－１５度の日の事件

働きモンが逗留しているので、助かっていますが、今日も除雪やら作業が多くて、肩が張りました。　停滞中のお仕事もいろいろ動かしました。

◆　－１５度
　川向こうの温泉帰り、玄関から駐車場にゆく間にタオルが凍ってしまいます。ぐるぐると回せば瞬間冷凍されて、棒っこになります。　奈良からやってきたＹＣＮにとっては驚きですが、２０代の我スタッフも初めての経験。　３０年前の冬に戻ったような酷寒。　ちなみに、鼻で深呼吸すると鼻毛が凍ります。これ、意外と気持ちいいです。

今、１５度だと、朝はいったい何度になるんだろう。月夜で放射冷却加速状態です。

◆事件
　食堂の床が浸水しました。一因は寒波にあるのですが、人災の様相もあり、意外な人物が関与していたのでありました・・・・。

除雪機出動

◆我家の除雪機初出動。
　我家は学校の校庭内にある元教員住宅。とにかく広いのです。　そこに大量の雪が降るわけです・・・。　校門から学校玄関までは、町の大型除雪車が入りますが、一部ですので駐車場、研修所は自助努力しなければなりません。

　除雪は、自走式の機械がするのですが、方向転換は、力づくとなります。にしても、スノーダンプという雪かき道具を使うのに比べれば、私は、大したエネルギーを使っているわけではないのですが、意外と汗びっしょりにとなり疲れるのです。
エネルギー消費コストが悪く、どうも○○燃焼には向きませんな・・。

最近、ちょっと（？）肥え気味・・。だから何するにもしんどい・・・のか？

◆　登別のアイドルＭＮＫＹやってくる
　ＴＢＯの休暇の助っ人として５日間の滞在をします。さっそく、明るく軽い話題をふりまいてくれています。　コミュニティには必要な人材だなあ。

寒波

◆寒波
　日中の最高気温が２度。　昨年の今頃１ヶ月近く、シンガポールからやってきていたＲＳとＫＳの二人が見たら驚くような銀世界。去年の冬の始まりは雪がなかったからなあ・・。　
外の水道の水抜きが甘かったか・・・？　蛇口に大きなつららが・・。　窓の雪囲いをしないうちに屋根から落雪が続く・・・。今年の冬はいったいどうなったしまうのでしょうか・・・。　すごく心配なり。

◆２日間過ごした子どもたちは帰路につきました。大雪を予想して早めに出たのですが、順調だったようです。　毎月、楽しみにやってくる子ども達にとって、ここは、「居場所・・・、田舎みたい」になっている。　３０人も、夏には５０人もが暮らす大家族は、いつもあるわけではなく、時にして現れ消えるのだけれど、
　
間違いなくあるよ・・「ここ、ぶなの森自然学校」にありますよ。

誰でもが帰ってゆける
「新・いなかづくり」が、今の私のお仕事であり、生活であり。

ササウオ

今日も寒かった。なおかつ吹雪いておりました。にも関わらず、野外で、よう活動しました。　

◆虫こぶ
　午前中は、ブナの森でネイチャービンゴを楽しみました。　なんといっても私の感激は、ササウオタマバエとやらが創り出す、笹型の虫こぶ（虫の幼虫が植物の細胞を変形させて巣にしているもの）の発見でした。乾燥して枯れて？いたので、図鑑写真で見るほど、笹竹状ではありませんでしたが、それでも、「なんじゃあ！　コレ！！」と見つめるだけの価値がありました。

◆プチクリスマスパーティ
　子ども達とプチパーティを実施。　自然学校スタッフで、賛美歌を合唱。子ども達に　スダンディングで「ブラボー」の連呼を受けたのでした。

◆　雪多し
明日の朝は、MRKさんのバイクは動かんな。　除雪機、初出動か！？

　

やけに寒い

寒いです。
　今日は、ずっと氷点下だったような感じだな。朝の送迎は、ワゴン車のドアが凍って開きませんでした。ピリッとした冷気にまだ体が慣れていないので、やけに寒く感じております。

◆黒松内中学のエコ改修
という、環境省・文部科学省の連携事業があり、校舎の改修と環境教育プログラムの開発が、「ふってきたように・・」学校と地域、専門家との協働で始まりました。交代で自然学校からも検討会に参加しているのですが・・・、？？？？と、どうも役割が見出せないでおります・・・。

◆イエティくらぶ
　１５人の子ども達と１１人のスタッフが集合して、ラブリィな自然学校の夜であります。　明日は、ぶな森スタッフでクリスマスソングを合唱します！！

月夜

◆　日本海の月夜
上弦の月が凪いだ（ないだ）寿都湾を照らしていました。
月の光の先は、漆黒の静かな海面が続き・・
さらにその先の水平線には、
漁火が見事な光をいくつも放っていました。
天の光と人工の光が、
妖しい美しさのある夜の海を映し出していました。


