晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのびファームリベンジ編 5/14

2009-05-15 | 日記・エッセイ・コラム

2009.5.14(木)晴れ

 晴れたが涼しい、日本海の高気圧のせいだ。作業をしていても汗もかかず一年中で最も快適な頃ではないか。今日も草刈の続き、じょんのびファーム周辺をする。モンスターを2個ばかし作って、このぐらいにしといたろ。Img_2390

玄関口側モンスター

 じょんのびファームの近況をお知らせする。夏野菜はナス、トマト、万願寺、伏見甘長の苗を一本ずつ植えて順調に育っている。昨年は万願寺を2本、ピーマンを一本獅子唐を1本植えたのだが、成りすぎてえらい目にあった。一本ずつで調度である。
 自然薯は植えるつもりはなかったのだが、かみさんが生協で買ったのでやむなく植えている。種芋が5個ほどあったはずだが3本しか出てこない。先日コメリで芽が出て数センチ伸びている種芋を半額で売っていた。確実に芽が出ていて安いのだから、この方がいいのではないか。今日も吉右衛門がもう花の咲いた大きなトマト苗を安く買ってきていた。野菜苗は樹木苗と逆で育つと安くなるから、狙い目かも知れない。
3本出てきた芽はぐんぐん伸びるがどういう支柱にすればよいのか解らない。ネットがいいのか支柱がいいのか、近所の畑では作っていないので解らない。ええいままよと竹の支柱を立てたところ、気持ちよさそうに巻いてくれた。ところが誘引している際に一本がぽきりと折れてしまった。なんか非常に脆いというかさくいというか、簡単に折れてしまった。そのままにしているがどうなるものか。Img_2387

手前かららっきょう、ナス、万願寺、伏見甘長、何もないところがアスパラ。奥の畝は手前からカボス、エンドウ、キュウリ、トマト、自然薯。プランターは生姜の芽だし中

 ネギはすっかり花が咲いて、ネギ坊主畑となっている。一体どうしたものか思案していたが、今朝近所の畑を見てみると、数本だけ坊主を残してざっくり切られていた。さっそくまねしてみる。
 らっきょうは6月頃の収穫ということで、買った苗総てが順調に育っている。よく解らないのがニンニクだ。もっとも食用に頂いたものを植え付けたもので、やたらでっかく育って、ネギ坊主みたいなのができかけている。しっかりした球を作るには切った方がいいのか否か、微妙なところである。

Img_2386
ちょん切った九条ネギと大きく育ったニンニク、その奥にワケギがある。

 さて昨年の失敗はオクラと生姜だ。オクラは苗を買ったが知らない間に枯れてしまった。生姜は立派に育ったのだが、保管に失敗して総て腐らせてしまった。発泡スチロールの箱に砂を入れてその中に生姜を入れ土中に埋めるという、なんともたいそうな保管をしたのだが、総て腐っていた。Img_2308

全部腐っていた。情けないったらありゃしない。

 一株分だけ試みに堀上げずにそのまま土中に置いていたのだが、これも腐っていた。いやあ何が情けないって、最も苦労して育てた生姜だけにこんな情けないことはない。収穫したうち小ぶりなものだけ新生姜で食べ、一部を紅生姜として漬け、立派なものは全部この方法で保管して腐らせてしまったのだ。育て方には問題なかったので、再度チャレンジする。そしてオクラは種から育てることとして、先日芽が出てきた。この2種類はリベンジそのものである。

Img_2385
オクラの芽が出てきた。ここまでは良しだ。

【作業日誌 5/14】
草刈り(2日目)

今日のじょん:じょんが寝てからパソコン打ってると、「ウオー、グワー」と変なうなり声をする。寝言なのかなと思い小屋をのぞくと怖い顔をして起きている。なにか不審な者が来ているんだろうか。でもその時の吠え方とは少し違うのだ。声を掛けて床につくと10分ほどして同じくうなり声、ウームなんだか解らない。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする