晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

ぼけとんか 5/21

2010-05-21 | 日記・エッセイ・コラム

2010.5.21(金)快晴

 今日は先日ご案内の日本一周自転車旅行達成記念日だ。3年前と同じく、快晴の絶好の日和となった。思えばあの日は、前日に谷垣君におごって貰って、完璧に二日酔い状態だった。今日はもちろん正常な状態だが、年老いたおふくろが一人で暮らすことが出来なくなって、入所できる施設を探すためあてのない旅をしなければならないので、超憂鬱で、軽トラを走らす。先ずは小畑町の丹の国福祉会を訪ねる。その前に、由良川沿いの府道から豊里に向かう間道をひとつ間違え、早く入ってしまった。そのうち正当な道に出るだろうと進んでいると、通行止めになってしまった。ぼけとんかと思いつつ、Uターンして戻りかけると、高臺寺という禅宗のお寺があった。参道の石柱を見ると、弓削正純云々という文字が彫ってある。どっかで聞いた名前だなあと思ってると、これって中学校一年の時の担任の先生の名前じゃねえか。Img_4565 Img_4566

高臺寺の庭から綾部市街方面を望む。


 帰りに寄ってみようっと決めて、薪集めで通い慣れた道を急ぐ。今日のテレビの占いは牡牛座が最悪だったなあとしょうもないことを気にしながら、丹の国福祉会に到着する。
 ここで、ショックなことが起こる。駐車場にバックで車を止める際にブレーキと間違えてアクセルを踏んでしまったのだ。車は車輪止めを乗り越えて、建物の壁に当たる。
これってニュースでよくあるケースだけど、今までとても考えられんなあ、ぼけとんとちゃうかと思っていた。初めて自分がやってみると、一体どうなっているのかわからないのだ。一瞬何が起きたのかと、茫然自失するわけである。そのうち、あれえ、アクセル踏んでるとわかるのだが、これほど怖ろしくてショックなことはない。単に軽トラだからアクセルとブレーキの距離が近いだけだろうか、乗用車なら起きないことなのだろうか。なんとも不明だが、大きな音に職員さんが飛び出してきて、バツの悪いこと。
幸い、建物も車体も損傷無く無事に済んだが、これで人身事故でも起こしていたらとぞっとする。帰りの運転の怖いことったらありゃしない。ぼけとんか、ぼけとんのやがな、、、、。アブネエナア。

 弓削先生は亡くなられていて、息子さんが跡を継いでおられた。なんとも立派なお寺だった。そういえば、小学校一年の時の村上先生も綾部にお住まいとのこと、いづれ訪ねてみたいと思っている。 

【作業日誌 5/21】
かみさんが玄関坂のレンガ張りを始めた。
畑の支柱立て。オクラ、ゴーヤ、鷹の爪の芽が出てきた。Img_4568




 今日のじょん:今日はシャンプー日、体重は17.8Kg、前月より200gアップ。最近暑いのか、ベランダがお気に入りとなっている。Img_4572

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする