outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

帰国して感じた事

2019年12月16日 21時49分44秒 | バックパック世界旅行
マニラのホテルで四時半に起きました。

五時過ぎにチェックアウトをしてタクシーを呼んで欲しいと言うと・・・普通のタクシーは大変高いからホテルカーで行くようにと勧められたけど「幾ら?」と聞くと「600ペソ」との事。

来るときはイエロータクシーで270ペソだったと言うと・・・それなら自分で探せとの事。

可愛い顔して平気で嘘を言うのは言わされているのでしょう・・・と思いたい

道路に出て少し歩いてタクシーを止めて「チップ込みで300ペソで行くか?」と聞いたら大喜びでOK

メーターは飛行場まで260ペソだったから40ペソのチップと言う事になりました。

何しろフィリピンペソはホテルに預けてあった1000ペソとコインの小銭しか残っていません。

これで空港までのタクシー代と二人の朝食と飛行機に持ち込む飲み物が最低一本づつ、出来れば二本づつ買いたいのですから300ペソ以上はタクシー代に使えませんでした。

空港に着いて搭乗手続きは・・・老人と見てくれた係員が案内してくれて、どこもならぶ事無く手続きや検査を終了。

老人と見られた事で楽はしたけど複雑な気持ちです。

朝食は日本食で「天ぷらうどん」一人前300ペソで600ペソ。

お茶を二本買ったら100ペソで残りの小銭を合わせて見たら50ペソあったので丁度ミネラルウーター二本買えました。

綺麗に使い切って・・・・財布の中に日本円を入れて・・・飛行機に乗りました。

エアーアジアのエアバス300大阪行きの搭乗率は50パーセントほどで幸運にも美由紀も私も三人分の席を確保。

お陰で私は一時間ほど横になって眠りました。

幸運だったのは席だけでなく・・・飛行機から自分の家が見えたんです。



ちょっと写真で家は分かり難いですが前の中学校のグランドや近くの市営住宅のビルも良く分かります。(ゼットエンジンの吸い込み口のすぐ前辺りです)

何度も四国上空を飛ぶ飛行機には乗ってますが自分の家がはっきり確認できたのは初めての事でした。

さて定刻よりほんの少し早く着いた飛行機を降りた時は・・・「寒い!」と思いましたが・・・

空港の中で電車を待つ間に慣れて来たのか??重ね着をしたからか??寒いと思わなくなっていました。

南海電車と南海フェリーを乗り継いで徳島港に着いたのは16時30分。

仕事帰りの息子が迎えに来てくれていて・・・回転ずしで晩飯を食べて・・・スーパーで買い物して戻ってきたんですが・・・

日本のスーパーのなんと綺麗な商品がこれ程安い事に感謝するとともに・・・本当にフィリピンの人達は収入が一割も無いのに・・・・可哀想だと思いました。

キャベツも白菜も大根もフィリピンの品より遥かに綺麗なのに値段は半額以下、ジャガイモやタマネギは三分の一、唯一里芋だけはフィリピンが安かったです。(バナナはフィリピンが半額)

皆さんも日本に生まれた事を感謝しましょうね。

さて家に着いたら・・・フィリピン出発前に提出していた大腸がん検診の結果通知が届いていて・・・

美由紀は異常なしでしたが・・・私は陽性で直ちに精密検査を受けるように書かれていました。

出発前に受けた胃がんの健診でも精密検査が必要との事だったし・・・大丈夫だったのは前立せんがんだけでした。

そんな事で・・・至急大腸がんと胃がんの精密検査を受けなければなりません。

帰国するなり・・・病院通いになるとは・・・











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フィリピンの良い季節

2019年12月15日 20時45分38秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
フィリピン最後の夜はマニラのホテルです。

ここ最近の海外旅行はホテル泊りばかりでしたが、今回のフィリピン旅行では20日程を久しぶりにヨットで寝泊まりしました。

今回台風で2日間陸上に避難した時も感じた事ですが、ヨットで寝泊まりする方がホテルより遥かに寛げます。

特に今回はオーナーである近藤氏がアパート暮らしをしていたのでヨットを自分のヨットの様に使わせて貰えました。

これはキャンピングカーの旅も同様ですが、外食しか出来ないのと自炊も出来る事の他にいちいち出かけ無くてもお茶も飲める事。

その分水を運んだりしなければなりませんが適度な運動になります。

今回の旅の目的、目標と言う面では、フィリピンの島々をクルージングやダイビングする他に長くフィリピンの島々をクルージングした経験から近藤氏に泊地の選び方や水や食材の入手方法を実際に体験し、今後のヨット生活をより充実出来る様になって貰いたいと考えていたんですが殆ど思い通りにはなりませんでした。

これは一番に季節の選択ミスで新築予定の家の事もあり、私の焦り過ぎで季節の変わり時をギリギリした事に始まります。

地球全体の季節の変化を考慮してたら、、、もしも再度計画を建てるならフィリピン旅行は1月初めから3月中旬にします。

去年近藤氏が12月にフィリピンに着いた時も雨の日が続いたそうですから乾季の訪れが遅れてるようなのです。

今年も北東モンスーンが始まったのは台風が過ぎた12月6日で安定したのはそれから3日ほど後でしたから以前私達がフィリピンに居た頃より1ヶ月位季節が変わるのが遅れています。

