今日は真夏日な黒松内です。 20年間続けて開催していた夏の子ども長期体験村(1~4週間キャンプ)は昨年をもって、コロナに関係なく終えました。 代わりに今年は、文科省の助成を受けて1泊の短期活動を複数回開催する予定です。夏休みも短くなり、今日から学校が休みになったところも多いかと思います。 で、黒松内ぶなの森自然学校でも本日より1泊2日の活動開始です。 札幌からのワゴン車送迎もしていましたが、それは避けて、現地集合解散としています。送迎の親御さんはたいへんですが、当地を実際にご覧頂けるのも、また良しかな。
自然学校の菜園は、今年も全体計画はなく、スタッフが個別に自由にやっています。私も一区画もらって、トマト、キュウリ、ズッキーニ、二十日大根、インゲンなどを育てていますが、今年はダイコンを初挑戦。といっても、他より深く起こして畝を高くしただけですが、おー、ばらつきはあるものの なんとか大きく育ちました。 まんぞく至極。冬大根葉お盆に播種するのがいいと、先日、近所のお年寄りにきいたので、漬物用のダイコンも育てるかな。
感染症が問題となる人間社会はコロナに限らず、これからも人類を脅かし続けるだろうと私は考えています。都市の人口集中はウィルスからねらい撃ちされてくるだろうな今後も。 なので、もっと人口分散して、食糧生産はなるだけ自分の身近にあった方がよかろうと思うのです。 免疫力を計り比べることは、なにやら難しいことらしいですが、どう考えても都会に住むよりも、自然豊かな田舎での暮らしのほうが、免疫力は高まると思うなあ・・。
アメリカのサマースクールでコロナ感染がクラスターになったとのニュースがNETで配信されていました。アメリカでいうところのサマースクールは、たぶん学校の補習事業を中心とした活動だと思うので、私たちが実施する自然体験型サマーキャンプとはちょっと趣きが違うでしょう。 今日から1泊のキャンプが始まります。スタッフと子で20名ほどの小サイズです。 感染予防をこころがけながら、外で思い切り遊んで欲しいと活動サポートをしてゆきます。