晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

鯉のぼり終了 5/10

2009-05-10 | 日記・エッセイ・コラム

2009.5.10(日)晴

 連休明けの休日とあって超暇かなあと思っていたら、バイクのお客さま、それも二人連れだ。店に来るかと思いきや玄関に近づいてくる。じょんが「うー」と唸っていたかと思うと、急にちぎれんばかりに尻尾を振る。犬って憶えているんだねえ、モモのお母さんで、いつもじょんの好きなおみやげを持ってくる、そうそう珈琲屋の谷村夫婦だ。車を手放したのは知ってるけど、バイクで来るか?いやー、元気な夫婦だ。それにしてもじょんのあの反応は不思議な気がする。大体人間嫌いのじょんが気を許す人はそういないのだ。我々二人は兎も角、マーブルママとハナのおとーさんと、いくみちゃんとぐらいかな。村長としてはもう少しお客さんに愛想振りまいてよと思うのだが、そーはいかないところが面白い。じょんが気を許している人にのみじょんのび免許状を発行しようかと考えている。Img_2371_2

モモのおかーはじょんも大好き。


 珈琲屋谷村さんが来じょんした理由は、実は鯉のぼりの観賞だ。なんてったってあの鯉のぼりの持ち主は珈琲屋さんなんだから、、、、。都会では揚げられなくなった鯉のぼりをなんとか揚げて欲しいと昨年5月に持ってこられたのだが、果たして今年見事に上林の空に舞ったわけである。しっかり風も吹いてよく肥えた鯉に満足していただいたようである。これで今年は仕舞うけど、来年また揚げるから期待して頂戴。それにしても京都からよくぞバイクでいらっしゃいました。

【作業日誌 5/10】
生姜芽出し準備

きょうのじょん:本日じょんネタのためお休み。

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ここにもあるぞ、赤石 5/9

2009-05-10 | 日記・エッセイ・コラム

2009.5.9(土)快晴

 一転して快晴となった。今日は月一回の土曜定休日でいつものように福知山東ゴルフの例会に行く。マニアックなショートコースにこてんぱんにやられて、阪神タイガース状態になりながら回っていると、2番ホールのティーインググランド付近に見かけた石が落ちている。以前に掲載した(4月12日参照)赤石である。斜面を削ったところだからたまたま混じっていたのかなと思いきや、付近にいくらか落ちている。ラウンドしながら見ていると、5番の谷のあたりにもいくらかあって、なんだ上林じゃなくてもあるんだとがっかりする。思えば同じ丹波古生層の地層だからあっても不思議ではない。地域的には土師川の河岸段丘と思われるので、土師川にはこの石があるのだろうか。わたしが子供の頃泳いでいた川も土師川の上流なんだが、そのような石は記憶にない。真っ黒な岩石と茶色の砂岩ぐらいである。機会があればもう少し付近の川を探索したいと思う。上林のものと変わらないのが不思議というか残念というか、とにかく見てもその差は解らないのだ。とりあえず数個を持ち帰る。Img_2368 Img_2369

三和の赤石と上林の赤石


【作業日誌 5/9】
スチールラック組み立て(完成)
小屋の整理

今日のじょん:家の周りに誰か知らない人が来ると、ウー、ウオンとドスの利いた声で吠える。豆腐屋さんなど知ってる人だとそのようなことはことはないが、先日夜に吠えたので外に出てみるとかみさんがうろうろしている。なんや家族にでも吠えるんやと思って、今日はおとーが出てうろうろしてみる。やっぱり吠えて、見えない場合は気配だけで吠えているようだ。

