outdoor life by mizota

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錦鯉飼育が楽しい理由

2020年06月06日 21時06分52秒 | 錦鯉水槽飼育

日本で錦鯉を飼う人の数は昔から比べると随分減って、今や化石化しています。

そんな日本なのに、一生懸命になってる私が錦鯉の事をブログに書くと、何人もの友達に「興味ないから止めてくれ」と言われています。

しかしそれでも、阿南に居る時は錦鯉に結構時間をかけてるから、ついつい錦鯉の話になってしまうんです。

そこで何がそんなに錦鯉飼育が面白くて楽しいのかを書くと・・・

私が錦鯉を買うのは殆どが毛仔や稚魚で成魚を買いません。

毛仔や稚魚は一匹当たりが非常に安いので沢山の数が買えます。

ところが錦鯉の紅白と言う品種の毛仔をプロが一万匹育てた場合、50日目の一時選別で残るのは平均的に200匹位と言われています。

言い換えると・・・98パーセントはダメな鯉で捨てるわけです。

しかし私はプロでありませんから・・・今回1300匹の毛仔を育てていますが・・・消えてしまった毛仔もあって、今残ってるのは800匹位ではないでしょうか??

それを生後約50日後位(6月30日前後)に選別基準を極めて緩くして200匹位残したいと考えています。

今育ててる少しだけ赤い色がついてきた稚魚を眺めて・・・これはダメとかこれは残せそうとか・・・何時間でも見てられるんです。

残した200匹もまた育つにつれて選別して行きますから・・・最終的に残るのは5匹とか10匹になると思うんですが・・・

何が面白いかと言えば「選別」なんです。

今ならタライも含めて13の水槽に錦鯉を飼ってるんですが・・・どの水槽も常に除外しなければならない鯉が居ますから・・・

どの水槽を見ても・・・次の選別で除ける鯉を選んでいるわけです。

そして最後に残った綺麗な鯉を大きく育てるわけなんですが・・・

はっきり言って大した価値がある鯉は今の所いません。

しかしそれでも・・・これは将来どの様に変化していくのかと考えたり、これは次回除外しようと決めたりするのは楽しい事です。

人気が無い趣味ですが・・・生きてる限り続けたいと思っています。

タライで飼ってる毛仔から稚魚に体形が変わったばかりの鯉なんですが・・・水がアオコで覆われて姿が見えなくなってしまいました。

この様な状態の水は魚にとっては非常に良い水なんで・・・選別の日までこの状態で飼育しようと思います。

とにかく今の所毛仔や稚魚の死骸を見た事が無いので極めて順調と思います。

また初めから特に大きくなった「トビ」を除けて行ったので、大きさが似たのが各水槽やタライに入ってるので共食いも起きてない気がします。

水温が高くなって以前から飼ってる錦鯉も活発でエサをよく食べるので、エサの減りも早く先日粉砕したと思うのに・・・

残り少なくなったので今日エサを一袋買って来て(二袋買う積りだったのに無かった)ミキサーで少しだけ粉砕して、小さい鯉も食べられるようにして瓶に詰めました。

買ったのはMサイズのエサでMサイズは20センチ以上の鯉用なので・・・

この様に一部粉砕してやれば小さい鯉が混じってる水槽でもこのエサで良い事になります。

毛仔や稚魚は別のエサになります。

さて今日は朝から今にも雨が降りそうな天気でしたが、朝に美由紀と一緒に鍛冶が峰に行きました。

戻ってからは・・・一日中錦鯉でした。

一日4回エサをやってるので・・・すり鉢で摺ったり、茹で卵の黄身を潰して混ぜたりしなければならないので、結構時間が掛かります。

でも・・・楽しい時間を過ごしています。

話は変わって今日ミジンコを掬いに行って思ったんですが・・・

マスクをして歩くと・・・辛抱出来ない位に暑いですね。

コロナウイルスを撒き散らさない為にはマスクは絶対に必要と言ってきましたし、今もそう思っていますが・・・真夏になると・・・マスクをするのはかなり気合が要りますね。

そんな事でしない人が増えてきて・・・終息は難しいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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