晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょんのび食品 10/14

2008-10-15 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.14(火)雨、曇り

 朝からしっかりした雨で、予定していた深山行きを延期する。深山は三和町にあり、我が家の山林で唯一まともに残っている山である。私が小学校時代におやじが植林していたので、40年ぐらいの杉が植わっている。それにしてもチエンソーや刈払い機のない時代に山を切り開き、植林した労力は今から考えると信じられないぐらいだ。みんな貧しい家計から苗代を出して、子供の教育費に自分たちの老後の資金にと思って植林した。そしてやっと木が育った時が来たら、木材の値は暴落し、山は荒れ放題、山道は消え薮は伸び放題、獣たちの天国と化してしまった。農政もさることながら山林行政も間抜けな日本である。昨冬間伐のため深山に入り、数本が杭や支柱としてじょんのび村に役立っている。今年も山に入ろうと思うのだが、なにしろ隣地との境界が解らないのだ。それで製材所の小原さんに教えてもらおうと依頼していたところであるやむなく衣替えや、転居通知など屋内作業をする。
「紫蘇の醤油漬け」
 
何かと作った加工食品を点検していると、なななんと紫蘇の醤油漬けにカビが発生しているではないか。どうも醤油が不足して浸かっていないところに発生したようだ。上部のカビの部分をスプーンですくって棄てる。Img_1277

しっかり醤油に浸すこと。

ついでに味見をする、まずまずだ。そのままでは醤油の味と香りが強すぎるので、食するときは絞るのが良いようだ。醤油は紫蘇醤油といって香りの良い醤油として使える。ただし使った分だけ補充しておくこと。
 「梅酒・梅酢」
 梅酒は梅干しの作製時に使う焼酎が余ったのでついでに作った。といっても余りの方が九割以上あるので、余りと言っていいかどうか、、。ホワイトリカーももう少し小さな容器が欲しいものだ。漬けてから気付いたのだが、最初に楊子かなんかで実をつついて着けるそうだがすっかり忘れていてそのまま漬けてしまった。約3ヶ月ほど実がぷかぷか浮いており、なにかまずかったかなと思っていたが、ようやく沈んできて安心している。実をつつかなかったのでもう少し時間がかかるようだ。Img_1280_2

梅酒と梅酢、ゲストルームに置いてある。

梅酢は茗荷を漬けたり、これから採れる生姜を漬けるために置いてあるが、実に強烈な味がする。茗荷など梅酢の酸味だらけで茗荷の香りなど負けてしまっている。生姜なら丁度だろうか。そのほか紫蘇の実の塩漬けなどにも使っている。
「ゆかり」
 梅干しの赤紫蘇を引き上げて絞り、カリカリに干して、すり鉢で粉にする。しっかり絞りすぎたのか、塩味が少ない。市販のゆかりと違って味が無い、何とも頼りないただの紫色の粉となっている。焼き塩やごま、柚子、紫蘇の実などを加えてうまいゆかりにしあげたい。Img_1278

現在壺一壺、梅酒瓶一瓶、瓶詰め6瓶などがあちこちに置いてある。台所は一杯で置けないのだ。寝起きする部屋に置くのもいまいちだし、地下の物置は風通しが悪い、イナバの倉庫は高温多湿で不向きだし、今後増えてゆく加工食品の置き場が無いのだ。遠い将来だが、加工食品小屋、いわゆる味噌蔵を造りたいなあと思ってはいるのだ。

今日のじょん:いくみちゃんが来ていたのでおおはしゃぎのじょんである。美味しいものももらえるし、夜遅くまで遊んでもらえるし、もう大変。でも今回は2日間で帰ってしまうので、また寂しくなる。Img_1279_2

いくみちゃんにくびったけ。

 

 

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いこいの村まつり 10/13

2008-10-14 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.13(月・祝)快晴

 田舎はイベントが多い、昔ながらの神社の祭り等がしっかり残っている上に新しいイベントが次々生まれているから、毎週のようにイベントが続く。都会でも絶対数は多くのイベントがあるのだが、とにかく不特定多数を対象としているから、意識としては薄い。この連休は秋祭りのシーズンで各地で祭りが行われた。地元の河牟奈備神社でも行われ、紅白饅頭など沢山頂いた。来年は当神社の1300年祭ということで大々的に行われるそうである。
 いこいの村まつりはいこいの村という施設のイベントだが、上林では最も大きな施設で、参加者も800名規模とかいうことで上林でも大きなイベントである。地元のイベントに参加しようと思っていたのだが、どうしても日曜、祝日のイベントが多く、店を閉められないので参加できないことが多かった。それならばいっそ店ごと参加しようということで今回模擬店を出すこととした。コーヒーというのが果たして受け入れられるかどうか解らなかったが、野外でのコーヒーメーカーの使い方や販売方法など経験することで今後に役立つことと、店の宣伝も兼ねて出店することとした。
 幸いの好天で、まつりも順調に行われ、参加者も多数あったようだ。じょんのびでは100杯の目標に少し足りなかったが、常連の福井さんや前田さんに多くのお客さんを呼び込んで貰って助かった。Img_1271

イス、テーブルを置いてくつろいで貰えるようにした。

今回、道路に立てる看板を代用したが、模擬店用に軽くて小さな看板を作る必要もありそうだ。椅子に座ってくつろげるようにしたのは正解で、立地条件にもよるけれどこの方向が喜ばれそうだ。コーヒー豆は店で使ってるのと同じ豆で点てたので、美味しいといって好評だった。聴覚障害の方に対して、少し手話が出来るようにしておかなければならない。やはり一番楽しかったのは地元の方々とお知り合いになったことである。この方々が店に足を運んでいただければもっと良いということになる。
 帰りには、手伝って貰ったいくみちゃんの要望で黒谷和紙工芸の里に寄って、和紙製品の見学や買い物をする。Img_1275

工芸の里は旧口上林小学校の校舎を利用している。130年前創立の学校で、建物は懐かしい感がする。

 模擬店の成功を祝して島田やさんで打ち上げをする。苦労した売り上げが吹き飛んでしまった、まっいいか。

今日のじょん:朝の運動は私の担当となっているが、術後の安静時の怠け癖がついて従前の様に激しい運動をしなくなった。すぐに部屋に帰りたがるし、思い切り走ることもなくなった。それでも部屋にはいるとすぐ寝てしまっている。そんなこっちゃすぐにメタボになっちまうぞ。Img_1268

以前の元気がないのだ。

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猪、鹿、猿、熊 10/12

2008-10-12 | インポート

じょんのび便り

10月13日(月・祝)はいこいの村まつりに出店しますので、カフェじょんのびは休業しています。じょんのびのコーヒーが飲みたいなという方はいこいの村(十倉名畑町)にいらしてください。一杯200円で提供いたします。また、まつりで配布しています名刺持参でカフェじょんのびのメニューを50円値引きいたします。

2008.10.12(日)曇り

 朝いつものようにじょんのうんPに付き合っていると、急に北側の保安林のところに走り出し、クンクン臭っている。驚いていってみると、猪の掘った痕だ。先日の場所からうんと我が家の敷地に近づき、境界ギリギリまで掘り返されている。不思議なのは東北側と同様境界は越えていないことだ。まさか境目が解るわけではないだろうが、ひょっとしたらじょんの臭いかも知れない。ただ、順番に近づいているため、何時どこで侵入してくるか解らない。畑には一応猪の好きそうなものは作っていないのだが、ミミズなどを捕るために掘り起こされたら結果は同じである。もっと南進してせっかく育った芝をやられたひにゃあ目も当てられない。Img_1265


じょんが見つけた猪の侵入痕

 本来は北側も東側も木の柵をする予定だったのだが、これまたずいぶん遅れており、いまだになにもできていない。とりあえず防獣ネットを張ることにする。開店前にコメリに走り、50m1、950円の安売りのネットを買ってくる。杭は高くて買えなかったので、手製のものあるいは在庫がある杭を使うことになる。ところが明日の出店の準備などで作業する暇がない。結局ネットは軽トラに積まれたままで、朝一番に買いに行ったのは何だったんだ。
 夕方に地元の上田さんが立ち寄られ、近くまで熊が出ているから気をつけるようとのことであった。熊の出没も人ごとではなくなった。柿や栗の最盛期であり、冬眠前のこの時期が熊にとっても大変な時なんだろう。
 猿は隣の栗事件以来きていない。この時期もっといいエサ場があるのかも知れない。鹿は相変わらず夜昼となく鳴いているが、上田さんによると山椒の実、葉まで食べるそうだ。なんとおつなもんやなあなどと感心していられない。大切なレモンや柚子、オリーブ、山椒、キンモクセイ、紅葉、樫、沈丁花、バラなどの若芽が村内にはわんさかあるのだ。
 鹿避け、猿避けとなるとネットももっと大変になる。いまのじょんのび村には資金も時間も無い。

今日のじょん:マーブル君が夕方留守番をしているので訪問する。だいぶ和んだ様子だが、まだ完璧とは言えない。やはり男同士、いやおネエ同士だと難しいところもあるようだ。マーブルも新しい環境に慣れ、じょんも術後の傷が癒えたなら、じょんのび村のひろーい庭で好きなだけ喧嘩でもじゃれ合いでもさせてやろう。それが一番じゃないかな。帰り道、いくみちゃんがあやバスから降りてきた。いつもより余計に尻尾振っておりま~す。

 

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竹を焼く 10/11

2008-10-11 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.11(土)曇り、雨

 今日は第2土曜の定休日なんだが、いまだに腰の調子が悪く福知山東ゴルフの例会には行かれない。たまりにたまった仕事を片付けよう。
 朝の内ぱらぱらと雨が降っている。たき火のチャンスだ。先日取ってきた竹をあぶって焼き竹にしよう。ところがいくら調べても焼き竹の作り方が解らない。ホームセンターに売ってるやつはしっかり焦げている。あんなに焦がしたら破裂してしまうだろう。試しに一本の竹を焦げるまであぶってみる。いとも簡単に破裂してしまった。焼き竹は竹が枯れないようにするみたいだ。そういえば切ったままの竹は数ヶ月でしっかり枯れてしまう。焦がすから枯れないのだろうか。物知りの村上さんもさすがに詳しくは解らないようで、実際にもやったことがないそうだ。ただ「湯を通す方法もあるそうだよ」と教えてくれた。湯を通すぐらいなら、そっと火にあぶる方が熱くて効果がありそうだ。Img_1247

こんな感じでゆっくり廻しながらあぶる。

弱い火で廻しながらあぶってゆくが、どうも納得いかない。たいした変化がないのだ。次に下に出来た熾きに通してみる。じゅうじゅうと音を出し、油が出てくる。これだと思うが、どうも効率が悪い。Img_1250

廻しながら熾きに通す。


 それならいっそ、ガンガン燃やしてあぶってみよう。よく乾燥した端材を燃やし、高熱にする。最初の方法であぶってゆくと、油がどんどん出て、あっという間につややかな色に変わる。なんとなく長持ちしそうな雰囲気だ。本当の焼き竹とは違うが、こうすることで枯れなければそれでいい。結果は数ヶ月たってみなければわからない。
とりあえずこの竹でカナメの生け垣や、植木の支柱をしてみよう。Img_1253

焼き上がった竹

 次に昨日買ってきたキンモクセイを植え付ける。日陰の乾燥しないところが良いと書いてあるが、最も日当たりの良いところに植え付ける。何とかなるだろう。

Img_1259
安く手に入れたキンモクセイ。

 続いて予告看板の作製、いこいの村の出店に使うのでとりあえず店名だけを描く。そして入口鋪装の続きと鋪装部分の通行用にコンパネのブリッジを作る。Img_1260

Img_1263

コンパネブリッジとじょんのび看板

かみさんは懸案のバラの植え付けと球根類の植え付けを終え、有意義な一日となった。

今日のじょん:少しずつ元気が戻り、ほぼかつての日常が戻ってきた。何事もなく日常を暮らすことが実は一番幸せなことが実感できる。
 寝て待てど暮らせどさらに何事もなきこそ人の果報なりけり(四方赤良)
急激な運動を避け、軽く散歩したりしているが、とにかくよく寝る。疲れやすいようだ。以前のようにひっくり返って寝るようになった。縫い痕のあるちんちんが痛々しい。
Img_1255 Img_1257

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鋪装工事を始める 10/10

2008-10-10 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.10(金)晴

 良い天気が続いているので駐車場入り口の塗装工事を始める。今夜は雨が予想されているので、コンクリート打ちまではいかないが、どういう段取りになるか始めてみる。まず上に乗っている砕石を取る。これは簡単。次に砕石と粘土の混じった部分を掘り進むのだが、これが一苦労。なにしろ砕石がコンクリートされているのだから、バチヅルのくちばしの部分でこつこつやるしかない。その層が終わったら粘土の層となったので掘りやすくなったが、段々堅くなってついには粘板岩の様になってきた。Img_1244

砕石をどけてワイヤメッシュを置いてみる、都合10枚要りそうだ。

 こんな日に限ってやたらと暑い、その上めちゃくちゃ腹が減る。肉体労働はパン一枚じゃもたねえよ。バナナとカロリーメイトで補給して続行。なんとか7,8cm掘り進んだが、コンクリート厚さ10cmとするには14,5cm掘らねばならない。そこまで掘ると車が通れない。ということは、休みの日に掘って打って完成させねばならない。それには好天が必要だ。こんなマジックみたいな工事できるんかいな。しかもそれを10回繰り返すんだぜ。その内雪が振っちまわ。
 というわけで、今日は整地だけで終わり、なぜって雨の予報もあるけれど、出店用の釣り銭も両替にいかにゃならんし、なんでもアスポで植木市をやってるとかで、キンモクセイとツルバラが安く買えるんだって。Img_1246

というわけで、今日はここまで


 今日のじょん:始めて唸ったじょん
 CPTさんの言うとおり、元気が戻ってきた。夕方にはマーブル君を訪ねる。ところが玄関を開けるやいなや、ワンッとやられてしまった。その後はウーと唸られて、兄弟仲はなかなかうまくいかない。ところがいつもと違うのは、じょんがやられっぱなしじゃなくて唸り返したことだ。これはおそらくじょんが生まれて初めてのことだろう。ワンと鳴くのは2度ばかしあったがウーと唸ったのは初めてである。マーブルのまねをしたのか、成長したのか、おとーとしては何か嬉しい気がするのだが、、、、。
マーブルも新しい環境に慣れ、じょんも術後の回復をしたならば、いつか思い切り対決させてみたら、きっと仲良くなるんじゃないかと思うのだけれど。

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スローライフは超多忙 10/9

2008-10-09 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.9(木)晴

 気持ちの良い秋晴れが続いている。のんびりしたいのだが何かと雑用に追われている。来週13日はいこいの村祭りに出店するので、その準備が大変だ。昨日はUP’Sさんにコーヒーメーカーや付属品、コーヒー豆などを持ってきてもらい、使い方などの講習を受ける。もともと暇な時間帯にお願いしたのだが、どういう訳かお客さまが続き大変だった。牧野さんにはご迷惑をお掛けして申し訳ない。出店や模擬店でのコーヒー販売ができるといろいろなイベントに参加できるし、結構楽しそうだ。模擬店用の看板の作製やテーブルのペンキ塗り、宣伝用チラシの作製や販売物品の用意など準備が大変である。Img_1228

テーブルの塗装と看板用支柱や看板の枠作り

 次に予告看板と店の看板造り、秋の行楽シーズンに間に合わせようと頑張ってるが遅々として進まない。そしてじょんのびファームでは大根が育ってきていよいよ一本立ちの間引きをしなければならない。聖護院蕪とにんじんの種まきはずいぶん遅れている。猪が出だしたので、仮の囲いをする。Img_1226

。カナメがぐんぐん伸びてきて、剪定と生け垣作りをしなければならない。村上さんに教えて貰った由良川の河原で真竹を取ってくる。竹はこの時期、つまり10月11月頃に切らないと虫が入るそうである。切ってきたが焼き竹の方法が解らない。乾燥してからやるのかそのまま焼くのか、、、とりあえず雨の日にたき火して焼いてみよう。ホームセンターに行けば焼き竹も焼き杭も売っているが、あるものは買わないでやってみたい。しかしそのためには時間と労力がいる。時間と労力はいくらでもあると思っていたのは大きな誤算であった。Img_1229 Img_1224

切ってきた竹と伸びたカナメ


次の課題は駐車場登り口の鋪装、今は砕石を敷いているだけだがこれでは雪が降ったら登れない。ワイヤメッシュとセメント、バラスなどを購入してきたが、駐車場を使いながら打っていくので、10回程度打つことになるだろう。定休日に打つとしても雨の日もあるだろうから11月いっぱいかかるだろう。積雪時の駐車場も整備しないといけない。
 その次にストーブの薪集め、薪小屋造り。薪づくり用に山ちゃんに貰ったチエンソーの目立てをしてきた。切れ味はまだ試してないが、自分でやる素人の目立てが全然ダメであることだけは確かだ。
門柱造り、バイク置き場造り、茶の木の植え付け、花壇造り、ゴーヤ畑、バラのアーチ、犬小屋、ドッグラン、堆肥造り、白樺の植樹、物置の庇つくり、本の整理、茗荷の植え替え、、、、えーいもう何年かかるかわからんわい。スローライフは忙しい。

今日のじょん:じょん君元気ねえぜ。
 術後の身体的、精神的ストレスなんだろうか元気がない。今日はハナちゃんが遊びに来たけれど、安静が必要ということで遊ぶことも出来なかった。

Img_1231
ハナは目ぱっちりのべっぴんさん、ぴょんと立った耳が特徴的。


散歩も庭で歩き回る程度でおしっことうんPが目的、部屋にいるときも何か思い詰めたようなそぶりで、こっちまで滅入ってしまう。患部を気にしてか時々舐めているようだがそれほど激しくはない。食欲もあるのでその内元気になるだろう。

Img_1243
夕べ病院の表で初めて足上げおしっこをしたので驚いたが、じょんのび村の庭では元に戻った。電柱とか壁とかの場合足上げとなるのだろうか。 

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上林探訪 睦志 10/8

2008-10-08 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.8(水)快晴

 昨日書ききれなかったので今日付で書いてみる。
睦志は「むつし」と読むのだとばかりいた。「むし」とはおもしろい。宮津に大虫神社があり、苗字にも大虫さんなんてのがあるが、やはり田舎では虫との関連が多いのだろうか。睦志には若宮神社にそのいわれが書いてあるが、地名の伝説は怪しげなのが多いので、確実とは思われない。いづれよく調べてみたい。当地古伝には「当地は毒虫害虫多く棲息し、虫村狢村と言われるほど未開の地であったが景政公この地に来たりて虫獣の害を除きて、上林村の基を作った云々」とある。景政公の御威光が無くなったのか、この時代になってまたしても虫獣の害が出ているようである。
 若宮神社については昨日案内したが、社殿の奧になにやら意味深そうな水汲み場があり、水が湧き出ている。名前やいわれは記してないが、手水舎の水は柔らかくて美味しい水なので、きっと名水なのだろう。そういえばこのあたりは中丹でも、綾部でも、上林でも最もお米の美味しいところである。お米が美味しいのは水が良いということだろう。Img_1211

社殿の奧にある水場。


 若宮神社から府道に出たところ正面に庭をきれいに手入れされている家がある。その登り坂の途中に気になる木がある。里山サイクリングの時に気付いていた木なんだが、どうも白樺らしい。このあたりでは見ることのない木であるが、上林に似合っている木だ。是非じょんのび村でも育てたい。Img_1205


その少し下にこぢんまりしたいい滝と、お地蔵さんがある。何の説明も無いので、名も解らないが、きっと何らかの名が付いているのだろう。大都市の周辺ならちょっとした観光地になりそうな場所である。ひっそりと自然にあるのが上林らしくていい。Img_1216 Img_1217

上林の地蔵様は大切にされている。



今日のじょん:じょん退院する。
いつもそこにいるものがいないというのは、なんとも寂しいものだ。愛犬を失った山ちゃんの気持ちが少し解ったような気がする。

Img_1222
主のいないサークルはなんとも寂しい。

 閉店時間を待ちかねたように舞鶴に出かける。たった一日いなかっただけなのに迎えに行くのがこんなに楽しい。「オシッコも我慢して、よいこでしたよー」なんて言われた途端にフロアでオシッコしてしまった。きっと安心してしまったのかな。
病院を出た途端にじょんにゆかりのあるSさん親子とじょんの以前の名を付けられたアポロ君にばったり会う。奇遇と言えば奇遇である。この夏Sさん親子はジョンに会うためにじょんのび村を訪れてくれていたのだ。アポロ君は黒ラブ風のミックス犬できれいで格好いい。じょんと相性も合いそうで、ドッグランが出来たら一緒に遊ぶことを約して舞鶴を後にする。家に帰ってきたら、やはり嬉しそうだ。当分安静が必要だが、また私たちの日常が戻ってきた。Img_1227

帰ってきたじょんじょん。


 

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じょん君入院す 10/7

2008-10-07 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.7(火)曇り

 初の火曜日定休なんだが、今日はじょんの去勢手術の日である。色々方法はあるようだが、一泊入院の確実な方法でやって貰うことにした。朝いつものようにおしっこ、うんPをさせるが、水も食事もやらない。手術は午後なんだが、家にいるとかわいそうなので早い目に舞鶴の病院に行く。人間なら何のために入院するのか解っているが、犬は一体何なのか解らないのだ。変なとこ連れてこられて、不安だろうなあと心配する。入院させた後は、折角の休日だからレンガ館の催しやショッピングセンターの冷やかしなどしようと思っていたが、その気にならず、二人黙ったまま上林に帰ってきた。それでも折角の機会だからと睦志(むし)の若宮神社に立ち寄る。ここは先日村上さんに教えて貰った由緒ある神社で、鎌倉権五郎景政を祭神とする目の神様である。鎌倉権五郎は歌舞伎「暫」(しばらく)で有名である。じょんの右目の涙が出て具合が悪いようなので、その治癒も願って参拝した。山間の小さな神社だが、周りはきれいに草が刈られ、掃除も行き届いて、村人の神社に対する思いが感じられる。急な石段を登ってゆくと、大きな糞の固まりが落ちている。よく見ると柿の種が一杯混じっており、こりゃあクマの糞だ。Img_1204 Img_1208 Img_1209

左:府道には神社の案内看板がある。石段脇のクマの糞と拡大写真
 
 本殿の周りに天神社、熊野社、八幡社、山の神などあらゆる神様が奉られていて、ここだけで八百万の神に参拝できそうだ。帰り際に、神社の木を世話しているおじさんに糞の件を伝えると、「夕べくまがでてなあ、家の周りでがさがさやるもんだから、怖くて外に出られんかった」などとおっしゃる。いやあますます本物だ。神社の下の柿の木を見ると枝がへし折られ、夕べの惨劇が彷彿される。Img_1214臨場感のある土地だ。

襲われた柿の木

 ここまできたら、Aさんのうちを覗いてみたい。6年前に瀕死の状態でこの地に越してこられたそうだ。今も完全に回復とは言えないけれど、2年と言われた命が6年持ってると笑っておられた。先日強烈なアトピーが田舎に来て治ったという話を聞いた。
上林の水や空気に治癒効果があるとは思わないけれど、少なくとも都会には毒があると思うのである。Aさんのお宅にはジョンがいる。上林には3匹目のジョンだ。そして虐待を受けていたというサーブル君もいる。じょんが元気になったら一緒に遊べるのが楽しみだ。Img_1219

ジョンとサーブル

帰りにもう一件ワンちゃんを訪ねる。言わずと知れたマーブル君である。もう飼い主のMさんがめろめろ、抱いて放さない。Img_1221

じょんと仲良くなったら、ぽんぽこぽんもランララランランランもおせーたるからな。

今日のじょん:またしてもじょんネタだったので休み。

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奥山に紅葉踏み踏み 10/6

2008-10-06 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.6(月)雨、曇り

 奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋はかなしき

 小倉百人一首、猿丸太夫の秋を想わせる一首である。悲しいのは奥山に踏み分けずとも夜も昼もすぐそこで鳴いていることである。猟で傷ついた鹿が隣のチコの小屋のところにたどり着き、勇敢にもチコが吠えたという話をかみさんが聞いてきた。「一体何時の話やねん」と言っていたら、その晩あやべ温泉の売店に鹿の角が2組、千円いくらで売っていた。なんとも意味深な事件である。
 鹿は秋が発情期だということで、よく鳴いているのだと言われる。あの声を聞くと柚子の新芽は大丈夫だろうか、畑の作物は大丈夫だろうかと心配でおちおち寝ていられない。
 そして今朝事件が起きた。猪が夜中に隣の畑に来て大暴れしたのだ。幸い我が家の領域には侵入していないのだが、その境目まで掘られてしまった。Img_1199 Img_1200 Img_1201




左:隣の畑、作物は無い。小屋の左がじょんのびファーム
中:北側の空き地、林の中に椎茸を栽培している。
右:林道、ミミズを掘っているのだろうか。

 猪の襲来には前兆があった。昨日じょんが隣の畑に向かって尻尾を下げ、警戒しながらやたら臭いでいるのだ。畑には30cmほどの溝のような痕が一つあるだけでそれほど気にも留めなかった。前日に斥候というか先発というか、下見に来ていたようだ。じょんのびファームに入らなかったのはじょんの臭いが着いているからだろうか。それでも安心は出来ない。侵入されたら畑はひとたまりもない、今までの苦労が水泡に帰すわけだ。本来なら柵が出来ているはずなんだが、作業は遅れに遅れている。とりあえず村上さんに頂いたコンパネで仮の柵をしてみようか。百鬼夜行じゃないけれど、寝ている間に獣たちが暴れ回っているのは何とも気味の悪い、腹立たしい感がする。

今日のじょん:昨日のじょんとマーブルの対面は予想通りであった。じょんはいつもどおり尻尾振ってすり寄っていくが、マーブルは凄い形相で唸っていた。ほんの数ヶ月、犬にとっては数年に当たるのかも知れないが、仲良く一緒に暮らしていた兄姉が解らなくなるのだろうか。くるみちゃんとはじゃれ合うようになってきたので、皆が兄姉であることを思い出してるのかななんて言ってるが、私はクールに考えている。2回目で慣れてきたのだろうと。マーブルに対しても、何回もあっていたら仲良くなれるんじゃないかと思う。その時こそ本当に楽しいdog生活が始まるんじゃないだろうか。今日もマーブルを訪問した。昨日ほどのことはないが、まだ拒否反応がある。生活が変わって不安定なマーブルに無理に引き合わせる必要はない。人間の感覚をそのままに犬に当てはめてもうまくいかないと思うのだが、、、、。じょんとマーブルと一緒に楽しく遊べる日を夢見ている。そのことが信太山のスタッフや前里親のHさんに対する最大の恩返しだと思う。じょん、マーブルガンバレ。Img_1187

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ワン客万来 10/5

2008-10-05 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.5(日)雨

 今日は朝から落ち着かない。マーブルが上林に来ることになって、今日がその日なのだ。マーブルは信太山三兄姉の筆頭でじょんのお兄さんである。身体の大きさで言ってるだけで、兄か弟かは解らない。それがじょんのび村から歩いて4分ぐらいのMさん宅に貰われるのだ。じょんが来た日と同じようにそわそわと落ち着かない。そうでなくても朝から隣のチコが脱走して一騒動あったりしている。
 里親さん宅でじょんとくるみちゃんは2ヶ月余りを暮らして、それぞれ貰われたが、マーブルは6ヶ月間いたから新しいところでうまくいけるかなあと心配である。マーブルは里親さん夫婦と娘さんとでやってくるということだが、くるみちゃんのお母さんと双子の娘さんも来るという連絡があり、その上里親ボランティアをされているSさんも三兄姉に会いたいとこられることになり、大騒動になりそうだ。
 昼過ぎにマーブル到着、いやあ大きいなあ、20数㎏あるそうだ。そのうちくるみちゃんも来て三兄姉が半年ぶりに一堂に会した。いやあ感動的。Img_1190

左からくるみ、じょん、マーブル


 Sさんも里親募集のモモ、メイ、テンの三匹のワンちゃんと現れ、じょんのび村は大騒動になった。Img_1196

手前からメイ、モモ、テン

昨日までのように良い天気ならもっと良かったけれど、生憎の雨で車庫を開放、ベランダもあわせてワン客万来となった。三兄姉が会うこともそうないだろうとみんなで記念撮影をし、マーブルは上林の住人となった。毎日遊びに行くぞ。

Img_1186
マーブル君が上林にIターン。


早くドッグランを完成して、ワンちゃん達が遊べるようにしたいなあ。(村長言)

今日のじょん:今日もじょんネタなので休み。

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紫蘇の実を漬ける 10/4

2008-10-04 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.4(土)晴

 赤紫蘇の収穫は虫で苦労したが、青紫蘇は虫にもやられてなくて時季も良かったのか良い実が沢山採れた。赤紫蘇に比べて粒も大きく、生きが良い。Img_1149

Img_1147
採った後も採れた実も生きが良い。

青紫蘇は醤油漬けと塩漬けに、赤紫蘇は醤油漬けにしたのでレシピを御紹介しておく。ただし自己流なのでこれがベストではない、結果は数ヶ月後ということだ。
【紫蘇の実の醤油漬け】
材料
紫蘇の実、醤油、塩、みりん各適宜
1.紫蘇の実をよく洗い、ゴミや葉、茎などを取り除く。
2.沸騰したお湯に塩を少々入れ、一分半ゆがく、これはアクを取るためである。
3.よく絞って瓶に詰め、スプーンなどで押さえる。
4.ひたひたまで醤油に浸し、少しみりんを加える。
5.数ヶ月で醤油は紫蘇醤油として使え、足せばいくらでもできる。実は工夫次第で色々な料理に使うことができる。

【紫蘇の実の塩漬け】
塩漬けは醤油漬けに比ししその風味がよく残るそうである。
材料
紫蘇の実 130g    粗塩 33g  梅酢 適当
1.洗った紫蘇の実を塩40g、水300ccにつけ、落とし蓋、重しをし半日程度置く。(あく抜き)
2.ざるに上げて水分をよく絞る。
3.ボールにあけ塩90gをよくまぶす。
4.漬け物容器にあけて、梅酢を加え、圧を掛ける。
5.漬け上がるまで水があがった状態にしておく。水が上がらない場合は梅酢や塩水を加える。
6.漬け上がったら瓶などの容器に移す。Img_1160Img_1159  Img_1174_2

1,2,4

塩等の量はサイトのレシピを参考にしたが、塩が少ないようだ。水が上がらず後から相当量を足した。梅酢もたまたまあったので使用したが、我が家の梅酢は強烈すぎて紫蘇の風味を壊してしまいそうだ。

今日のじょん:調教師の朝は早い
以前こういうCMがあったが、じょんはきっかり6:10に起こしてくれる。動物の体内時計は正確である。ここんとこ天気が良いので、朝の上林は霧の風景である。情緒があると思われるかも知れないが、もう少し寝かしてくれい。Img_1156


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お好み焼きTAMURAにゆく 10/3

2008-10-04 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.3(金)快晴

 先日来られたHonohono DogのTAMURAにゆく。犬と一緒に行けるお好み焼き屋さんって面白そうだし、じょんの自動車乗りの練習もあるし、福知山に買い物もあるし、なによりお好み焼き食べたいしで出かけたわけだ。福知山のお客さんにはこの店のことよく聞いていたのだが、浮き世小路にあるというのが想像できないことであった。電話して聞くと駐車場もあり、浮き世小路の入ってすぐで解りやすいところだった。酔って吐いてしまったじょんを連れて店に入ろうとすると、「わん」と大声で吠えられて、すっかり帰るモードになってしまった。途端に露地を散歩する子犬にまた吠えられて四面楚歌、ところが店の黒ラブ、マウイちゃんに出迎えられてなんなく入店。その後はマウイちゃんにデレデレくにくに、しつこいの何のって、あきれかえる。Img_1172

犬たちが床で遊び回れるというのは不思議な店だ。


おとーはネギ焼きとノンアルコールビールで大満足、おかーも昼からビール飲んで楽しそう。うわさどおり美味しいお好み焼きだ。きっと良いにおいがしているにもかかわらず、じょんは見向きもしないでマウイにまとわりついている。なんとも女の子には目のない子だ。時々マック隊長にも挨拶して、男性最後の休日を楽しむ。手術が終わったらまた来るね。

今日のじょん:今日もじょんネタだったのでお休み。

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紫蘇の実の収穫 10/2

2008-10-04 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.2(木)晴

 じょんのびファームの紫蘇は赤も青も自生である。最初庭のあちこちに小さな紫蘇が生えてきて、畑に移植するがすぐに萎れてしまった。植え替えたとたんに萎れてしまうのだ。相当移植に弱いみたいだ。そうこうしているうちに上延から貰ってきた畑土から赤も青もにょきにょき生えてきた。一緒に生えていると交雑すると言うので、赤紫蘇をじょんのびファームの本畑に植え替える。以前に枯らした反省にたって、今回はまず移植前にたっぷり水をやる。元の土をできるだけ着けて植え替える。植え替えたらたっぷり水をやる。この方法では100%うまくいった。おかげで立派な赤紫蘇畑となり、今年の梅漬けには間に合わなかったが、来年は自前でできるなともくろんでいた。そのうち虫にやられて葉は悲惨な状況になったが、来年の収穫なので放っておいた。そのうちに穂が出て花が咲き、ここでやっと紫蘇の実漬けのことを思い出す。Img_0916

真夏なのに移植はうまくいった。

 サイトで調べると収穫時期はタイミングが難しく、早くても遅くてもダメらしい。花が少し残っているのが良いということだが、もうすっかり終わっている。ダメ元で収穫するが、この時気をつけなければならないのはアクがきついことである。ビニールの手袋をしてその上に軍手をはき、実をしごき採る。この時力を入れすぎると穂毎ちぎれてしまう、これは後で実を採るのがとても面倒になる。Img_1141 Img_1142

左は採り終わった赤紫蘇、残っている実は来年生えてくるだろう。右のようにざるで振り分ける。

 葉っぱやゴミを捕りながら実だけにしていくが、ここで困ったことが出てきた。虫が一杯混じっていることだ。小さな青虫状の虫が沢山混じっている。実を新聞紙に広げてピンセットで実をより分ける、その間数十匹の虫が捕れた。生きてるものは見つけやすいが、死んでるものは大変である。来年は虫を着けないようにしよう。Img_1144 Img_1146

新聞紙に広げて虫を捕る。虫瓶はパンドラの箱みたいになった。


今日のじょん:じょん語録(9)くにゅくにゅ~
 おとーとおかーが仲良くすると、血相変えて間に割り込んでくる。犬はやきもち焼きだなんて説があるが、本当のところはわからない。とにかくどんなことをしていても飛んでくるので、いうことを聞かないとき、呼んでも来ないときに奥の手として使っている。動作だけでは気付かないので、「くにゅくにゅ~」といっている。欠点は夫婦二人いるときしか使えないことだ。

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じょんのび秋冬バージョン 10/1

2008-10-03 | 日記・エッセイ・コラム

2008.10.1(水)晴

 久々に秋晴れの気持ちの良い一日となった。カフェじょんのびでは今日から秋冬バージョンとなった。

 第一水曜日はじょんのびの日 ケーキセットを500円といたします。飲み物はコーヒー、紅茶、ハーブティーに限ります。(ケーキ無くなり次第終了)

営業日時の変更 定休日を火・金・第2土曜といたします。
営業時間を10:00~17:00といたします。


あやべ市民新聞に広告まで打って広報したのだが、いつもと同様の入りで少し寂しい感じである。まあいろんなことをやってみてお客さまを少しずつ増やしていこうと思う。それがお客さまへのサービスを充実することであり、地域の活性化にもつながることだろう。犬好きのお客さまが増えているのでドッグランも来春には開設したい。福知山でわんこと一緒に入れるお店をやっておられる田村さんが来られた。ほのほのドッグというフリーの情報誌を出しておられて、中身が大変面白くてためになるのでじょんのびにも置いてもらうこととなった。最新版10月1日発行のものが置いてあるので見に来て頂戴。

 昨日書いていた紫蘇の実だが、収穫時期が難しく、遅れると堅くて食べられないとのことである。あわてて赤紫蘇の実は収穫したが、青紫蘇は明日に持ち越し、いずれにしてもその後の処理は不明である。Img_1138

葉は虫にやれれているが赤い花と白い花がある。赤い花が赤紫蘇なのか、葉はみんな赤いのだが、、、、。


今日のじょん:ワンと鳴いた。
犬がワンと鳴くのは当たり前だが、じょんはワンと言わない。クウクウというばかりで、吠えることはない。兄姉みなそうだから、信太山で暮らしていた頃の教育があるのだろうか。朝の散歩時に裏の谷川付近でうんPをしようとしていたところ、薮の中に何か居てワンと鳴いて逃げてきたそうだ。ヌートリアか蛇かなどと想像を巡らせているが、場所から言って野ウサギではないかと思う。今日は芝生の端でうんPをしようとしていたところ府道を軽トラがうなり声を上げて加速してきたもんだから驚いて、ワンと鳴いて逃げ帰ってきた。要するに極端な驚きに対して鳴くようだ。

コメント (3)
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遅々として進まず

2008-10-01 | 日記・エッセイ・コラム

2008.9.30(火)雨、曇り

 旅の途中の今日は、青森にいた。前日は快晴で夏のような暑さだった。半袖で行動していたのを思い出す。この日は恐山に行ったがいくぶん涼しかったように思う。暑さ寒さが入り乱れて、夏から秋、秋から冬の季節である。さて作製中の看板であるが一向に進まない。天気の都合で塗り関係の作業が進まないのである。その次には駐車場進入路の鋪装、仮木小屋建て、薪集め、薪割り、畑では人参と蕪の種まきが待っている。プレッシャーは感じているのだが、バタバタしても始まらない。ところが種蒔きだけは季節の制限があるので、放っておくわけにはいかない。次の休みにでもやっつけてしまおう。今日作業が遅れたいい訳は先日購入したバラのアーチを組み立てたからである。結局夜の7時頃までかかり、ライトを着けての作業となった。園芸店のモリイが新装開店して格安で手に入れたものだ。バラの植え付けは春が良いようで、すぐには必要ないのだが、庭の砕石を剥がして土を入れ、花壇とするためには冬の間の作業が必要となる。Img_1137

とりあえず組み上がったアーチ

 畑では折からの雨でらっきょうがぐんぐん伸び、大根も次の間引きを待っている。生姜も新しい茎がどんどん出てきて、土の中では根が大きくなっているのだろう、土の表面がひび割れてきた。万願寺やピーマンはまだまだ実を着けているが、プランターのゴーヤは枯れてきたので片付けてしまった。Img_1125ところがカナメの土に着いてきて、勝手に育ったゴーヤが元気で、まだまだ実を沢山着けている。これがまた苦く、こいつの種も採っておこう。 紫蘇は枯れたのか虫にやられたのかすっかり葉が無くなってきたが、実は沢山着いている。よくお漬け物などに入っているが一体何時どのように収穫すればよいのだろう。Img_1140 Img_1139 Img_1138

左かららっきょう、生姜、紫蘇

 今日のじょん:じょんは若い女性が好き、それっておとうと一緒やないかい。
じょんは男の人が怖いみたい、捕獲されたときが保健所の男性職員だったという話だが、そのせいかどうかは解らない。逆に若い女性は大好きで、尻尾を振って寄ってゆく。新聞配達の女子高生が来たときにはいつまでもお座りをして、外を見ている。Img_1131

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