◆いろいろ動き始めている
道庁でのインタビューが終わってから、札幌市商工会と打ち合わせというか、意見交換の面談。
なにやら・・いろいろ私なりに考えてきたことが、もっと大きなスケールで動き出したという予感がしました。 同時に、それを実質的にプログラムとして稼動させるのは、やはり最終的にはジモティ(地元の人)の力だと思えました。 企業性と地域住民性も融合してゆかないと次のステップに・・社会は到達しないかもなあ・・。
いずれにしても、「都市」ではいろいろな新たな地域コミュニティの再生への胎動があるなあ・・(ちょっとおおげさかな)と感じました。
◆小さな幸せ その1
で・・・ひとり勝手にいい気分で、とある回転寿司屋の初の「回転しない寿司屋」へ行って来ました。
回転寿司よりちょっと高めであります。お客は、たぶん、その店が回転寿司屋チェーンがメインであることを知っていて、回転する寿司屋に行かない私のような人が客なわけですから(ややこしいなあ・・)、注文が多くて、握りをさばく連携がうまくできているとは思えませんでした。握る人はたくさんいるんですが・・・。
最初、むっつりしたおじさんに、二種類頼んだのですが、ゆっくりガリが出てきた後、「ちょっとお待ちください」と言って、なかなか作ってくれないんですね・・。 座らなければよかったと、私はビール飲んでました。しばらくして、出てきたんですけどね・・。
しばらく、つまんだ後、小腹が満たされない私が最後に頼んだのは、カッパ。
それを受けた兄さんが、後ろの別の兄さんに大声で伝言したら・・・、なんと、
「無理・・・」と、私にも聞こえるような声で言ったんですねえ。
そんな安い注文、忙しい中しょうがないなあ・・と成り行きを見てたんですが、いつまでたっても、出てこない。そのまま切り捨てらました・・・。
帰るかあ・・とちょっと動いた瞬間。
私の前で、刺身を一生懸命作っていた、最初のおじさんが、
「カッパまだでしたよね・・・」と言ってくれたんですよね。
この人、職人 だと思った!!
そう 思えた私は、何か 幸せを感じました。
◆ 小さな幸せ その2
その後、ほろ酔い加減を引きずって、常宿の近くの焼酎をキープしている焼き鳥屋に寄りました。ひとりの時は、ここでのカウンターでスポーツ新聞を読むのが好きなんですね。
ところが、スポーツ新聞がなくなってました。店長に聞いてみると・・、
「売り上げ上がらないので切られました・・」と、申し訳なさそうに言いました。
「ここで、スポーツ新聞読みながら、焼き鳥と焼酎飲むの楽しみだったんだよなあ」と私・・・。
それから ちょっと所在なげに ぼけっと焼き鳥焼いているのを見ておりました・・・・
しばらくして、
店の若いのが・・・真新しいスポーツ新聞を持ってきました。
「買ってきたの!」
「はあ、僕等も読みたかったんで・・、」
うれしかったなあ・・・
帰りがけに、店長に
「いくつなの?」と聞くと
「私ですか? 22です」と応えてくれました。
「すごいなあ、きみぃ!」
どう見ても、若い連中4人だけでやっている店です。 ここもチェーン店ですが、
この兄さんも プロ だな と感じました。
と ほろ酔い加減の おじさんは ご機嫌になったのでした。
道庁でのインタビューが終わってから、札幌市商工会と打ち合わせというか、意見交換の面談。
なにやら・・いろいろ私なりに考えてきたことが、もっと大きなスケールで動き出したという予感がしました。 同時に、それを実質的にプログラムとして稼動させるのは、やはり最終的にはジモティ(地元の人)の力だと思えました。 企業性と地域住民性も融合してゆかないと次のステップに・・社会は到達しないかもなあ・・。
いずれにしても、「都市」ではいろいろな新たな地域コミュニティの再生への胎動があるなあ・・(ちょっとおおげさかな)と感じました。
◆小さな幸せ その1
で・・・ひとり勝手にいい気分で、とある回転寿司屋の初の「回転しない寿司屋」へ行って来ました。
回転寿司よりちょっと高めであります。お客は、たぶん、その店が回転寿司屋チェーンがメインであることを知っていて、回転する寿司屋に行かない私のような人が客なわけですから(ややこしいなあ・・)、注文が多くて、握りをさばく連携がうまくできているとは思えませんでした。握る人はたくさんいるんですが・・・。
最初、むっつりしたおじさんに、二種類頼んだのですが、ゆっくりガリが出てきた後、「ちょっとお待ちください」と言って、なかなか作ってくれないんですね・・。 座らなければよかったと、私はビール飲んでました。しばらくして、出てきたんですけどね・・。
しばらく、つまんだ後、小腹が満たされない私が最後に頼んだのは、カッパ。
それを受けた兄さんが、後ろの別の兄さんに大声で伝言したら・・・、なんと、
「無理・・・」と、私にも聞こえるような声で言ったんですねえ。
そんな安い注文、忙しい中しょうがないなあ・・と成り行きを見てたんですが、いつまでたっても、出てこない。そのまま切り捨てらました・・・。
帰るかあ・・とちょっと動いた瞬間。
私の前で、刺身を一生懸命作っていた、最初のおじさんが、
「カッパまだでしたよね・・・」と言ってくれたんですよね。
この人、職人 だと思った!!
そう 思えた私は、何か 幸せを感じました。
◆ 小さな幸せ その2
その後、ほろ酔い加減を引きずって、常宿の近くの焼酎をキープしている焼き鳥屋に寄りました。ひとりの時は、ここでのカウンターでスポーツ新聞を読むのが好きなんですね。
ところが、スポーツ新聞がなくなってました。店長に聞いてみると・・、
「売り上げ上がらないので切られました・・」と、申し訳なさそうに言いました。
「ここで、スポーツ新聞読みながら、焼き鳥と焼酎飲むの楽しみだったんだよなあ」と私・・・。
それから ちょっと所在なげに ぼけっと焼き鳥焼いているのを見ておりました・・・・
しばらくして、
店の若いのが・・・真新しいスポーツ新聞を持ってきました。
「買ってきたの!」
「はあ、僕等も読みたかったんで・・、」
うれしかったなあ・・・
帰りがけに、店長に
「いくつなの?」と聞くと
「私ですか? 22です」と応えてくれました。
「すごいなあ、きみぃ!」
どう見ても、若い連中4人だけでやっている店です。 ここもチェーン店ですが、
この兄さんも プロ だな と感じました。
と ほろ酔い加減の おじさんは ご機嫌になったのでした。
うまくダマされたふりして、相手を
プロと呼べる人がプロです。
4時間かけて氷割りしたのに・・・
・・・なぜ?