そんな事を温暖化と考えると、雨季が始まるのも早まっている可能性がありますから3月中旬を目途にした方が安心です。

フィリピンの乾季は北東モンスーンが吹いて涼しく、海水の透明度も上がり雨は殆ど無く病気の発生も少なく何をするにも適しています。

旅を成功させる第一は天気だと言う事を改めて思い知らされました。

さて今日はヨットマハリン3で最後の朝食を食べて出発準備。

準備が終わった頃に近藤氏がいつもより早い出勤。

一緒に毎日の様に世話になったサービスボートで上陸



近藤氏に見送って貰って九時15分発の高速船は一人300ペソ、75分でバタンガス到着。

マニラ行きバスは一人200ペソ足らずでしたからプエルトガレラからマニラは500ペソ足らず。

行く時はシーカットで1000ペソ払ったので半額で戻れた事になります。

バスの終着駅で降りたら前にフィリピンのハンバーガーチェーン[ジョリビー]があったので、休憩を兼ねて簡単な昼食。

タクシーを交渉してシティステートタワーホテルまで3.5キロを150ペソでした。(400ペソと言ったドライバーも居た)

ホテルに荷物を置いて近くの大きな公園へ野鳥を探しに行ったけど、物凄い人出でスズメしか見ませんでした。

フィリピンはサトウキビ位しか産業が無い国ですが、子供や若い人達の割合はめちゃくちゃ多いから、これから先は人を輸出出来ると思います。



日本の老人が見ると羨ましい光景でした。

夕食を食べるレストランを探し回って、ホテルに戻ってシャワーを浴びて夕食に。

昨日、一昨日と食べ過ぎたからか二人とも昼飯も軽食だったのに余り空腹を感じないので、ホテルから近いロビンソンショッピングセンターへ。

そこのフードコートで天丼を食べてスーパーで少し余ったお金を使い切って買い物。

もう残りのフィリピンペソはホテルに預けてる保証金の千ペソだけです。

これで空港までのタクシー代を払い、空港で朝食を食べると、丁度無くなる金額です。

先程スーパーで写した写真ですがフィリピンは本当に物価が高く、フィリピン人は可哀相です。


例えば日本では殆ど売って無い昔の単三や単4の乾電池が4本で172ペソですから380円程します。

アルカリ乾電池だと日本なら100円ショップで売ってるのは4本か6本入ってますが、フィリピンは二本入が151ペソですから335円もしてる事になります。

給料が日本の1割も無い国なのに、どうしたら生活出来るのか心配になります。

久しぶりにフィリピンに来て物価が高い高いと何度も書きましたが、今フィリピンを離れる時になって気付いたのは、、、

今回フィリピンに来て両替したお金は二人分で7万円だけでした。

特にお金が掛かる様な事はしませんでしたが、ヨットで住んで前半は殆ど自炊だったからこの様な結果になったと思います。

私達がホロホロ三世で長くフィリピンに居た頃も1ヶ月10万円位でしたから、日数から考えると同じ位になったのが不思議でなりません。

なんでかなぁ、、、














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ヨットを見ながら最後の夕食

2019年12月14日 20時27分18秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
11月20日に日本を出てプエルトガレラに着いたのは21日の午後でした。

予想に反して雨季が終わって無くて、連日の雨の上に蒸し暑く美由紀の両脚は生まれて初めてと言うアセモが全体に出ました。

マハリンのキャプテン近藤氏はマレーシアで崩した体調を持ち帰っていて食事も思う様に出来ず三日目には病院で点滴を受ける始末。

クルージングに出るにも、ダイビングに行くにもテンダーのエンジンが不調な上にテンダーも長く使われず放置されていたので修理補強も必要でした。

ヨットの船底も付着物で動ける状態で無かったのを二人で潜って掃除。

この潜水作業で回復仕掛けていた近藤氏の体調がまた悪化したと思います。
問題はそれだけでなくヨット内の電気トラブルで航海灯や船内の12ボルトの灯りは全く駄目。

別回路の冷蔵庫や水ポンプ、100ボルトに変換した室内灯が使えたので生活には余り困りませんでした。

回復するまで不調なエンジンでダイビングに行ったりしてましたが、2回はエンジンが掛からなくなって、泳いでテンダーを引っ張って戻った事も有りました。

完全で無いながらテンダーのエンジンがどうにか動く様になりクルージングに出る準備が整ったと思ったら台風が発生。

台風直撃の3日前に一泊2日でマリカバン島の端の入江までクルージングしたけれど、、、

台風の時は近藤氏が借りてるアパートの別部屋を借りて台風が通過し終わる2日間を過ごしました。

電気系統のトラブルまで解消し天気も安定した時は残り10日となっていて私の中で計画していたパラワン島やスル海の島々を巡るクルージングなどはとても出来る時間は無く、せめて一つの島と4ヶ所の入江のクルージングに出ようとしたら私の体調が良くなくて中止しました。

出るタイミングを逸したので全てを諦めてのんびりする事にしました。

湾内で潜ったり、風力発電の風車を目指して山にも登りました。

乾季になって気温が下がり非常に快適な気温ね日々が5日余り続いています。

最終的に今回の旅は全く思いどうりに成らず、特に前半は最悪で不運だったけれど、最後の方はクルージングしなかったから出来たゆっくりする時間を持てたから良しとしましょう。

最後の夕食はヨットを見ながら工事中だったけれどダイビングリゾートのレストランで食べました。


イカリングでビールを呑んで、


私は酢豚セット(メニューの写真より余りの大盛りにビックリ、味も良かった)


美由紀はチキンチャプスイ、これも大盛り


ゆっくり出来た最後の夜でした。お勘定はチップを含み千ペソでした。

今日は朝から1万円を両替して買い物に出かけました。(出国の時にペソが余らない様にとギリギリの金額だからちょっと心配)

市場では、、、牛の頭もそのまま売られていました


昼飯の後三人でダイビングに行って、カメやコブシメ(モンゴイカ)と遊びました。

明日の朝九時15分の連絡船でバタンガスに渡り、バスでマニラに出ます。
マニラのホテルは予約してカード支払い済。

明後日早朝ホテルを出て夜には多分寒いだろう阿南市の我が家です。

錦鯉は元気にしてるかな??






