晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

雨読 金属と日本人の歴史 5/24

2010-05-25 | 雨読

2010.5.24(月)雨、曇

 二日二晩の風雨が続いている。そのために雨読が連続しているのかというとそうではなくて、以前に読了していたが、他の記事が多くて書くことが出来なかっただけである。今日は講談社学術文庫「金属と日本人の歴史」(桶谷重雄著)2006,7発行、定価800円、購入価格249円である。Img_4585
 鉄、銅などの金属について、過去にはどのようにして発見、採鉱、冶金していたのか知りたいというのが動機で本書を買った。鉱脈の発見については記述はなかったが、鋳造や冶金については仮説も含めて、具体的にわかりやすく、図なども多用して書かれている。著者の桶谷氏は工学博士で金属結晶学の専門家ということで、技術的な面から見た金属の歴史とも言える。鉄と銅の製造、加工については基本的なことはこの本でわかるのだが、もう少し詳しく知りたいと思う。そういう本はあるのだが、需要が少ないのだろうか異様に高価である。こういう文庫本でより詳しい内容の本が出ないかと探しているところである。私としては、自らで鉱脈を探し、採鉱から製品作りまでやってみたいと思っている。鉄ならなんとか出来るのではないかと期待しているのだが。

 【作業日誌 5/24】
じょんのびガーデン、じょんのびファームの樹木や野菜のレスキューImg_4581 Img_4582 Img_4583




 野菜類も風の被害は大きい、苗はビニール袋で、大きくなると支柱やネットで風対策が必要。樹木もすべて支柱がいる。

今日のじょん:雨のため運動も出来ないし、寝てばっかし。
「雨のかんばやし~ じょんと昼寝する~、、、、、」
Img_45791

手前の毛布にくるまって誰かが昼寝している。

コメント
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