高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

熊手様ご一行

2016-09-30 09:48:27 | 来訪者

本年度からの新人スタッフの熊ちゃんの御親族ご一行が北海道旅行の折にお立ち寄りくださいました。 新卒の若者の就職先としても「自然学校」はまだまだ認知度も低いですから、御家族のみなさんもご心配ですよね、きっと。

アウトドアな仕事は、まだまだ今の時代にとっての新しい職種とも言えるでしょう。成長過程ではありますが、資本主義的な経済成長はないかもしれませんが・・・・、ご心配いりません。大丈夫です!と、お伝えしてゆきたいと思います。

 

 

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おはようございます。

2016-09-30 03:54:27 | 日記

おはようございます。 早起き2日目、まだ夜明け前、快調に起き上がれましたの3時半。遠くでシカが鳴いています。書斎の窓から入る外の大気は冷たい。夏は完全に終わった感十分。何度だろう。10度は切っているようだ。事務所のデスクに設置している外気温時計をこっちに持ってこよう。

昨夜からスタッフのKMDさんのご親族一行8人が滞在しています。今日の朝食もにぎやかになるでしょう。午前中にご出立、登別へ親族旅行です。私も一昨年、父親の90歳、私の還暦、娘の30歳誕生日記念で家族全員で郷里・千葉で父からみればひ孫までの参加のお食事会をしましたが、家族の歴史の懐かしさもありよいものでした。私達もまた、そういう機会をつくりたいものです。

さて、昨日は懸案の地域情報誌BAYWAY後志の原稿取材の仕込みをしました。漁業話題が少ないので、テーマは「寿都の水産業」。といっても範囲が広すぎるので、今、旬の鮭に焦点を絞ろうと考えています。手始めに寿都町産業課のT課長さんからおおまかな現況をお聞きしてきました。鮭は孵化事業を展開していますが回帰率が落ちていて、鮭に限らず漁獲高は全般に不振で浜の活気は一昔には比べ物にならない様子です。 農業と同じで後継者不足も深刻です。 孵化事業を中心に若い漁師さんにも出会いつつ取材をしてゆきたいと思います。

図書館から寿都町史を借りてきました。これを機に隣町の歴史も復習しよう。膨大な文章量なので、ざっと目を通して、研修課題として書き手になる若手スタッフのCKOさんに読んでほしい個所に付箋づけをするか、の朝。

昼間は大沼へ日帰りします。解散したNPOねおすを一緒に育て、独立した同志、宮本英樹さんが始めた大沼ふるさと自然学校が進化して、PAARD MUSSEという、馬をメインにした牧場型拠点づくりをしています。そのメイン施設のレストラン併設の室内パドック?の落成式、内覧会へLIHANと参加してきます。彼の事業の展開がとても楽しみです。

ホームページはこちら。http://www.paardmusee.com/

皆さま、ごひいきにお願い致します。

 

 

 

 

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