高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

本日も鈍行ひとり旅

2013-04-24 14:38:20 | 短歌
 
  車窓に流れる風景を
    ぼんやり見ている夢うつつ
     春と冬を行ったり来たり
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綺麗なバラに刺があってかわいそう

2013-04-24 07:36:16 | プログラム ガイド
おはようございます。

自然ガイド達のメーリングリストがあります。そこに「綺麗なバラに刺があってかわいそう」と子どもがつぶやいた時に、どうネイチャーガイドは反応するか・・というやりとりがあったようです。

こういう質問の回答を考えるのはのは好きだなあ・・・が・・、見逃していました。一日に数多くのメールを受けるので、溜まりすぎると、時にはガシガシと削除してしまうので、皆さんの過去回答も見つからない・・・もったいなあ 残念したなあ。

そして、今朝、ある方の回答を目にして、MLに投稿しました。

******
う~ん、とっさに浮かんだのは・・。

「自分を守ってんだなあ・・・。 でも、だれから まもってんだろうなあ?」

と、独り言のように まずは子どもに考えさせ、回答を委ねて、少し間合いをとってから・・・、

「人間・・・・?」 とまたまた・・、自問自答のようにつぶやいて、相手の様子をうかがう

その反応を見て



・ヒトがまだ猿だったことは、花を愛で飾らなかっただろうから、茎はつるんとしてたんかなあ。

・刺がたくさんある屋久島のハリギリの幼木と刺が少ない北海道のハリギリの話

・ホントに大昔からこんな大きな刺だったのだろうか  人間が関わって園芸種として変化させた話

・原生種の茎の様子を見たことある?

なんて展開してゆくかな。

ホントは、幼児相手にファンタジーにしてゆくのが好きですが。
「たかぎぃさ、こないだの満月の夜に見たよ。バラのそばに来ていた怪しい生き物・・・。 たくさんで来てた。なんか嫌そうなやつもいたけど、やさしそうなのもいた。  遠くから見てたんで、よくわかなかったので、双眼鏡で よ~~~く、見たら・・・、人間だった・・・。」 

人間に本当はいじられたくないから、それでもいじられるから刺の進化をはやめたんかなあ・・

この手の話は、子ども達はもちろん、感性豊かなOVACHAN達にも受けます・・というか、付き合って頂けます。会話もはずんで喜んで頂けるので、私も嬉しいです。

あさっぱらから、けっこう快調な あたしでした・・・。

今日も、なるたけいい日でありますように。

コメント (1)
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