早く出発しようと四時に起きたら小雨が降っていました。
弁当を作ってながら予報が違って出港出来なかったのが二回続いてましたから、、、、
二度有ることは三度あるで今日も駄目かと思ってたら本格的な雨に。
諦めてトイレに行ってついでに水を入れたりして時間を潰してたらいつものチャーター船二隻が出港していきました。
チャーター船はうねりの日も大風の日も出港してましたから雨でも行きます。
しかし私は良い天気にしか行かないことに決めてるからとキャンピングカーの中でゆっくりしてたんですがさすがに今日も1日待機するのは辛いと思い合羽を着て出港準備を初めました。
荷物を船に載せてしまうと行くしかないですから、、、
遅いけど出港。
ポイントに着くと波も穏やかで風もなく雨も小雨になって釣り日和。
最初はいつもの様に船の流れ具合を見て、流れ具合がわかったのでオジサンを活き餌にして泳がせ釣りを仕掛けてジギングを開始。
長い間休んでいましたが最後の日はカンパチを上げてるし、行く度にカンパチは掛けていましたから必ず釣れると思ってましたが最初に来たのは泳がせにでした。
竿が大きくしなって大きな電動リールで巻いても上がって来ないから底に掛かったのかと一時は思いましたがどこか違う
一時はミヤエポックのリールが巻けずに止まったのに、、、船の揺れも手伝ったのか少しづつ巻き初め10メートル程上がると重いながらも残り20メートルまで上がりましたから、、、もうやったと思ったんです。
ところが、何がどうなったのか急に竿が戻って負荷がなくなりました。
そこで釣れてたのが大きなサメで歯で糸が切れたのか??と思いながら仕掛けを上げて見ると、、、
なんと餌にしているオジサンがずるずるになっていました。
サメなら魚を食いちぎるか糸を切るはず、クエならあそこまで上がれば浮くはず、そう考えるとカンパチとしか考えられない。
それもどんなに少なく見ても20キロは超えているサイズ。
しかしあの最初の重さを考えると私の力でジギングで30キロを超えるカンパチは絶対に無理と思いました。しかしノマセなら竿を固定してるし電動リールはパワーがありますから上がると重います。
逃げられた原因の一つはフックが小さかったので充分掛かってなかったのか?
とりあえず明日からは最大のフックに変えてみます。
しかし悔しく残念でなりません。
気を取り直してジギングしてたらカンパチがヒット。
なんとか上げましたが85センチでもカンパチは力が強いから一人で大変でした。
このあと少しジギングしましたが一人では掛けても上げられないからノマセの餌を釣っておこうとオジサン釣りに。
入れるとすぐにエソが来てオジサンは五匹程しか釣れなかったけどいつもの様に大きなアカハタ
イサキも釣れました
夕方明日から参加の伊賀氏が到着。
伊賀氏の車でカンパチとオジサンの刺身で一杯飲んで
明日釣ったら一度家に帰ります。
室戸は桁違いに面白い。
ワクワクドキドキできる海です。
何時も拝見しています、今回は切られてませんが、
ラインクラスに合わせて、ドラッグ調整をすればいかがでしょう。