2009.5.17(日)雨
一日中雨でしっかりヒマラヤ杉を燃やせるかなと思いきや、次々とお客さまが続き、本業に専念する。今日のお客さまはなぜか綾部に大昔から移住している人、最近移住した人、もうすぐ移住しようという人、移住先を探している人がほとんどで妙な一日であった。こんなに沢山綾部に移住しようという人が居るのかと感心すると共に結構若い人が多いのに驚く。確かに行政にとっても、地域にとっても若い所帯が入居されるのは歓迎されることだが、就職の問題や居住環境の問題など乗り越えねばならない課題が沢山あると思う。
聞くところによると、行政側としては退職後の悠々自適の人よりも働き盛りの子供さんの小さい家族を優先しているきらいがある。これって気持は解るけど、ハードルは結構高くなるのではないか。限界集落で無くても、見渡せば70代、80代の家庭が増え、空き家が目立ってきている今日この頃である。50代でも60代でも、子供連れでなくても来て貰っていいじゃないか。市の税収にはつながらないかも知れないが、年金受給者となれば少しは税金払う訳だし、、、、、。移住定住希望者にそう高飛車になるよりも、移住環境、定住環境の整備に力を注ぐべきではあるまいか、と考えさせられる一日であった。
草刈りの終わったのり面と、モンスター、これって一体どうするの?枯れたら燃やすということだが、、、、、
【作業日誌 5/17】
なーんにも無し
今日のじょん:昨日のじょんとなるが、例のうなり声に外に飛び出してあたりを見渡すが何もない。水島さんが畑仕事しているが、これに対しては吠えることはないはずだ。あきらめかけた頃、網戸に小さな蛾を見つける。ああこれに唸っていたのか。なんだかあほらしくなってきた。