１２時間魚釣り

天気を見ずに釣りの為に今日の休みをとった八十氏

ちょっと相談してくれていたら明日にしたのにと思いながら・・・北風が強い予報だったけど、一応四時に起きて空やウインディの予報を見て六時出港にしようとラインを入れました。

でもこの歳ですからそのまま起きてケロッグやバナナ、ヨーグルトに牛乳、青汁、コーヒー等で朝食にして、荷物をジムニーに積み込んでトイレに座っていたら・・・八十氏から電話があって、漁師が行けると言ってるので早く行こうと言ってきました。

八十氏は私が四時に連絡を入れてすぐに港へ行ったようです。

確かに朝凪でそれ程風は吹いていませんでしたが・・・船が小さいので「海の難所」と言われる釣り場へ行くのは心配でした。

島陰でアジを釣ろうと思ってたのに・・・八十氏は「タイラバ」に行こうと言うので・・・

行きましたが・・・本来のポイントはとても釣りが出来る状態ではありません。

そこで岬が風と波を防いでる場所に行ったんですが・・・釣れるけど小さい・・・それも極めて小さい・・・

島の南側の風裏へ行きたいけど・・・天気を見極めないと水道を戻って来れなく可能性があるので・・・じっと辛抱してましたが・・・

夕方には風が弱まると言う予想を信じて・・・水道へ

試しに少しタイラバをしてみましたが、風が強すぎて船が流されて釣りになりません。

そこで思い切って島に渡り・・・釣り始めたら八十氏が大きな鯛を釣りあげましたから・・・

気合が入って・・・頑張りました・・・しかしその後釣れたのは中型ばかり

昼飯を食べると・・・間もなくアタリが無くなって・・・

風も収まって来たので水道へ

水道でも少し釣れたんだけど、間もなく海流と風がバランスよくなって・・・船が全く動かず

タイラバは船が流れすぎても釣りにならないけど、全く動かないのはこれまた釣りになりません。

そんなんで納竿となりましたが・・・

港に戻って荷物を下したら５時で朝の出港が５時１５分。

家を出てから家に戻るまでとなると・・・１２時間以上です。

好きだから出来るけど・・・仕事だったら文句の一つや二つは出ると思います。

しかし私もですが八十氏も釣りに狂っています。

この様に日の出を見ながらポイントへ向かいました。

そんな事で今日はアジ釣りと思ってたのに・・・タイラバだけの一日でした。

今日もタイラバを取られたり、切れたりで・・・また釣具屋さんへ行く用が出来ました。

今日は釣りにならないだろうと思ってたのに・・・１２時間頑張ったけど、そして小さいのが殆どだったけど・・・私が７匹八十氏が６匹とまあ十分な数を釣りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

アジ釣りの準備

先日鯛釣りから戻って聞いた話が・・・「大きな太った真アジが釣れている」と言うニュースでした。

真鯛が余り釣れなくなった今、そんな大きな太った真アジが釣れるならそれに行きたいと思うのは自然です。

山田氏にも相談して・・・

水深５０メートル付近で体長４５センチほどの超大型アジと聞いたので・・・

釣具屋さんで売ってる道具も買うけれど、ここは一番自作もするべきと・・・

朝から「超大型真アジ」をターゲットにした大きな疑似餌をつけたサビキを五セット夕方まで掛かって作りました。

釣具屋さんで二セット買って貰ってるので・・・十分でしょう。

しかし作った一つは大きすぎたかも知れません。

天気予報では明日は北風が強いようですが・・・最近良く釣るようになって釣りに張り切ってる八十氏が朝一に「明日休みを取ったから釣りに行こう」とラインが入ったので・・・

慌ててウインディを見ても天気図を見ても・・・明日は北風が強そうです。

しかしせっかく休みを取ってるから、行かないわけにはいきません。

午前中は風が強くて大きな真アジが居るポイントには多分近づけないので・・・

どこかの島陰で小さなアジでも釣って遊ぼうと思います。

そんなんで急遽小さなアジ用のサビキも竿も準備しました。

そんな巨大真アジを釣るサビキを自作してた一日ですが午後合間に美由紀と一緒に鍛冶が峰に登ってきました。

コロナでどこにも行けないけれど・・・また天気も不安定だけど・・・

今までの人生で一番釣りに行ってる日々になっています。

そんなに釣ってどうするの？と思うかも知れませんが・・・実は我が家に残すのは一匹か二匹なのでその日食べてしまうか・・・翌日の夜には食べきってしまっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

釣り疲れと濾過器一部掃除

昨日朝の四時に起きてタイ釣りに行きました。

結果は昨日のブログに書いてますが・・・合計で約１０時間海の上にいました。

１０時間揺れる海の上に居ると・・・非常に疲れます。

その疲れが一晩で治るような年齢ではありませんから・・・朝からしゃんとしない体と頭

グズグズと昨日釣りから帰って洗っておいた釣り具を整理してたんですが・・・

錦鯉の水槽に入れてる濾過器を最後に掃除したのがいつだったか？？調べてみると八月九日でした。

一か月に一度を目安に掃除してるので・・・すでに四日過ぎています。

しかし昨日の釣りで疲れているから・・・さっさと掛かれず・・・ノロノロとプール水槽の一つを掃除して・・・休憩

ほんまに疲れていて・・・元気が無いんです。

でも昼食を食べた後・・・気力を振り絞ってもう一つのプール水槽の濾過器を掃除しました。

しかし・・・残る７つの水槽は手を付ける元気が出ませんでした。

釣り具の整理で忘れていたのが・・・リールのドラムに巻きこんで途中までしか出なくなってしまったＰＥラインを何とかしなくては・・・

とラインを別のリールに巻きとって・・・ドラムに巻き込んでる所を出して・・・外れないかと頑張ったけど・・・諦めて切断。

切断して取り除けたんですが・・・・途中を切断しましたから・・・ＰＥライン同士を繋ぐ必要があります。

どの様な繋ぎ方が強いかを調べたんですが・・・繋げばそこが弱くなるのは仕方ない事です。

特にＰＥラインは繋ぐのが難しい糸なんですが・・・迷ったけど一番簡単な電車結びで繋ぎました。

少し遠慮しつつ引っ張ってみたけど・・・なんとなくいけそう・・・

しかし大きいのが釣れてここで切れたら・・・魚は逃げるしタイラバは無くなるしですから・・・

新しい糸に変えた方が得ですね。

今週も平日に釣りに行きたいけど・・・タイラバもジギングも自信を無くしていますから・・・

違う釣りに行くかも知れません。

なんだかんだと言って元気そうにしてますが・・・

この疲れはやはり歳としか思えない・・・

 

 

 

 

 

 

 

釣れない真鯛

低気圧が鉢合わせして・・ラッキーな事に阿南市の沖合は無風状態。

前線が日本列島に上にあるからどこの天気予報も当てになりません。

今朝四時に起きて雲の動きや天気図を見たら・・・「間違いなく行けそう」

と判断したので八十氏に行こうと連絡

朝食はケロッグに牛乳を掛けたものとバナナとヨーグルト

途中でコンビニに寄って弁当を買って港へ行くと・・・八十氏はすでに来ていました。

荷物を積んで出港しましたが・・・夜明け前です

３０分程走った所で日の出・・・

頑張ってるでしょう・・・・いつ風が吹き始めるか分からないから・・・朝が早いのです。

釣り場に着いて・・・八十氏はタイラバ、私はジギングでスタートしたんですが・・・二つの台風前は初回か二回目位では釣れてたんですが・・・

どちらにもアタリなし

でも四度目位に八十氏が真鯛を釣りあげたので私もタイラバ

しかし準備してたタイラバの色と釣れた八十氏の色が違うから・・・

色を合わせた方が良いと思いつつ違う色でやってたら・・・

八十氏に二匹目が釣れました。

今まで八十氏に負けた事はなかったんですが・・・・前回かなり追い上げられてはいましたが・・・

これは大変と慌ててタイラバの色を変えて・・・

それでも随分時間が掛かって・・・やっと一匹釣りあげました。

問題はそれからです・・・

八十氏にも私にもアタリが無くなって・・・それも二時間

どうなったのかと思ってた頃に・・・やっと私にアタリが来て釣りあげて・・・

二対二の互角となったまでは良かったんですが・・・・

その後も延々と成果無く・・・私は時々アタリがあって数秒間は釣れてるのに・・・逃げる・・・・

場所を大幅に変更したら・・・八十氏が一匹釣りあげて・・・

なんとか私も釣って互角で終わりにしたいと・・・これが最後と・・・

船を流してたら・・・また釣れたのは八十氏でした。

二時になって風が出そうな雰囲気だったので引き上げる事にしました。

これは真鯛の事だけを書いたんですが・・・私はジギングでカサゴを二匹。

八十氏は落とし込みで回遊魚が釣れていたのに、大物過ぎてリールのドラッグを閉め切れず穴に入られて・・・糸を切るしかありませんでした。

しかしとにかく台風の後、真鯛の食いが悪くなっています

こんなに早朝から頑張って私の様な成果では苦しいです。

何か他の釣りを考えないと・・・なんて考えています。

涼しくはなったけど不安定な天気が続く日々、でも天気が安定したらキャンピングカーで山登り旅に出たいと思っています。

でも・・・モクズガニ罠と落ち鮎コロガシ漁は九月末から１０月初旬なので・・・それを済ませてからの出発になりそうです。

 

 

 

 

 

 

小型船舶操縦士免許再交付完了

日本だけの天下り組織の為に時間とお金を取られる「期限付き免許」

自動車運転免許証の時も腹が立つけど、船の免許の時も同じように腹が立ちます。

どちらも・・・さも講習が必要であるが如く「法令が変わった」事などを説明しますが、必要が無い証拠にアメリカでもヨーロッパ諸国でも書き換えがありません。

まして船の場合は免許そのものがありませんから・・・ますますその様な必要はありません。

免許を携帯せずに船を操縦したら罰金なんて・・・外国人は誰も持っていませんけど日本の海を走っても海上保安庁は何もできませんが・・・

日本人なら罰金が必要だったりします。

保安庁の職員が本来しなければいけない仕事を自覚してないから・・・この様な小型船舶の免許証や船検証の確認などアホだから思いつくことばかりをするのです。

世界の先進国のコースとトガードの一割も国民の為に働かず、国民を苦しめマリン産業を衰退させる事だけしか出来ない保安庁と言う組織を解体すべきです。

それ以前に世界レベルに天下り組織が運営する免許制度や検査制度を無くせば、本来の保安庁がなすべき仕事も分かると思うのですが・・・

この制度があるために広い目で世界が見えずにすっかりアホになってしまっています。

話は戻って全く腹立たしいけれど・・・日本人だから世界中のどこの海でも必要ない免許を持って無かったら国内で船に乗る事はできません。

そんな事で今日の午後に徳島市内まで出掛けていました。

講習は・・・私の場合有効期限が切れてましたから余分に講習を受けなければならず・・・それも全く初心者レベルの講習で時間の無駄でしたが・・・

それでも辛抱してたら「講習修了証」が貰えて海運局へ持って行くと・・・

新しい免許証が発行されました。

有効期限は令和７年９月１０日までなので・・・次の書き換えは７７歳です。

次に書き換えるかどうかは分かりませんが・・・５年なんて瞬く間に過ぎますから・・・また腹が立つことでしょう。

帰りに釣具屋さん二軒に寄って・・・タイラバのヘッドやセット、ジギングのジグやパーツなどを買ってきました。

戻って来て、それらに少し改良を加えて・・・道具入れ（クーラーボックス）に整理して入れました。

秋雨前線と低気圧の影響で全く予想がつかないこの所の天気です。

しかし・・・明日は雨の中ですが午前中は大丈夫そうなので、釣りに行く予定で進めています。

ただし・・・朝の四時に起きて空を見てから決定します。

 

 

 

 

 

