2009.5.23(土)曇
初回の芝刈りが終わったかと思いきや、じょんのびの木の下と肉球芝がまだ手つかず、玄関と試運転で刈った北半分(A地区)が十日たってもう次の芝刈りが必要となっている。それと白樫の下部分とじょんのび坂の芝刈り機が使えない部分も放置されているので、この際総てすっきりやってしまおう。
芝刈り機の届かない端や斜面などは大きな専用はさみで切っているが、これは相当に応える。これだけの面積があるとはさみを使う部分もかなりの面積となる。小さな庭なら結構楽しい作業なんだけど、何時間もこれやってると腕も指もパンパンに張ってくる。お金持ちになったら、あの電動のバリカンみたいなやつ買って欲しい。
こんなもんでやってられない。
肉球の芝を刈っていて、芝の感触の違いに気付く。肉球の芝と芝生広場北東角の10㎡ぐらいはホームセンターで買ってきた姫高麗芝である。その他は三ツ井造園さんの高麗芝のようだ。姫高麗の方が葉が細くて密に生えている。見た目はこちらがいいが芝刈りは葉がしなってやりにくい。葉が密なだけに通気も悪そうだ。面積が広い場合野芝や高麗芝が扱いやすいようだ。
次に芝生広場の北半分を2回目の芝刈りをする。芝刈り機に慣れたこともあり、芝が短く揃っていることもあって、大変きれいに刈ることができた。やっと芝刈りの楽しさが実感できる。
右半分が2回目の刈り込み。
それにしても刈カスはすぐに集草袋に一杯になり、集草袋5杯ほどで一輪車が一杯になる。面倒なので袋を付けずに刈ってみるが、刈カスが見事に散らばりズボンも靴も草だらけになる。この刈カスはしっかり取り除かないとサッチの原因となって芝の生育には大変悪影響をおよぼすらしい。
山になった刈カス、窒素が多く含まれいい肥料になるということだ。
最終的に熊手と竹箒でしっかり掃除し、はげたところに目土を入れて今日の芝刈りを終える。自分の庭の芝を刈るなんてすごい贅沢と思わないかい。
【作業日誌 5/23】
芝刈り(初回終了とA地区2回目)
今日のじょん:刈った後の芝生広場につないでおくと、「ウォン」となにかに吠えている。虫でもいるのかなと思って見に行くと、置いていた芝刈り機に吠えていた。彼ってこういうのに弱いのよね。