冬になったらどこの家庭でも鍋が多くなると思いますが、さすがにフグ(てっちり)となると店で食べる人が多いでしょう
とは言っても最近は「お取り寄せ」でてっちり用のフグもインターネットで買う人も多い様です。
さてなんでトラフグの話になったかと言うと・・・
先ほど「かっちゃん」がまたアイゴを届けてくれたんですが・・・その時お茶を飲みながら話した事からです
かっちゃんが行ってる養殖の会社にも「トラフグ」が居て・・・今の季節シラコが膨らんでる様なのを魚市場から人が来て選別して出荷してるそうなんですが・・・
養殖のトラフグは毒が無いそうで・・・素人でも料理して食べられるそうです
インターネットのお取り寄せのフグも養殖モノでしょうか??
僕はもう30年も前に大阪で養殖物のフグのテッサやてっちりを食べた事がありますが・・・
当時の養殖物は安かったけど・・・余り美味しくありませんでした
でも今は餌が改良されて天然ものと変わらない位美味しいんだそうです。
話が味に行ってしまいましたが・・・書こうと思ったのはそのトラフグの養殖風景なんです
と言うのはトラフグに限らず「フグ」と言うのは皆非常に強い歯を持っています。
どれ程強いかと言うと・・・針金でもワイヤーでも噛みきる程でペンチの様な鋭さと強さがあるんです
だから養殖しようと思っても網を噛みきって逃げてしまいますから
どうしてるんだろう??と不思議に思ってかっちゃんに聞いたら・・・教えてくれました
それは・・・・殆ど毎月、フグを麻酔液の中に浸けて痺れさせて・・・爪切りの様なもので歯を切るんだそうです
養殖の網の中を見た事がある人は少ないと思いますが・・・
僕は潜水の仕事をしてたので・・・養殖筏の網の点検にも度々潜っていました
だから・・・一つの網の中にどの位の魚が居るか解るんですが・・・それはそれはとんでもない数の魚が一つの網の中にいます。
だから一匹一匹のトラフグの歯を・・・麻酔を掛けてるとは言っても切って行く作業は大変と思います。
大変と思うと共に・・・世の中には「そんな仕事もあるのか」と驚いた訳です
このトラフグの歯を切る作業ですが、網が切られる事もですが・・・前を泳ぐ仲間のフグの尻尾を噛まない為でもあるんだそうです
こんな事を書いてたら・・・フグが食べたくなってきました。
明日はヨット仲間と忘年会なんですが・・・フグは出るでしょうか??
先日倒れたばかりだから・・・昨日も今日もお酒は見たくない心境なんですが・・・
明日は少しは呑めそうな感じです
シックハウス症候群の僕の体調ですが・・・
相変わらず24時間脊髄はカイロで温め続け、総合ビタミン剤、キトサン入り青汁、ヤクルト、甘酒、ヨーグルト、ニンニク卵黄、ビタミンC、ビール酵母、生姜湯などは欠かさず飲んでいます
何かが作用してると思いたいんですが・・・
痰の絡みは10回ほどで非常に楽でした
肺の痛みも今日は減ってるようで・・・食欲も非常にあります。
こんな調子が続いてくれると嬉しいんですが・・・
明日がどうなってるか全く予期できないのがシックハウス症候群です
先日ホルムアルデヒド対策のセルフィールを散布した問題のキャンピングカーですが・・・
「見て見たい」と言う人が居るので・・・見せる事になっています。
もしかしたら買ってくれるかも??