hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

麻辣先生〜日本橋ランチグルメ

2025-02-04 05:00:00 | グルメ
寒い日のランチ、どこに行こうかを考えたが、先日お邪魔した四川料理を食べさせてくれる『麻辣先生』に行くことにした。前回は5月に麻婆豆腐(中辛)をいただき、そこそこ辛く、ちょうど良いと考えたからである。

11時40分頃に店に到着、まだ席は多く空いていたが、次々とお客さんが来店。かなり人気があり、やはり麻婆豆腐が一番人気のようである。



ただ、同じものを食べるのも芸がないとメニューをチェック、『よだれ鶏』もかなり辣そうな料理と見た。

お願いしたのは2色のよだれ鶏、ソースが2つあり、通常の唐辛子(辣油)に漬けたものと青山椒のソースに漬けたものの両方が食べれるものが半々になった定食(1100円)にした。

5分ほどで料理は到着、赤と緑の2色が鮮やか。ほかにコーンスープ、搾菜、杏仁豆腐が付いてくる。

まずは緑色から頂くが、ここで初めて知ったのはよだれ鶏は冷菜であること。緑の山椒はかなり効いて、痺れる味で美味い。しかし、冷たいため、身体は温かくはならない。

次に赤い唐辛子の四川風よだれ鶏を食べるが、こちらはかなり辛い。下に茹でもやしがひいてあるが、これまで辛い。ソースには揚げニンニクやナッツ、香辛料がたっぷりと入り、食感もしっとりの肉とカリカリのソースの相性は抜群だった。

しかし、冷たい食べ物で冷たく身体が温まるわけではない。ご飯が温かいのとスープが熱いことが救い。

いずれのよだれ鶏も味がよく、ご飯も進むが身体を温めたいのであれば麺か麻婆豆腐がお勧め、これだけ辛い料理と痺れる料理を頂けば身体もポカポカという構想は見事に壊れた。



よだれ鶏は暖かくなってからいただいたほうがいいというのが今回の結論。ご馳走さまでした。

次回はもっとよく考えてからメニューを選択することにしたい。ご馳走さまでした。
麻辣先生 日本橋店
中央区日本橋本町3ー2ー12
05055925883