◆　二日間、都会のショッピングゾーンで過ごして・・・疲れた。
ＯＦＦの日の方が疲れるってどういうこと・・？？　　物が欲しいと思う気持ち、物を買うって行為は、実は精神的に疲れるんだなあ。

◆　ＹＣＮは、研修生のＭＭＵとご飯作ってお泊り会のように楽しんだ？ようでした。

◆　息子のＨＫＴから、今日、イギリスからフランスへ住処を移動したとの国際電話。この冬は、スキーリゾート地のレストランで、働きながら過ごすとか・・・。声に自信が感じられ一安心。

よっしゃ、私も明日から　がんばるぞお！！

逆戻り

久しぶりにOFF。MRKさんが町へ行きたいというので、せっかく田舎に帰ったのに再び人の波へ。
夜は、息子や娘達のお母さん方である強力な女性達五人にまじらせて頂いての飲み会。子ども達は皆、家を出て学生やっている世代。今昔話に花が咲く。

それにしても、嫌がれないで？女性陣の間に座らせて頂けるのは、人畜無害なゆえか？ 幸せなことだと感謝！

５００歳分生きれば・・・

◆ずいぶんと久しぶりに我家に帰って来たような気がするのですが、４泊５日の旅回りでした。　たくさんの人と出会い、話をし、真剣に考えることも多々あったので、５日間を１０日か２週間分くらいの密度の濃さで過ごしてしまったんでしょうね・・。　　

　それを加味して我人生を積算すると、すでに２００歳分くらいは生きているかもしれないなあ・・。　５００歳分くらいになれば、魔法使いになれるかもなあ・・・。　さて、魔法使いになったら、何をするか？

　それは、自然体験型高齢者福祉施設・年寄りのワンダーランドづくりだな。

まあ・・・それには、まだまだ　修行が足りんな。


◆ＹＣＮの風邪は復調。　今晩も、夜バト（スポーツ団活動・夜のバトミントン）に出かけています。

札幌観光

◆観光客になりました。
札幌を走る定期観光バスに試乗。　札幌の自然と歴史をテーマに案内人が添乗する新しいバスコースを提案するという、おせっかいな仕事をしています。　まずは、既存のコースを知ろうと、考えてみると・・・定期観光バスに乗るなんて、３０年ぶりくらいかなあ。
北海道、札幌に住み慣れた者だけでは、コースの良し悪しが分かりにくいので、本州からやって来ている、分析好きなＯＮＫにも乗って頂いた。

羊が丘、中央市場、ビール博物館、大倉山シャンツェなど有名どころを回ったのですが、やはり、私には物足りなさというか、つまんない・・・と思いきや、ＯＮＫは、大満足でありました。　　おせっかいな仕事は、ほんと・・・おせっかいで終わってしまわないように・・・したいもんです。

◆ＮＰＯ法人登別自然活動支援組織ももんがくらぶ
夜は、登別に移動。　登別市営の体験施設・ふぉれすと鉱山を支援する同ＮＰＯ，三重県大杉谷自然学校、黒松内ぶなの森自然学校、ふぉれすと鉱山職員、総勢１５名が集まって情報交歓会と称する飲み会。　ももんがくらぶの構成員の層の厚さに驚く！！

◆大きなパワーを持つ若手女性陣
ＯＮＫ，ＥＮＭ，ＹＳＭとパワーある若手女性陣があちらこちらで活躍していて、頼もしいであります。　日本の未来への道を　を照らしつづけてくれたまえ！！

バランシング

２日間に渡り、地球環境基金が主催、ねおすが企画実施する、環境NPO/NGOのためのマネージメントセミナーを実施しました。　30数名が参加し、資金、人材育成、協働、ミッションについて、理解を深めました。　みなさんの熱い思いも伝わり、環境・自然に関わる市民活動が確実に裾野を広げていることが実感できました。

MYCのファシリテート力は、安定した実力となり、安心して私も参加者となることができました。苦労してきたんですね。ねおす、自然学校の若手諸氏も参加。気づくことは多かったでしょうか・・・。　　私自身は、「バランス」を考えさせられる2日間でした。　

仕事量と給与のバランス
奉仕とお金のバランス
組織と個人のバランス
仕事と家庭のバランス
肉体と精神のバランス・・・・

男性性と女性性のバランスというのもあります。

結局、ＮＰＯのマネージメントとは、バランスとりなのであります。