晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

蓮ヶ峯の尾根から改心の道 1/14

2020-01-14 | 山・峠

2020.1.14(火)晴れのち曇り

蓮ヶ峯の尾根東半分
ルート:念道薬師堂取り付き~於与岐に向かう峠道~蓮ヶ峯の尾根~P509m~P551m~改心の道~神谷
メンバー:小原英明 工忠照幸
タイム:じょんのび発  10:05
    薬師堂        10:10
    第一分岐      10:45
    第二分岐      11:00
    第三分岐      11:30  10:40発
    蓮ヶ峰の尾根  12:15  12:20発
    P509着  12:40  13:10発
    P551      13:30
    改心の道出合い13:45 
    元権現跡着  14:10  14:45発
    神谷ルート出合い   14:55
    神谷着             15:22

国土地理院25,000分の一地形図、梅迫、丹波大町
 前回同様(2019.11.5)じょんのびを徒歩でスタート。いつになく快晴の空だが、昼前には曇るそうだ。雨さえ降らなければまあいいか。薬師堂からの道は前回歩いているので発見の楽しみは少ないが、今回スマホのスーパー地形アプリの試行が楽しみだ。第1の分岐の左の道は予想どおり念道ー井根間の峠に向かうものだ。第2の分岐は左の道が山の斜面に向かっており森林作業の道と思われ、右の道を選ぶべきだ。一見先で合流するかのように見えるので注意。第3の分岐で於与岐に向かう道は忽然と消えるのだが、左右にはトラバース道が続いている。ここまでの道が異様なまでに広く、よく掘り込まれていて、水抜き溝など整備されているだけに重要な街道であったのではと思わせるが、分岐から先尾根上の道がまるで残っていないところをみると(地図上には破線の道が記載されている)分岐までは森林作業用の道として近年に造られたものではないかと思われる。

第三の分岐、ここから先は道は左右に分かれ、尾根上は道が無くなる。
 分岐から先は道はないのだが、尾根上のこととて問題なく進める。但し傾斜はきつくて、息を切らしながら登っていく。蓮ヶ峯をめぐる山稜は標高300mあたりから急激に傾斜を増す独特の形状をしている。それだけに修験の山として栄えたのだろう。この傾斜を増す辺りに鉢巻きのように走っているトラバース道は修験道の道であるというようなことを読んだこともあるが、果たしてどうだろうか。つづく

【今日の”のびちゃん”】NO.22
 霧の深い日は感慨が深い。のびが逃走した日と同じシチュエーションで写真を撮る。服も同じなんだがリードの付け方が違っている。


コメント
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