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木小屋建設総括 5/8

2009-05-10 | 日記・エッセイ・コラム

2009.5.8(金)雨、曇

 やっと休みが来た。休みがこんなに待ち遠しく、楽しいものだとは思わなかった。退職したら毎日休みみたいなもんだと思っていたが、店をやってるとそうでもない。時間を自由に使えるというのは、ありがたくも嬉しいことなんだ。もう以前のようにあれもこれもしようなんて思わない。やらなければならないことはいくらでもあるが、できたらできただけでいいわと思えば気が楽だ。
 ほんまに出てくるんかいなと思われたじょんのびの木の芽が出て、葉が育ってきた。写真に撮っておこうとカメラを向けるが、どの方句からも木小屋が入ってくる。ここに木小屋を念入りにというかおしゃれに作った理由がある。そんなことを知らない人達に「なんと立派な木小屋やなあ」「木小屋ごときに何時までかかってんねん」とか思われてきた。Img_2367


じょんのびの木のこの風景に似合う小屋でなければいけない。

ここで木小屋建設の総括をしておこう。今後建設予定のガーデンシェッド、木小屋2、温室、玄関前室などの基本となるべく建物だから、しっかり評価反省しておくことは意味のあることだと思う。
1.経費、なるべく安価に、あるものを利用して作るのが目的。
 (1) 
柱、妻土台、杉丸太6本 無料
 (2) 木材等
        2×4(8feet) 4本 398×4=1,592円

        2×4(6feet) 7本 278×7=1,946円
        1×4(6feet) 6本 178×6=1,068円
        桟木3m    6本 1,280円
        パイン材2m 6本   980円
        野地板 2m 6枚   980円  
 (3) ポリ波板6尺    5枚  580×5=2,900円
 (4) 塗料等  防腐剤            2,000円
           ペンキ            1,000円
 (5)消耗品
   釘、コーススレッド               300円
   トタン釘                     100円
 合計 14,046円
以前に買っていたものでも計算に入れ、消耗品や塗料なども使用概算で参入した。そうすることによってより現実的な経費が出ると思う。ただ工具などは計算のしようがないので除外した。1万5千円以下でできたことは満足。ただ波板などはあるものを使ったが、なければもう少しいい素材、ポリカなどを使いたかった。そうなると1万5千円はオーバーする。
2.反省点
 (1)水平垂直、サイズをしっかり出すためにあらゆる用具、道具を使ったがしっかり出せなかった。それは柱などに杉丸太を使ったことによる。径は変化するわ、曲がってるわでサイズを出すのが難しい。そういうわけで南側平が6cm程度長い。そのために各パーツを作るとき、実寸合わせでしか作業ができなくて苦労した。
 (2)柱を立ててから、屋根の勾配のカットをした。同一角度、同一方向にカットできずに、みっともないと同時に強度の面でも劣ることとなった。高所でのチエンソーの使用は危険きわまりない。
 (3)柱と土台の接合部は丸太と丸太の場合、つなぎ目をノッチ加工なんかしなくてはいけないようだが、見よう見まねでやったがなんとも不自然な形となった。これはチエンソーの使い方と共に真面目に習わなければならないことだ。
3.評価点
 (1)行き当たりばったり工法の割にしっかりとした建物ができた。柱を地中に埋めるのに70cmは掘りたいと考えていたが、実際は浅いところでは50cm程度である。その部分に大きな石があるためだが、帰ってそれが礎石となって、最終的にはしっかりしている。屋根なども後から補強をかなり施したので豪雪、強風にも耐えられると思う。
 (2)第一作目の建物として、どうしても作りながら考えるという無計画な作業だったが造り、見栄えともまずまずの出来映えだった。特に薪を収納して初めて解ったことだが、結構沢山収納できることが解った。
 (3)板の表裏は知っていたが、野外でしかも日当たりの良いところ出使う場合、反り具合などを考慮して貼ることを憶えた。特にプレカットする場合や事前に塗装するときは裏表に気をつけなければならない。波板張りも初めての経験だが、それなりにうまく行った。Img_2341 Img_2361

完成直後と薪を積んだところ。屋根裏部分は古材など長い物を収納している。


【作業日誌 5/9】
ヒマラヤ杉焼却
スチールラック組み立て

今日のじょん:最近のじょんはよく寝ている。散歩と飯以外はほとんど寝ている。夜は夜で寝ているので睡眠時間たるや怖ろしい。マーブルも同様のようなのでこんなもんかなと思っている。Img_2370

寝てばっかし。

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