2009.5.5(火・祝)曇
本来なら定休日だが、祝日とあって営業する。今日はこどもの日、この日のために立てた鯉のぼりだから、再度記念撮影する。
ヤネヨリタカイコイノボリ。
連日の晴天で疲労が溜まってきている。晴れているとなんかしなければということで、つい頑張ってしまうのだ。今日も小西町から貰ってきた薪を切ってしまうべく終日頑張ってしまう。朝から夕までチエンソーの使いすぎで、もう右手は動かないほどになっている。
ビフォアアフター。
写真のとおり今冬に輪島木材さんにいただいたクヌギで一列が埋まってしまった。あと、太くて薪割りが必要なものと木っ端になった部分が残っている。
一日中稼働し続けたチエンソーに異変が起きた。チエンの回転時にシャーという聞き慣れない音がするのだ。自転車でも自動車でも故障や異常は音で発見できる。変だなと思ったらすぐに点検することだ。よくみるとチエンがガイドバーをはずれて回っている。チエンが伸びたのかガイドバーの固定ねじが緩んだのか、手で戻そうとしても戻らない。作業を中断してチエンソーをばらすことにする。今までブラシなどでおがくずを取ったりしていたが、極表面的な部分しか掃除できない。この際徹底的に掃除をしてやろう、それとチエン交換のため構造を確認しておきたい。というのはこの山ちゃんに貰ったチエンソー、刃を研ぎに出したら、「今回で最後です。次はチエンを替えてください。」と言われたのだ。チエンを替えるったって、どうするんだろう。チエンはホームセンターでも売っているが、自転車のチエンみたいにチエン切りが要るんだろうか。などと疑問が結構あったのだ。バラしてみてこの疑問は一気に解消、チエンは繋がった輪のままで売ってるようで、ガイドバーを取り外して簡単に着けられそうだ。
それよりも、長年こびりついたおがくずがオイルで固まってすさまじい。
ブラシで擦り落としてガイドバーを着け直す。この時の注意点を紹介しよう。
(1)ばらすときはブレーキを解除してやること。写真で解るように円いドラムを鋼鉄のバンドで締め付けてブレーキを掛けている。そのためにブレーキ状態だとカバーがはずれないわけだ。取り付けの際も同様だ。
(2)チエンの向きはばらす前によく確認しておくこと。もっとも冷静に考えれば向きは解るが、、、、。
(3)チエンにキンクができないよう取り扱うこと。自転車のチエンのように切れないのでキンクができると始末が悪い。これは実際えらい目にあった。
これくらいのメンテナンスをしておけば、安全に気持ちよく使えそうだ。それから大切なこと、使わないときは燃料を抜いておくことだって。
【作業日誌 5/5】
ひたすら玉切り
今日のじょん:夕方なっちゃん家族が遊びに来た。小さいときはなっちゃんとよく遊んでいたが、ちょっと間が開いたせいか人見知りしている。忘れては居ないんだろうが、対人の態度が結構変化しているみたいだ。