2009.5.12(火)晴れのち雨
夏のような日が続いている。上林にはいい季節なんだが気になることがある。昨年5月27日に蛇騒動が起きたが、今年は前倒しにヘビが出現している。一週間ほど前物置で発見、これが村内一号である。その後ヒマラヤ杉の整理をしているとき小ヘビが茂みの中にいた。そして昨日、芝を張るために芝生を運ぼうとして、その包みの中からマムシが出てきたのだ。芝は一週間ほど前に購入、乾燥を防ぐためムシロをかけて、毎日水をかけていたのである。ヘビにとっては最高の環境だったようだ。実は多くの方からマムシについて注意や助言を頂いていたのだが、昨年は一度も姿を見せず、少し安心していたところである。今回わりかし細くて、頭も三角ではないのでひょっとしたらマムシでは無いのかも知れないが、紋様はしっかりマムシのものである。竿竹で頭を突いて、ドラム缶の灰の中に入れ、調度肥料の袋などが出てきたので燃やしてしまった。写真があるので判明していただきたい。
問題はどっさり積まれたヒマラヤ杉と桧の枝の山である。ヘビの季節までに片付けたかったのだが、未だ二山ほど残っている。現実にこの山の中からヘビが発見されたし、今回のがマムシだったとして発生源はこの枝の茂みのようである。先日カラスが茂みの中に首を突っ込んでいたのをかみさんが目撃している。もしやヘビの子供か卵でもと想像する。兎に角この茂みをなんとか片付けなければならない。そして山積みとなっている薪の山を薪割りをし、木小屋に片付けること。そして怖ろしいほど伸びてきた草を刈らなければ、、、、世の中にヘビさえ居なければそう慌てることではないのだが。
この枝の中や薪の下は彼らの絶好の居場所だ。
さて、じょん君はヘビに対してどのような対応をするだろうか、興味のあるところだ。
実は昨年から数回ヘビと遭遇しているのだが、兎に角気付かないのだ。臭いがしないのか、相手が動かないから気付かないのか、知らん顔している。今朝の散歩の帰りに高橋さん宅の石垣に大きなシマヘビが居た。「じょんホラ、ヘビやで」と言っても知らん顔している。見て見ぬ振りしてるのかなと思っていたら、ヘビが動きだして、やっとその時気付いたようである。尻尾下げて退却気味、明らかに怖がっている。飼い主同様ヘビは苦手なようだ。変にヘビに強くて、咥えて帰ってこられても困るのでまあいいか、それより草むらのマムシに注意してくれよ。
【作業日誌 5/12】
じょんのシャンプー日(体重18Kg)
自然薯の棚造り(完成)
芝刈り機試運転
草刈り(村内北、西側)
今日のじょん:じょんネタのためお休み