 



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帰国準備とヨットクラブ

2019年12月13日 20時38分07秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
申し分ない気温のプエルトガレラの朝、ゆっくりいつも通りのバナナ、パンと目玉焼きに生野菜、薄いコーヒーで朝食を済ませた後もマッタリしてました。

九時頃に近藤氏がアパートから出勤、ヨットの仕事も一先ず一段落してるので近藤氏もコーヒーを入れてマッタリ。

今日は午後にダイビングに行く積りだけど昨日からダイビングタンクは借りて来てあるのでその準備も無し。

水でも汲んでおこうと近藤氏とポリ缶3本だけ持って上陸して運びました。

ヨットに住んでると水運びは毎日の仕事です。

昼飯は貝のスープと鶏や里芋の煮物に酢の物、漬物。

少し休んでダイビングに行こうとしたら、レギュレーターの接続部からエアー漏れ、それを直そうとしてもっと悪くなりレギュレーターが使用不能に。

仕方なく上陸してダイビングサービスでレギュレーターをリースして潜りに行きました。

きょうは三人分の機材全部を水に浮かべてテンダーで引っ張る方法を試したんですが、三人がスキューバダイビングするならこの方法が一番よいと思います。

ダイビングの方は透明度はイマイチながら今日は美由紀もまあ問題なく潜れたし、フィリピンの海には居ないと思っていた美味しそうな魚も結構見たし、良いダイビングでした。

戻ってから近藤氏とデッキでお酒を呑んで時間を潰してヨットクラブへ。

今日はバーベキューナイトもあるけれど、私達がホロホロ三世で世界を周っていた時に仲良くしていたヨット、コロンブスのフィッツとテリッシュにさよならを言う為でした。

しかしこの夫婦にプエルトガレラに来て会った時は本当にビックリしたと共に世界の狭さを感じたものです。


ヨットクラブでダイビング機材を洗い、シャワーも浴びて席に着いてビールの注文。

メインコースは私がポークバックリブ、

美由紀はチキンマリネード、

近藤氏がチキンソテー。


腹一杯になってヨットに戻りブログを書いています。

プエルトガレラも残るは明日のみ。

明日はスキンダイビングにしようと思っています。

そして明後日の朝九時15分の船に乗ります。



いつもヨットに迎えに来て貰ったり、ヨットクラブへ行ったりと毎日数回お世話になったサービスボートです。





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スキューバダイビング

2019年12月12日 20時34分32秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
昨日からダイビングタンクを3本借りて来ていたので、普通は朝が水が澄んで綺麗だから近藤氏が出勤するのを待って三人で
スキューバダイビングに行く事に。

ところが私が設計したテンダーはスキンダイビングなら三人が出来ますがスキューバダイビングはタンクだけでなくウエイトなど沢山道具が必要なので二人でしか考えて設計していません。

それでも3回や5回なら三人の全機材を載せてスキューバダイビング出来るとは思いますが壊れるのは時間の問題と思うのです。

だから、、、考えたのは二人分の装備したタンクはテンダーに載せず水に浮かべて行く事にしました。

この方が潜る前に機材を投げ込む必要も無いし、潜った後も重い全機材をテンダーに引き上げる必要もなく楽です。

ただしテンダーの走りは悪くなりますが慌てる必要も無いのでこの方法にしました。

トロトロ走ってポイントに着いて砂地にアンカーを入れたらそれが利かず流されて慌てる場面も有りましたが、潜ってイカリを効かせてダイビング開始。

ところが借りたアルミタンクは私達がヨットに載せていたアルミタンクと比重が違い私と美由紀のウエイトが足りませんでした。

私はそんなのに慣れていますからそこらへんの石を拾って腰に載せれば解決しますが美由紀はそれが出来ないから私のベルトから外して付け替えたけど、、、、

まだ不足気味なのに、、、長い間スキューバダイビングをしてなかったからそれさえも忘れてしまったようでした。

ただなんと言っても何百回と潜ってますから危険は無いのですが、、、

なんでそんなになってしまったのかと驚くやら情けないやらでした。

それでも本人はちゃんと潜れている積りだったと言うから大問題。

明日も潜ってもっとちゃんと潜れる以前の様になって置かないと日本に帰って潜りに行く時や海外で潜りたいと思った時に困るので明日はしっかり復習させようと思います。

夕方までヨットの上で話しながら一杯呑んでから食事に出ました。

近藤氏と美由紀はチキンカレー(少し食べていますが)



私はチキンアンドサラダにポテトチップス(これはかなり食べていますが)


三人がビールも呑んで、スーパーで買い物して帰って来ました。

この所のプエルトガレラの気候は快適で丁度良く寒い日本に帰りたくない気分なんですが、、、

15日の朝にはここを離れなければなりません。

言い換えると明日と明後日しかありません。

明日の夜はヨットクラブのバーベキューナイトなので別れの挨拶がてら行こうと思っています。



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山登りとダイビング

2019年12月11日 19時06分51秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
今回フィリピンにクルージングとダイビングに来る事で、一番心配だったのが脚力の低下でした。

この様な歳になると人にもよりますが私の場合は特に脚力が低下してしまったら、取り戻すのに結構厳しい練習をしないといけません。

今回色々な事情でクルージングに出てないから、毎日出来るだけ歩いてはいますが、平地を1キロや2キロ歩くだけだと日々衰えるので、今日は挽回しようと係留しているヨット(マハリン3)から見える風力発電の風車がある所まで行って見ようと美由紀と二人で弁当やおやつを持ってでかけまし。

何しろ初めてのコースで風車の立ってる山の高さも分からない上に、この山は数日に僅かしか雲が晴れず何時も雲の中なんです。

8時半にサービスボートに迎えに来て貰って、道路を少し歩いて登り始めたら行き止まりでした

仕方なく引き返し、ここならと思って道を聞いてたら、近藤氏が朝飯を食べていてビックリ。

その急な坂道を学校の横を通り、広い道に出た所で今回の目的地の一つマンギャン族の村に行く道を聞いて、、、

気持ち良い風が吹く尾根道をどんどん登ってたら標高250メートル辺りからマンギャン族の村が始まり、大きな集落を越えると風車を付ける工事をする為に造られたと思う大変広い道に出ました。

その道をしばらく進むと学校があって屋根付きのバスケットグランドが目立っていました。

そこを越えてすぐに脇道へ入った方が風車に行く近道と思い登り初めて20分程行くとオーガニック野菜を作ってる農場になっていて、ここは個人の土地だから通ってはいけないと言われ引き返すハメに。

仕方なく広い道を進むと全く家が無い所を広い道がずっと続いていて、その広い道がめちゃめちゃ急なんです。

でも道端からプエルトガレラの半島やヨットを係留している湾が良く見えて気分も最高


しかし二度道を間違った事も有りますが思ってた以上に遠くて水が心配になり始め標高575メートルに広場があったのでそこで断念しました。


風車は雲の中でしたが時々かすかに見える感じから風車がある標高は700メートル位の様でした。

一時間弱頑張れば行けたんですが久しぶりで二時間半しか登ってませんでしたがかなり疲れていました。

弁当を食べてマンギャン族の集落のサリサリストアーで良く冷えたコーラを一本づつ飲んだら元気が出て一気に下りました。

ヨットに戻ったら一時過ぎで、汗を流しがてら近藤氏と三人でダイビングに。

一時間程で戻って来て、、、シャワーを浴びて、、、

貝の刺し身や味噌和えでハッピーアワーを先程までしてました。



今日は良く動いたので明日の筋肉痛が心配です。




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サバンビーチへランチに

2019年12月10日 20時49分55秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
昨夜の事ですが今回フィリピンに来て初めて夜寒くて布団を被りました。

今まではパンツにシャツ一枚で寝てたんですが最初の頃は窓も全開にしても汗ダラダラだったのに数日前から一番前の窓は閉めていました。

それが昨日は昼間でも閉めてた位に気温が下がり、完全は乾季の訪れを感じてたんですが、遂に夜は布団と言っても寝袋ですが、それを被って寝ましたした。(多分二度位の変化なんですが)

歳をとるとキンタマの様な身体になる様で暑い寒いの変化が少しでもあると伸びたり縮んだりするのと同じ様に反応してないと生きていけない身体なのです。

朝食はパンとバナナと目玉焼きや野菜でした。

朝食の後、対岸に移動して期待していたカニ罠でしたが、、、成果はゼロでした。

それでまた場所を変えて仕掛けたんですが、期待薄です。

餌が悪いのとこの湾内のマングローブクラブは捕り尽くされてる気がします。

10時にアパートに住む近藤キャプテンと桟橋で会う約束をしてたので、それまで建築予定の新居の図面を見たり、近藤氏が毎日ヨットの整備をするので我がホロホロ三世も少し手を入れようとメインキャビンのLED蛍光灯を注文したり、来年4月から6月に掛けて行く予定の瀬戸内海の島々と五島列島を巡るクルージングの計画をたてたりして過ごしました。

10時に上陸しようとしたら近藤氏が充填したプロパンガスを持って来たのでそれをヨットに置いて一緒に上陸。

港で日本円をフィリピンペソに両替しましたが空港から比べると1万円で70ペソ少ない4550ペソでした。

フィリピンの両替は空港が良い(ただし10軒ほどある両端の両替商がレートが良い)

その後ジプニーに乗ってサバンビーチへ先日食べたオックスタンが美味しかったので今回は近藤氏も誘って三人で行きました。

着いたらまだ昼食には少し早い時間でしたが、ドイツ料理の二階の見晴らしが良い場所のテーブルを確保。

さてオーダーしようとしたら、、、今日はオックスタンとシーフードは無いと先制パンチ。
オックスタンを食べに来たのに、これには三人思わず顔を見合わせました。

しかしせっかく来たのに何か他の物を注文しようと、、、、

近藤氏は牛肉の煮た物を、美由紀はソーセージを私はレバーのフライをと三人山様の料理を注文して食べ比べたんですが、、、

この中では近藤氏の牛肉のメニューが一番でレバーのフライはイマイチでした。

すぐに帰るのも芸がないので、夜は悩ましい姿の女性で賑わうディスコが並ぶ辺りや海岸そいを散策。

そして前回は気付かなかった事を発見。

サバンビーチは中央の突堤を挟んで東ビーチと西ビーチに分かれてダイビングショップが並んであるんですが、東側は店も客も韓国人で西側は店も客も中国人なんです。


日本人は、、、、地球上に無いかの如くいませんでした。

ビーチ沿いに一軒の日本人向けダイビングショップがありますが、、、暇そうでした。

帰りは1キロほど運動に歩いてからジプニーで港に戻り、港で豚肉の串焼きとチキンの唐揚げを買って戻りました。

私と美由紀はダイビングに行き、近藤氏はヨットの整備。

シャワーを浴びてハッピーアワーはデッキで外の景色を見ながらでした。





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堕落した日々

2019年12月09日 22時07分00秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
クルージングに出るチャンスを逃してしまった私はそれ以後特に目的もなく、日々を堕落して送っています。

熱帯地方に居ると動けば暑いから堕落した生活に極めて適しています。

特にここ数日前から北東モンスーンの季節になり、夜は非常に涼しくて良く眠れます。

昼間の直射日光は相変わらず殺人的ですが日陰にいたら気持ち良い気温で、日本が寒いとか雪が降ってるなんて聞くと、帰るのが億劫になるほどになりました。

今日はと言うと、朝食の後罠を引き上げにテンダーに乗って行きました。

エンジンは快調でしたが水揚げはゼロ。

場所を変えたのに2日続けて駄目なので、再度場所を変えて湾の反対側へ仕掛けて見ました。

その後ポリ缶3本の水を運びました。

近藤氏は出勤して来てマハリンの船首に付いている赤と緑の灯がつく両色灯の修理をしていました。

昼食は酢の物や煮物で食べて、食後はテンダーに三人乗って湾内では有名なダイビングポイントへ行ってスキンダイビング。

美味しいハタの大きいのを珍しく見かけたけど、、、見ただけ。

ウミガメは毎回行くと必ず見掛けるけど、今日は近藤氏が捕まえたので食べるのに獲って来るのかと見ていたんですが放しました。

さすがに徳島人でウミガメは食材と考えてないようです。

高知県だと食べる人も結構いますし、世界の市場ではウミガメは肉となって売られている国も沢山有ります。

ダイビングの後シャワーを浴びて高知県出身でフィリピン人と結婚してプエルトガレラでホテルやダイビングサービスをしてる女性が経営するホテルへ日本食を食べに三人で行きました。

ここはプエルトガレラで唯一日本食が食べられ日本人が集まるホテルです。

ヨットでは揚げ物が出来ないので注文したのは、私と近藤氏は天ぷら盛り合わせとご飯、それにビール小瓶一本。


美由紀は天丼と味噌汁にお茶でした。

久しぶりの天ぷらで美味しく頂きましたし決して悪くも無いのですがメニューの写真とは別物で、外国人は来ないと思うけど世界中で食べて来た私の目でみるとあれ程違うのは珍しくこの様な行為は日本人として恥ずかしいと思いました。(天丼だとメニューの写真は大きなエビが6匹だが出てきたのは小さなエビが一匹、イカリング2つ、タマネギかき揚げ2つ、オクラ二本)

やはり日本人は何処に行っても正直でなければ、、、出てきた材料が悪いと言うよりなんであんな写真をメニューに載せてるのか?? 材料が揃わないとか高いからやめたなんて事なら写真を載せなければ良いと思うのです。(現実に近い写真なら問題無いけれど)

だから出てきたのを見て落胆してしまうのです。

食事代は美由紀と二人分で750ペソ、約1650円でした。

暗い夜道を戻り始めるとクリスマスが近づいたからか、街灯の下に星形のイルミネーションが街灯毎に吊るされて光っていました。



桟橋に着いたら小雨が降っていたのに、、、幾らライトを照らしたり振ったりしてもヨットクラブのサービスボートが見えなくて焦りました。

呼ぶ方法が無いので近藤氏にヨットクラブへ電話して貰おうと電話したけど出てくれず。

仕方なくアパート迄行こうと桟橋を上がった所でサービスボートらしいのを発見。

何時もは点けてる前照灯を点けて無かったからわからなかったんです。

そんな事は有りましたが無事マハリンに戻り、コーヒーを飲みながらブログ書いています。

風の予想を見てもう一度一泊か2泊のクルージングに行きたいのですが、帰国の日が近づいています。

積水ハウスは私が言った事に関して色々と考えてプランを書いてラインで図面を送ってくれていますが、まだ決まってはいません。


















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カラパン散策と台風被害

2019年12月08日 18時55分55秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
私達が来ているプエルトガレラはマニラがあるルソン島のすぐ南にあるミンドロ島と言う島の北の端に有ります。

マニラ市内からバスと船を乗り継いで5時間ほどで来たんですが、プエルトガレラはマニラから近いマリン&歓楽リゾート地として有名ですが小さな町です。

ミンドロ島の首都はカラパンと言う街でプエルトガレラからハイエースのミニバスで約一時間半掛かります。

今まで何度もプエルトガレラには来てますが首都カラパンには行った事が無かったので行って見る事にしました。

アパートに住むキャプテン近藤氏にカラパンへ行くとラインを入れたけど返事が無いのでサービスボートを呼んで美由紀と二人で待ってたら、そのサービスボートに近藤氏が乗っていてビックリ。

カラパンへ行く事を伝えると、近藤氏も連日の電気トラブル解消作業の気分転換にか?一緒に行く事に。

プエルトガレラからカラパンまではジプニーで80ペソ、ハイエースで100ペソでした。

近藤氏がカーブが多い道だからハイエースでなければ車酔いするとの事でハイエースを選択。

想像以上にヘヤピンカーブが連続する道で、オマケにフィリピンの運転はアクロバティックですからヒヤヒヤしながらの行き帰りでした。

カラパンに着いて市場を一通り歩いて物価を確認。

しかしカラパンもプエルトガレラに近い位高いのにビックリ。

次はトライシクルでショッピングセンターへ。

ここではABCホームセンターとスーパーなどを散策して入口にあったフードコートで軽い昼食。

私は鶏の腿の煮付けの様なのとご飯で85ペソ(約180円)近藤氏と美由紀はお粥の様なのを注文してました。

私が食べた鶏の腿の味は予想以上で85ペソだと生の腿より安いから簡単でもスープもソースもご飯も付いてるから外食の方が安いから不思議なフィリピンです。

ロビンソンと言うショッピングセンターにも行ってホームセンターやスーパーを散策。

ダイソーがあったのでアカスリタオルを買ったら、日本で100円の品が88ペソ(190円)でしたから、給料が安いフィリピン人の生活は厳しいと思います。

でも何処に行っても大勢の人で子供や若い人がほとんどで羨ましく思いました。



行き帰りのハイエースの窓から外を見てたら、台風の被害に驚きました。

木も沢山折れていましたが、バナナの木は無残でした。



ミンドロ島のバナナは日本には行かないと思いますが、バナナの収穫は大きく減ると思いました。

ミニバスがプエルトガレラに着いて近藤氏は疲れたと行ってアパートへ帰りましたが、私達は市場やスーパー、パン屋さんを回って買い物。

道端で結構新鮮な丸アジを売っていたので、丸アジは美味しい魚では無いけれど大きいのを2匹買いました。

キロ当り220ペソ(480円)で市場よりは安いですが、日本で買うより高い位ですから驚きます。

魚はとにかく高くてちょっと美味しい魚はキロ当り千円を超えます。

それでも買ってるフィリピン人がいるのに私達は二の足を踏むのは、日本より鮮度が悪いのに高いからです。

豚肉などは鮮度が良すぎて殺したばかりでまだ温かい様なのもありますが、、、

久しぶりに大きい街の人混みや長い道のりをバスで揺られ疲れました。

まだ台風の後スマホの電波が悪くスマート社にした美由紀のスマホは全く使えませんし、私のグローブの方もスピードが遅くて大変使い難いです。







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自作テンダーの失敗点

2019年12月07日 21時26分51秒 | 長期のヨット生活
ヨット マハリン3が海外クルージングに行くと決まり、それに同乗する事になった品川氏と三人で私が設計したテンダー(小型のボート)を今年4月に三人で作りました。

出来上がったテンダーは計画より少し重くなったけど
それでも軽く合格点。

海に浮かべエンジンを載せて走って見ると、私が描いていた通りに素晴らしい走りと安定性に大満足。

それで沖縄では三人がスキンダイビングに行ったり、二人づつでスキューバダイビングしたりしてその能力の高さに、設計した私は有頂天になっていました。

それから一年半余りの月日が流れ、今回フィリピンに来てそのテンダーを見ると、、、

失敗があった事に気付きました。

このテンダーは後部のエンジンを取り付ける場所以外の船体は4ミリの耐水ベニヤ板で出来ています。

毎日の様にヨットに積み降ろしするテンダーだから、軽さが必要なんです。

特に悩んだのが底板の厚さだったんですが、多数のキールを貼り付けるのと、船内側の物入れ兼仕切り兼座椅子兼補強で十分強度は出ると考えていたんですが、接着がうまく出来て無かった事もありますが、底板は4ミリでは薄過ぎて人が乗るとたわむ事が分かりました。

もしも次回作るなら底板は8ミリにするべきと思いました。

しかしこのテンダーは底板を交換する事め考慮して作ってあるので、このまま修理しながら使える間は使い、いよいよ駄目になったら張り替えたら良いと思います。

ダイビングに大活躍している自作テンダー



話は変わって昨日自慢出来そうになったと書いた新築予定の家です。

今日近藤氏に図面を見せたら、階段下のスペースが死んでるやん!なんて言うから確認したら本当に死んでました。

階段下にトイレがあるから死んでると言ってもそれ程大きなスペースで無いかも知れませんが、できるだけ大きな物入れにして欲しいと頼みました。

昨日迄に出来て来た外観と間取り図面です。








まだこの後内部に変更が有ります。

さて今日の私達は朝食の後水運び。

ポリ缶4本を持って上陸すると丁度キャプテン近藤氏が出勤して来て一緒に水運び。

毎日40リットルから60リットル使うので毎日の様に水を運んでいます。

その後美由紀と二人で市場と周辺へ散歩を兼ねて食料の買い出しに。

戻って来たら近藤氏は新たな電気系統の改造をしていました。

ここまですると半分は趣味??

それは完成した様ですが、まだ解決してない電気トラブルは明日に持ち越した様です。

昨日の晩飯のおかずが少なかったので美由紀に文句を言ってあったら、今日買った大きくて分厚い一枚が500グラム近い豚肉を一人一枚焼いて出すから、、、近藤氏は食べ切れず残したから良かったけど私は無理して食べてしまったので胃腸薬二種類の世話になっています。

カニ罠の成果は無しだったから、近藤氏が言う浅い水深の場所に仕掛けて見ました。

明日の成果が楽しみです。

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サバンビーチ散策

2019年12月06日 20時38分42秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
台風が過ぎてフィリピンの天気が安定する乾季になった事を知らせる北東モンスーンが吹き始めました。

とは言っても昨夜も少しスコールは有りましたが、今日は一日中晴天でした。

朝一番に仕掛けてたカニ罠を引き上げたら、、、また昨日のヤドカリは入っていたけれどフエダイ一匹と小型カニ2匹をゲット。

ウロコをとって冷蔵庫に入れる前ですが。



夜には刺し身と味噌汁になりましたが。

九時過ぎにヨットを出てジプニーに乗ってプエルトガレラの遊び場サバンビーチへ。

昼は韓国人ダイバーが溢れ日本はどうなってるのかと思う程。

10隻以上のダイビングボートが次々と出て行き、戻ってはまた行くので一日何回潜るのかと思ったらプエルトガレラでは一日4回潜るのが普通なんだそうです。



私がダイビングショップを経営してた時代は一日二本だったんだけど。

プエルトガレラに潜りに来るダイバーは殆どが男で、多くは昼間海に潜り、夜はベッドで潜るからキムチパワーは凄い。


そんな忙しく潜りに行く韓国人ダイバーを観察するのにシーサイドのオープンバーでスプライトを二本頼んだら300円余り。

日本なら驚かないけどヨットクラブのサンミゲルビールと同じはぶったくり。

昼になったのでインターネットで人気があるレストランを探して行ったのはドイツ料理のステーキハウス。

そこで私が頼んだのは牛タンの煮込み、美由紀はチキン。

フィリピンだし観光地だから全く期待して無かったのに、、、

美味しくてビックリ、その上にスープ、サラダ、飲み物が付いて二人でチップ含み1800円程だったから、帰るまでにもう一度は行きたいと思っています。

一枚食べた後だけど




ヨットに戻ったら近藤氏は元々の電気系統のトラブルは解消したけれど次のトラブルに頭を痛めていました。

ヨットの旅はホロホロの場合でも常にトラブルを幾つも抱えていました。
全部を解決するなんて事は私には出来ませんでしたが近藤氏はやりそうな勢いで夕食の後も8時まで頑張っていました。

その近藤氏の愛艇マハリン三世が去年の4月21日に徳島港を出港、5月18日沖縄、6月9日台湾高雄、12月4日にプエルトガレラ到着を書いたティシャツを作ったそうで、私と美由紀に一着づつプレゼントしてくれました。


話が前後しますが午後はテンダーのエンジンの調子を伺いながらダイビングに。

すっかり調子が良くなっていて安心しました。

海は先日の台風の影響で透明度は悪かったですが今日のポイントは食べられる魚が結構見えました。

明日も午後は潜りに行こうと思います。

積水ハウスの担当者からラインで連絡があって、間取りなど出発前に気になってた所を変更した図面や写真が届いています。

外観も綺麗になったし、間取りも具合が良さそうになって来ています。

一時は諦めかけていたんですが、もしかすると自慢出来る様な綺麗な家になるかも??













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停電解消スマホ電波不調

2019年12月05日 20時32分59秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
台風は過ぎたけれど停電は3日続いたプエルトガレラ。

皆さんスマホのバッテリーが充電出来ずウロウロしてました。

それが今日停電が解消したとたん、皆さん一斉にスマホに向かったのか?スピードが遅くてブログも書けませんでした。

これも写真など無くして短く書きます。

まず昨日仕掛けたマングローブクラブの罠を今朝一番に引き上げたら大きなヤドカリが一匹だけ。

再度仕掛けましたが期待薄です。

近藤氏が取組んでた電気系統のトラブルですが、大幅な取り替えで遂に解決したように見えますが工事はまだ終わりません。

私の体調は下痢は水から泥に変わり吐き気も朝だけで完全に峠は越しました。

朝には買い物に出ましたがほぼ一日ゆっくりしたので明日はかなり復活してると思います。

通信速度が遅いのでアップ出来るか心配です。



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台風被害なし

2019年12月04日 17時02分09秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
一昨日の夜から今なを停電のプエルトガレラです。

スマホの充電が出来ないので皆さん苦労してると思います。

そんな中、ちゃんとしたヨットやキャンピングカーはソーラーパネルで冷蔵庫は動いてるしスマホの充電もホットシャワーも浴びる事が出来るので災害に強いです。

不自由は沢山ありますが、、、

そんなんで今日は朝から宿を出て市場や市場周辺で買い物してヨットに来ました。

買った鶏肉を整理してたら捨てる肉や皮が有ったのでマングローブクラブを獲る事を考えました。

キャプテン近藤氏が先日タイで買ったと言う日本には無い罠を出して来たのでヨットの下に仕掛けました。

こんな罠ですがマレーシアで仕掛けたら、マングローブクラブとハタが捕れたそうです。


台風が過ぎたらクルージングに出ようと計画してたんですが、風の予想から出港するなら明日しかありません。

そんなんでテンダーをなおしたり、水を運んだりしてたんですが、、、

何が原因か分からないけど私が強烈な下痢と吐き気で、先程から横になっています。

キャベジンとビオフェルミンと正露丸を飲んてますが、今はまだ悪化中です。

明日を逃すと同じコースに行くのは難しいので、天気を見ながら考えたいと思います。

しかし連日雨の予想の上に美由紀もキャプテンもイマイチクルージング出るのを喜んでいない様なので、ここらでウロウロしてるかも知れません。

フィリピンのクルージングはちょっとしたコツが要るので、それを教えておきたいと思ったんですが、、、

とにかくこの体調ではどうしょうもありません。

近藤氏はマハリンの電気系統のトラブル解消の目途がたったと言っています。

後一日半ほどで完成する予想です。

明日の罠の結果は、、、明日報告します




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台風直撃で避難

2019年12月03日 14時22分43秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
12月に台風の直撃を受けるなんて、日本に居ては経験出来ない事です。

とは言っても私達のヨットホロホロ三世で長くフィリピンに滞在しましたが台風の影響を受けた事はありませんでした。

と言うのは私達がメインに居たのはビサヤ諸島と呼ばれるフィリピンでも南の方で北緯10度以下でしたから台風が無い地域でした。

それではヨットで世界一周していた間に台風に遭わなかったかと言うと、南半球の台風ハリケーンにオーストラリアのブリスベンで遭遇しました。

ブリスベン川でハリケーンシーズンをやり過ごす為に避難してたので慌てる事はありませんでしたが、オーストラリアのハリケーンは迷走するのでなかなか離れてくれず何日も閉じ込められました。

ブリスベン川にイカリを入れてハリケーンシーズンの半年間を過ごしたんですが、ヨットからモクズガニを獲るカゴ罠を仕掛けると、大きなマングローブクラブが幾らでも捕れました。

店で食べたら一匹数千円する美味しいカニです

時にはハタなども入っていて、これがまた非常に美味しい種類でカニは食べ飽きても、このハタはいつ捕れても大喜びでした。

外食には歩ける範囲に中華街があったのでヤムチャを良く食べていました。

フィリピンで台風に遭ってブリスベンでの楽しかった日々を思い出しましたが、当時の私達はまだ40代でしたから若かったです。

プエルトガレラはフィリピンでも有名な台風避難港ですから、一昨日から地元の船も沢山避難して来ました。

スマホには台風接近の緊急通報メールが何度も入りました。

ウインディで見ると中心は10キロほど南を通ったようで、ここは進行方向ね右半円になるので風は強いです。





強い雨と風なので外出できず、バナナやパン、カップヌードルで過ごしています。

昨夜から停電してますがインターネットは繫がっています。

充電出来ないから、早めにブログアップしました。

ヨット マハリン3の近藤オーナーは昨夜遅くまで電気系統のトラブル解消作業をしてたんですが、大掛かりな配線やり変えでトラブル解消の目途がたったそうです。

完全完了してみないとまだ喜ぶのは早いですが、、、

この台風の東に台風になりそうな雲の集まりが気になりますが、完全復旧したらクルージングに出たいと考えています。




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プエルトガレラの外国人達

2019年12月02日 21時15分01秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
プエルトガレラに限らずフィリピンは何処に行っても日本人を含み先進国と言われる国々の年金生活老人男性が40歳も50歳も歳の若いフィリピン女性と連れだっています。

特定の相手もいれば、1ヶ月だったり一週間だったり一日や2日だったりと様々ですが10万円程度の年金が有れば家を借りて若い美人女性と暮らせるから自分の国で細々暮らすより余程楽しいと思います。

そんな人達を見ていると、店でビールを呑んでも安い国ですから、昼も夜もビールを呑んでる人達が非常に多く、ビール腹になってる人も多いです。

ここプエルトガレラはヨットクラブがあるのでヨットで来て居着いてしまった人も何十人かいますが、それはほんの一握りです。

そもそもプエルトガレラは海もありますが簡単に女性と遊ぶ為のリゾートで何軒かあるディスコに行けば次々セクシーに踊る女性達が沢山いて選り取り見取りとなります。

ホロホロが居た頃はディスコの女性の外国人価格は一日当り2千円か3千円でしたが、今は8千円とか言うそうです。

ただしこれはディスコが半分をピンハネする値段で直接話をすれば、日数などによって大幅に変わります。

またフィリピン女性は外国人と暮した経験も価値を上げるし、ステイタスなので歳の差などは全く気にしませんから何処でも相手を見つけるのは簡単です。

話がアウトドアライフでなくベッドライフになって仕舞いましたが、日本で少ない年金で寂しく暮らしている方は、今どきフィリピンまでは飛行機代も往復1万5千円程有れば来れますので来て見たら如何でしょうか。

ただし私はやり過ぎて急激に老化した人も見ています。

くれぐれも呑み過ぎやり過ぎにご注意して下さい。

そんなフィリピンに美由紀と来ている私は、どうしょうもなく健全なひびを送っています。

今日は朝食の後町へ買い出しに出ました。

米が無くなったので普通米2キロとモチ米1キロを混ぜて炊く為に購入。

台風が接近してるので明日は外出出来ないだろうから、ホテルに持ち込む為にバナナ一房、パン、カップヌードル、缶詰、お菓子なども購入。

最後にチキン一羽の丸焼きを昼食様に購入してヨットに戻ると近藤氏はヨットの電気系統のトラブル解消に向けて大掛かりな作業をしてました。

ヨットに残す物の台風対策をして、チキンの丸焼きや酢の物、漬物で昼食。

作業中の近藤氏を残して美由紀と早々と下船してホテルへ。

部屋は狭いけど一泊千円余りと安いので台風が過ぎるまで2泊する事にしています。

ホテルに来てシャワーを浴びたら眠くなって昼寝。

目が覚めてからインターネットでレストランを探して美由紀はチキンカレー、私はチキンアンドチップスアンドサラダにスプライト。

味はまぁフィリピンでは良い方で千二百円でした。

ただアメリカの老人酒呑み達が大勢居て騒がしくまた行こうとは思いません。

ネパールだったら大抵の店は全てが満足で何度も繰り返し行くのですが。

台風はほぼプエルトガレラ直撃です。

先程から雨が降り始めていますが中心が通過する時間の予想は明日の正午頃で明日の夜には落ち着いていると思います。

ただし停電になるだろうから、明日はブログのアップが出来ないかも知れません。

場合によっては数日停電もあり得ますが心配しないで下さい。

最後に昨日マリカバン島で写した魚の写真です。

カメラのモニターをスマホで写してアップしてるからハッキリしませんが。
最初はフウライチョウチョウウオの群れ


次はヒフキアイゴのフィリピン版ですが名前忘れた



次はヤリカタギ


最後に珊瑚に群れるスズメダイの仲間



家に帰ったらパソコンに取り込んでハッキリ写ってる写真を少しアップしますので。









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