晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

DIY用具を使いこなす 12/16

2010-12-16 | DIY

  2010.12.16(木) 曇

 じょんのび村三年目にして、ようやく細かい仕事をするDIYを手がけ始めた。細かい仕事ったってドアや窓を作るだけで、それも住宅ではなく小屋の窓などだから、木工を本格的にやる人にとっては荒い仕事なのかもしれない。いままでおおざっぱな木小屋などばかり作ってきたから、少々いがんでようが、斜めになってようがお構いなしだ。すきま風が入って困るなんてことは無いわけだ。今回もガーデンシェッドだからすきま風なんか問題ないのだけれど、将来の住居用小屋の予行演習と位置づけているので、気を使っている。とうの昔に買い込んで、刃や部品に錆が浮くようになってきた電動工具の数々、電動ではなくてもほとんど使うことの無かった用具の数々がゾンビのように蘇って活躍しようとしている。また新たにこれは要るなあなんて助平根性出して買ってしまった道具などもあるある。ちょっと紹介してみよう。
 (1)トリマー
これほど魅力的な道具は無いのだけれど、ほとんどの人は使ってないだろう。えっこんなことも出来るのなんて思ったりするが、使用に際して学習することが必要なので誰も使わない、というのが実状だろう。
 野外テーブルの天板の側板に溝を切った際に使ったが、果たしてその使い方は間違っていた。今回もガーデンシェッドの腰板の溝切りと通風口の窓枠溝切りに使ったが、ストレートガイドの使い方が間違っており、きれいに溝を切ることが出来なかった。本を読んですぐに実行しないと忘れてしまうし、実行してもしばらくすると忘れてしまう。Img_1919
 (2)ジグソー
これも使い方によってかなり活躍すると思うのだが、鋸と糸鋸の中間でいかにも中途半端である。曲線は糸鋸にまかす方が良さそうだし、直線は鋸、丸ノコが優る。今回建物が建った後の細かい作業などに活躍するんじゃないかと期待している。
 (3)電動カンナ
今回オークションで購入した。昔ながらのカンナはあるのだが、刃が研げる訳でなし、無理矢理削ってもガタガタになるばかりで困っていた。82mmと小型だが4,000円はお買い得だろう。幸い刃も機械部分も良好だった。これもどれだけ使いこなすかだ。Img_1935
 (4)糸鋸
手動でコッピングソーというのを使っているが、これは駄目。とにかく真っ直ぐに切れない。円形に切ってもアメーバーの様になる。ジグソーでは細かい曲面は切れないし、やむなくお借りしてきた。ところがこれも結構難しくて、目下練習中。
 とまあこの辺りの道具は使いこなすか、使わずにゴミになるかのきわどい道具である。うまく使いこなせれば素晴らしいものができるし、そのためには熟練も必要となる。お宅のアトリエに眠ってるんでねえかい。

【作業日誌 12/16】
ガーデンシェッド右側のパネル作製

今日のじょん:いよいよじょんカレンダーの作製に尻火が点いてきた。先日のクリスマス写真は暗くて不採用、山田さんが
リースを作ってくれたので、唐辛子や綿、人形をプラスして写真撮ってみた。ほしい方はA4サイズ、1,000円でOK,予約して頂戴。Img_1926嫌がるじょんに無理矢理サンタ帽を、、、、。  

コメント
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