしてもらいました。

まさしく理想型の「仕事と暮らし」がある生き様なビレッジでした。世界には各地にあるそうです。 ここ、ぶなの森自然学校も言わば、エコビレッジでしょうが、「エコ」という言葉だけで照らし合わせると、そうでもない・・・・。 しかし、自らの暮らしとシゴトを創り出しながら、複数の人間が生活を共にする時空としては、少しずつではあるが機能しつつあります。

ねおすのフィールドである、大沼、いぶり、東川でも ここぶなの森自然学校とは形態は違いますが、シゴトに暮らしが、暮らしにシゴトが重ね合わさった生き方をしている仲間がいます。 若い人たちにそんな私たちの「生活」を知ってもらう、体験してもらうことも、これからの時代のオルタナティブな生き方として大切な使命だと私は考えています。

余市エコビレッジとの交流をこれからも続けてゆきたいものです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねおすカフェ

2015-11-12 14:43:38 | 日記

ここのところ、myブログへの力の入れ方が落ちていると同時にアクセス数も激減しています。 Facebookに日常投稿が多くなっているためもありますが、ブログに向き合うのは、facebookのようにチャチャチャとはいかず、多少の手間暇をかけますから、自分と向き合うことにもなりますので、もっと時間をかけるようにしたいものです。

さて、11月9日の「ねおすカフェ」は、福井県県議である辻一憲氏をゲストとしてお迎えしました。 そもそもねおすカフェとは・・・、月に1回開催されている気楽な集まりです。 ねおすの活動に参加してくれるボランティアさんや関係者を中心にお声がけしていますが、クローズな会ではありません。 正式名称は、ねおすフラットかふぇ。 主催は、NPOねおす共育ファンドとしています。

フラットは、ふらっと来てふらっと帰れるお気楽性、そして、集まった人たちの関係性もFlatにという思いで命名されています。 飲食・アルコールも可、但し、持ち寄りで、しかも参加費が 社会人1000円、学生500円です。 これは共育ファンドに寄付されます。(ちゃんと集めているかなあ・・・)

共育ファンドの活動目的に、ねおす活動全体のミッションでもある「若者の人材育成・そだちば」事業があります。この活動支援があります。「自分で自分の暮らしとシゴトが作れる人になろう」が合言葉です。

参加者はそれぞれが自身の近況を交えた自己紹介をしてもらいます。その中から話題を拾い広げるという手法をとっています。ゲストをお迎えすることもありますが、何か講演するというよりも、ご自身の活動を長めに自己紹介していただくことにしています。

今回は、10代から60代まで10名ほどに集まって頂きました。高校生、大学院生、議員さん、プロボノ、環境市民ネットワークの代表、看護師さんなど、普段は同席するような立場、仕事にない人たちの交流の場となっています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする