晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのび鳥図鑑 5/13

2010-05-14 | 日記・エッセイ・コラム

2010.5.13(木)曇

 雲量は多いが時折陽の射す日となった。ただし気温は低く、3月下旬並の気温と言うことだ。湯たんぽとパッチは我慢しているが、ストーブ、セーター、毛布は完全にカムバックしている。寒いけれど作業をするには最適で、朝からごそごそと作業する。鯉のぼりの片付けの続き、割れた七輪の火皿の修理、野外パラソルの柄のカバー作り、紅葉の植え替えなど細々したことばっかり。Img_4498

ストーブと扇風機が同居。


 外で作業をしていると寒いながらも夏の到来を思わせる事象がよくわかる。雑草が元気なこと、毛虫が出てくること、百足や蛇が出てくることなどちっとも嬉しくないことだが、花が咲き始めるし、芝もあおくなってくる。つるつるてんだった落葉樹に新芽が出たと思ったら、 葉が茂ってくる。こんな季節の移り変わりを感じるようになったのは、ここに住んだからだと思う。京都にいるときでも山の色や花の咲き始めは感じていたが、虫や蛇、蛙までは意識が向かなかった。特に意識が無かったのは鳥である。特段鳥に興味があるわけではないが、季節季節の鳥の姿や鳴き声を感じるようになってきた。先日から向かいの山でカッコウが鳴いている。いつまでも寒いので、田んぼではヒバリが鳴いている。裏山の鶯は五月ぐらいから秋まで鳴き続ける。じょんのび村には畑があり樹があり、いっぱい虫もいるので多くの鳥がやってくる。
 毎朝向かいの田んぼで「ケーン」と雉が鳴くんだが、先日じょんのびガーデンにやってきた。でかいので何かと思って見ていると、雄の雉で庭中ひょこひょこ歩き回っている。きれいな鳥だ。Img_4494
Img_4508 雉とハクセキレイ


 何時も来る鳥は気にもしなかったのだけど、この際何か調べてみよう。図鑑を開くとハクセキレイらしい。トンビもかつては庭に舞い降りて、ミミズだか蛙だか捕っていたが最近は降りてこない。そういえばイカルが飛来したのも昨年の春だったろうか、それ以来姿を見せない。飛び来る鳥たちを図鑑で調べるのって結構面白いものだ。

【作業日誌 5/13】
本文中に記載

今日のじょん:じょん語録(49)ぷにぷにシワシワ
じょんの名誉のために公開しなかった語録である。いや、今回も映像は無しである。というより映像は無いのである。かみさんが写真を撮らないので取りようがないのだ。じょんのあごの下と顔には脂肪がたまってるのだろうか、皮膚に余裕がある、平たく言えばたるんでいるのだ。このたるみはぷにぷにとしており、両手で顔に持っていくとシワシワになる。これが一番笑える。繰り返すが、映像はお見せできない。代わりにあごのたるみを見せてあげよう。こぶとりじいさんみたいデショ。Img_4301

コメント
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