outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

帰国して感じた事

2019年12月16日 21時49分44秒 | バックパック世界旅行
マニラのホテルで四時半に起きました。

五時過ぎにチェックアウトをしてタクシーを呼んで欲しいと言うと・・・普通のタクシーは大変高いからホテルカーで行くようにと勧められたけど「幾ら?」と聞くと「600ペソ」との事。

来るときはイエロータクシーで270ペソだったと言うと・・・それなら自分で探せとの事。

可愛い顔して平気で嘘を言うのは言わされているのでしょう・・・と思いたい

道路に出て少し歩いてタクシーを止めて「チップ込みで300ペソで行くか?」と聞いたら大喜びでOK

メーターは飛行場まで260ペソだったから40ペソのチップと言う事になりました。

何しろフィリピンペソはホテルに預けてあった1000ペソとコインの小銭しか残っていません。

これで空港までのタクシー代と二人の朝食と飛行機に持ち込む飲み物が最低一本づつ、出来れば二本づつ買いたいのですから300ペソ以上はタクシー代に使えませんでした。

空港に着いて搭乗手続きは・・・老人と見てくれた係員が案内してくれて、どこもならぶ事無く手続きや検査を終了。

老人と見られた事で楽はしたけど複雑な気持ちです。

朝食は日本食で「天ぷらうどん」一人前300ペソで600ペソ。

お茶を二本買ったら100ペソで残りの小銭を合わせて見たら50ペソあったので丁度ミネラルウーター二本買えました。

綺麗に使い切って・・・・財布の中に日本円を入れて・・・飛行機に乗りました。

エアーアジアのエアバス300大阪行きの搭乗率は50パーセントほどで幸運にも美由紀も私も三人分の席を確保。

お陰で私は一時間ほど横になって眠りました。

幸運だったのは席だけでなく・・・飛行機から自分の家が見えたんです。



ちょっと写真で家は分かり難いですが前の中学校のグランドや近くの市営住宅のビルも良く分かります。(ゼットエンジンの吸い込み口のすぐ前辺りです)

何度も四国上空を飛ぶ飛行機には乗ってますが自分の家がはっきり確認できたのは初めての事でした。

さて定刻よりほんの少し早く着いた飛行機を降りた時は・・・「寒い!」と思いましたが・・・

空港の中で電車を待つ間に慣れて来たのか??重ね着をしたからか??寒いと思わなくなっていました。

南海電車と南海フェリーを乗り継いで徳島港に着いたのは16時30分。

仕事帰りの息子が迎えに来てくれていて・・・回転ずしで晩飯を食べて・・・スーパーで買い物して戻ってきたんですが・・・

日本のスーパーのなんと綺麗な商品がこれ程安い事に感謝するとともに・・・本当にフィリピンの人達は収入が一割も無いのに・・・・可哀想だと思いました。

キャベツも白菜も大根もフィリピンの品より遥かに綺麗なのに値段は半額以下、ジャガイモやタマネギは三分の一、唯一里芋だけはフィリピンが安かったです。(バナナはフィリピンが半額)

皆さんも日本に生まれた事を感謝しましょうね。

さて家に着いたら・・・フィリピン出発前に提出していた大腸がん検診の結果通知が届いていて・・・

美由紀は異常なしでしたが・・・私は陽性で直ちに精密検査を受けるように書かれていました。

出発前に受けた胃がんの健診でも精密検査が必要との事だったし・・・大丈夫だったのは前立せんがんだけでした。

そんな事で・・・至急大腸がんと胃がんの精密検査を受けなければなりません。

帰国するなり・・・病院通いになるとは・・・











コメント
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