ジギング練習の成果

７２歳の爺さんが茶の間の机の脚にテグスを巻き付けて・・・汗を流しながら竿をしゃくってジギングのワンピッチジャークの練習をしてる姿は・・・

誰の目にも異常に映ると思います。

美由紀が無視してるのは・・・見たら腹がたつからでしょう。

しかしどんなことでも一生懸命勉強し練習して悪い事はありません。

ここ数日肩や腕や指が痛い程練習してたから・・・実際の海では少し様子が違うので最初は少し戸惑いましたが・・・

ちゃんと成果を出しました。

昨日の夜の天気予報を見て、一度は中止にしていた今日のジギング＆タイラバ

朝になって予報を見ると良くなっていたので・・・山田氏に連絡

早朝だったので・・・返事が少し遅くなったのと・・・山田鶴亀本店は麹や　味噌、またそれらの材料を日本中に発送しています。

今日も朝から発送があって遅くなったんですが・・・ＴＵＲＵＫＡＭＥ号で出港しました。

波も無く風もなく・・・しかし釣り場に着いたら雨が降り始め・・・

合羽の上着だけしか持って無くて・・・下は濡れ放題。

最初少しジギングしたんですが・・・全くアタリが無くてタイラバなら自信があるのでタイラバに変更したけど・・・これまた全くアタリなし。

間もなく山田氏がジギングで鯛を上げたので・・・私もジギングに。

今回私も山田氏も普通のジギングでなく「サビキジギング」と言って・・・

魚に似せた金属製のルアーに針を付けたその上に３０センチほどの間隔で二つの擬餌針を付けていました。

掛かる所が三つあるので効率が良いのです。

そして暫くしてたら・・・・調子と言うかしゃくるタイミングが魚に合い始め・・・

小さいながらアジに始まって真鯛やカサゴが上がりました。

最後にタイラバに戻して・・・頑張ったけど一匹の鯛が釣れただけでした。

雨で濡れた身体にままの上に少し風が出て来たので二時に竿を上げました。

今日の成果は全体に魚が小さくて・・・それが残念でしたが・・

私はジギングに自信を持ちました。

もう二、三回行けばかなりの腕になるでしょう。

しかし今日タイラバで釣れなかったのはなんででしょう？？

天気が今までと全く違って「雨」で暗かったからタイラバの色が合って無かったとしか思いようがありません。

もう一つ・・・今日は真鯛に三回も引き上げてる途中で逃げられました

そして・・・サビキジギングがセットで海底に取られました。

戻ってすぐに・・・サビキジギングを４セット作りました。

 

 

 

　

台湾クルーズメンバー集結

徳島県下の釣り場を開拓したいと思っての事ですが・・・私のパソコンに入れていた電子海図は・・・パソコンが古くなったので去年捨ててしまいました。

そこでヨットマカナの品川氏に電話して・・・電子海図が見たいのでパソコンに入ってるなら貸してくれる様に昨日頼んでいました。

話は変わって・・・今朝今回のコロナ問題でフィリピンから帰国してる近藤氏に近況を聞こうと連絡を入れたら・・・

近くに買い出しに来てるとの事で・・・久しぶりに家に来ることになりました。

近藤氏は２０１８年四月にヨットマハリンで徳島港を出港。

そのヨットに私と品川氏が乗って、アチコチの港や島に寄りながら台湾の高雄まで航海したんです。

寄り道が多すぎた為に台湾に着いたら台風シーズンになってしまい、私と品川氏は下船。

近藤氏は台湾で年を越して翌年に私達と変わって森田氏と本間氏が同乗してフィリピンのミンドロ島プエルトガレラまで航海。

それからコロナが流行するまでヨットマハリンと近藤氏はプエルトガレラに居たんですが・・・

そして去年の１１月から１２月には私と美由紀がプエルトガレラに行ってマハリンで過ごしたりもしたんですが・・・

コロナが流行してきたので・・・一先ず飛行機で日本へ帰って来た方が安全だろうと戻って来てたんです。

そして・・・共同で県南部の中古住宅を買って・・・住んでいます。

久しぶりに会った近藤氏は元気だけれど悩みもありでしたが・・・

私が少し考えてる事に・・・ホロホロ三世をもう一度フィリピンに戻したらどうかと・・・相談したんです。

私も７２歳でヨットに乗れる残された時間は僅かしかありません。

日本では天候が悪い上に、ホロホロは大きすぎて日本の港には向いていないのです。

フィリピンなら天気は安定してるし、５０００以上の島があってクルージングしても楽で愉しいです。

ただ歳ですから・・・この先何年クルージングが出来るか？？またコロナがこの先どの様になるのか先が見えません。

だからこれから先にどの様になるか全く分からないのですが・・・一つの案としてもう少し進めてみようと考えています。

さて話は戻って・・・

そこへパソコンを持ってマカナの品川氏が来てくれたので・・・台湾まで５０日余り一緒に航海した三人が揃ったという訳です。

そして海図を見ると・・・近藤氏が最近入手した海図のソフトが以前からある持って来てくれた海図ソフトより詳しい事が分かりました。

早速私のスマホにダウンロードしてみましたが・・・

これはジギングやタイラバをするのに最高の海図ソフトだと思います。

何が良いかと言うと・・・魚は海底が「駆け上がりの斜面」に多く生息してるんですが・・・その駆け上がりの様子が一目でわかります。

勿論深さも分かるんですが、これを見ると大体どこに魚が集まるかがわかるんです。

ほんまに私が海から離れてる間に便利なものが出来たものです。

そんなんで今日の午後は主にこの海図とにらめっこしてました。

大島の南側に良い場所を見つけたので・・・天気を見て釣りに行きたいと思っています。

ジギングがしたくて仕方ない私ですが・・・明日に鶴亀号で釣りに行こうと言ってたんですが・・・朝のうち少ししか天気が良くないので中止になりました。

日本の海は本当に良い時が少ない海です。

別府に居るヨット「ラー三世」は今月末に阿南に寄港予定と連絡がありました。

 

 

 

 

小型船舶免許更新手続き

世界中の国の中で・・・日本と日本の真似をした韓国にしかない小型船舶操縦士免許。

この免許制度で一儲けを考えたのは国交省海運局と海上保安庁の役人達と考えて間違いないのではないでしょうか？

免許制度を作る事で「免許書き換え」と「免許講習」と言う天下り組織が成り立ちます。

この様な資格制度は一時的には経済活性化に役立つ部分もあるんですが、最終的には巨大な経済を失速させる障害になります。

日本は世界に誇る海洋技術国でヤンマーが育ちヤマハも世界を制すると思われていました。

しかしこの免許制度と同じような天下り組織の船舶検査制度によって、日本人は海から離れ、日本国内のマリン産業が衰退していく事になったんです。

もしもこの二つの天下り組織が無ければ、日本は世界一の小型船舶製造国となっていたはずです。

世界の国のどこにもないこの様な天下り組織の為に、日本国民は多大な費用を払わなければなりません。

ちなみに私がヨットで世界一周に出る為に、この二つの天下り組織の基準に合わすためだけに支払った金額は３００万円以上でした。

そんな天下りを食わすために税金以外に日本人であるがために払ってる金額は知らないだけで多額です。

車の運転免許証の書き換えさえも世界の殆どの国では一生涯そんなものはありません。

全く必要が無いことを必要なように言って天下りが甘い汁を吸っています。

言えば限りが無いけれど、ゆりかごから墓場まで殆ど全てに天下りが関わって要らぬ費用を払わされてるのに・・・日本は島国ですから世界から隔離されてるから騙されてるのに気づいていません。

話は戻って・・・船と言うのは一人が免許を持っていたら、誰でもが操縦できます。

私の周辺にいる人達は殆どが小型船舶の操縦免許を持っていますから・・・

私の免許の有効期限が切れていても余り困る事はありません。

また海外に居たら・・・免許制度などはありませんから・・・ついつい更新をするのが面倒になって・・・随分長く切れたままになっていました。

平成２９年６月に切れてますから・・・・もう三年になります。

そうなると・・・失効講習と言うのを受けなければならず・・・（失効講習でない場合も大金を払って講習を受けなければならない）

日本だけに巣食う天下り組織、小型船舶免許制度があるばかりに、写真代から住民票、講習代、発行手数料など１２０００円程を捨てなければなりません。

今日１１日の金曜日の講習の予約をしたので・・・その日のうちに新しい免許が発行されるので・・・三年ぶりに一人でも船に乗れる様になります。

今日も美由紀と一緒に鍛冶が峰に登ってました。

 

 

 

 

 

 

時々の風と雨が長い台風

昨夜９４５Ｈｐに迄気圧が上がったのでそのまま弱って行くと思った台風１０号でしたが・・・予報に反して９４５Ｈｐのまま九州に来てしまいました。

大きな台風で９４５Ｈｐで上陸また接近する台風は珍しいですからどれ程の被害が出るかと心配しましたが、事前の対策が出来てたのかそれ程の被害にならず一先ず胸をなでおろしました。

台風の中心から随分離れてる四国最東端の阿南市では時々突風を混ぜてそれなりの風が吹きましたが危険を感じる程ではありませんでした。

また雨の方も時々土砂降りになり横殴りの雨がガラス戸に打ち付けていましたが長くは続かず洪水の心配も全くありませんでした。

そんな事で前の川も普通の雨程度の増水しかなく、心配はしませんでしたが風や雨が時々強くなる期間が非常に長く感じました。

そんな中でどこにも出掛けず、終日エアコンを掛けた家の中で美由紀と二人テレビを見たりジギングの練習のワンピッチジャークをして過ごしていました。

夕方八十氏に連絡したら「船の確認に行ってる」との事だったので、私のヨットも確認してくれる様に頼んだら・・・写真が届きました

まだ少し波は高いですが・・・仲間のヨットも皆異状なしでした。

今日コメントに「ヨットで世界一周がしたい」と言う学生から「話が聞きたい」と連絡がありました。

行きたいと思う人は多いですが実際に行くには準備が大変ですから１００人に一人も出かける人は居ません。

世界一周する航海自体は決して難しくは無いんですが・・日本だけの天下りが支配する悪法が日本のマリンレジヤーを殺してしまいました。

マリンレジャーだけでなく、世界一だったマリン技術をも殺してしまった天下り組織と公務員。

失ったものがこれ程大きいのに・・・いまだに気づかず？？気づいていても己の欲の為だけに正当化してる天下り組織と公務員。

世界を見て来た私には本当にもったいない事で残念です。

 

 

弱くなった１０号台風

当初の予想では９１５ヘクトパスカルまで発達して九州本土に近づくと言われていた台風２０号。

多分大きな波で海の水が底から動いて海水温が下がったからだと思うのですが・・・

今日の昼には９２０Ｈｐから９３５Ｈｐに下がり、連れてる雲も随分減ってきました。

それで幾分安心したんですが・・・マスコミは相変わらず「脅かすような報道」を続けています。

しかしその後も気圧は下がって枕崎市に近づいた時は９４５Ｈｐに下がり、その後の予想も順調に下がっているので予想したほどの被害は出なくて済みそうです。

とは言ってもまだまだ強い台風ですから進路の右半円では注意が必要です。

阿南市では夕方から少しづつ風が出てきていますが、何と言っても中心から離れていますので、今後夜中から明け方にかけてが最強の風になるとは思いますが殆ど被害は出ないと思います。

幸い雨を多く引き連れている台風で無いから、雨に弱い我が家ですが川が氾濫する事もなさそうです。

台風が九州に近づいてる日曜日でしたが朝は晴天で暑い暑いなか、美由紀と一緒に鍛冶が峰に登ってきました。

戻ってからも余りの暑さにエアコンを掛けて室内でジギングの道具の整備やワンピッチジャークの練習をしてました。

しかしちょっとやりすぎて肩が凝ったのか？？舌の左側に炎症が起きて痛い痛い。

加減が出来ない性格ですから・・・そんなんで今日は全部で一時間足らずで止めました。

しかしかなり自信が付いて来て・・・今なら頑張れば一日中出来るような気がしてます。

また巻き上げのスピードや竿をしゃくるスピードなども調整が出来るようになってきました。

海に出られるようになる日まで、短い時間でも毎日してたらもっと慣れて来ると思います。

今日は夫婦でキャンピングカー旅をしたり大きな錦鯉を沢山飼ってる藤川氏から電話があって・・・長い時間釣りの話をしました。

藤川氏も昔から釣りが出来るモーターボートを持っていて伊島周辺で釣りをしています。

コロナで旅に出られないから・・・クエを釣りたいという事で・・・クエは大きいし食べて美味しい魚ですから私も是非釣りたいので・・・作戦を立てようという事になっています。

クエを釣るんだったら・・・「サバかアジの生き餌で泳がせ釣り」が一番でしょう？？

ジギングでも釣れるんですが・・・

 

 

 

 

腕と足が痛い

今回の台風１０号が最初の予想通りに土佐湾に入って来てたら・・・どの様に対策していても被害は免れなかったと思いながら・・・

朝一番に橘港に係船してるヨットのロープやセールが風が広がらない様な対策、ブームの固定などをしてきました。

ヨットだけでなく家の方にも被害は出てたと思います。

我が家は倉庫ハウスも新しく建てた積水ハウスの家も雨戸はありませんから・・・何かが飛んで来たらガラスが割れたでしょう。

風速20メートルか２５メートルでも太い木の枝が折れて飛ぶし、屋根瓦も飛ぶことはよくあります。

今回の台風が土佐湾に入ってたら・・・この辺りは３０メートルを超える風が吹いたでしょうから・・・九州の方には気の毒ですが助かりました。

とは言っても台風も大型化し強力になってきてるから・・・今回が助かってもやがては来る運命です。

地震も来る、津波も来る、大雨は降る、猛烈台風も来る・・・

色々な災害が忍び寄ってる日本ですが早めに逃げて命だけは大事にしたいものです。

ヨットの養生から戻ってすぐに美由紀と鍛冶が峰に登ってきました。

その後は・・・

今回の台風の進路と数日後の風や波の予想を「ウインディ」で何度も何度も見て・・・いつになったらジギングに行けるかを見ています。

そして今日も相変わらず茶の間のテーブルの脚に釣り糸を縛って・・・

ワンピッチジャークの練習もしていますが・・・昨日少しやりすぎて・・・肩や腕、手首が痛いです。

これを乗り越えたら一人前になると思って頑張っています。

それから・・・相変わらず非常に蒸し暑い日々なのでプリン体が無いと書かれてるけどビールに近い飲み物を晩酌として飲んでるんですが・・・

昨日少し変だなとは思ってたんですが・・・今日は決定的に痛風の初期症状になってきました。

アチコチが痛いのも辛いですから・・・どちらもほどほどにします。

それにしても・・・暑いですね

エアコンが無ければ生きていけないと思う日々の阿南市です。

本当に久しぶりに今日は阿南市にコロナ感染確認者はいませんでした。

 

 

 

 

 

ジギングトレーニング

メタル系のルアー（ジグ）を使って魚を釣る方法を「ジギング」と言います。

そのジグとはこの様な物で材質は鉛が多いのですが最近は比重が重いタングステンの物も増えて来ています。

この様な物を糸の先に付けて、一旦海底まで沈めた後「弱った魚」と思わせるように引き上げてると・・・それを魚と間違ってハマチやメジロ、ブリ、ヒラマサ、カンパチ、サワラ、ヒラメ、アジ、サバ、ハタ、カサゴ、ホウボウ、イサキ、真鯛、アマダイなどなど多種多様な魚が釣れるんです。

このジグを船上から巻き上げる方法の基本となるのが「ワンピッチジャーク」と言われる方法です

ワンピッチワンジャークとも言うんですが・・・それは一回竿をしゃくり上げたらリールを一回巻く方法で、それを連続的に行います。

私も１０年以上も前には何度かジギングをしてましたが・・・７２歳になって体力腕力が衰えたのと、その頃でも非常に腕が疲れた事を覚えていたので・・・

数日前からワンピッチジャークが長い時間出来るようにトレーニングをしていました。

茶の間の机の脚に釣り糸を結び、その釣糸にクッションとなるゴム紐を結び、再度釣り糸を結んでその糸を竿のリーダー穴に通してリールまで。

ただしリールの付け根に結ぶだけでリールの太鼓には巻き付けません。

そして・・・ワンピッチジャークを練習する訳です。

美由紀は不機嫌そうに見ていますが・・・これを一日数時間続けて無いと・・・本番で腕が動かなくなりますから・・・

疲れたら止めて休み、また疲れるまで練習します。

ほんまに「うっとおしい」ジジイだと自分ながらに思いますが、ジギングで一人前に魚を釣ろうとすれば避けて通れない道です。

この基本中の基本とも言うべきワンピッチジャークが出来るようになったら・・・後は応用で色々な魚を誘う引き揚げ方があります。

そんな練習をしながら次にジギングに行った時に使うジグを考えていたら・・・山田鶴亀本店の山田氏が様子を見に寄ってくれました。

山田氏は私にタイラバを教えてくれた人なんですが・・・今回ジギングでこうも熱くさせてくれたのも山田氏です。

山田氏自身もかなりジギングに熱くなって道具作りにいそしんでいるんですが・・・

次回ジギングに行けそうなのは・・・１０号の後に台風が出来なかったら１０日は行けそうな予報です。

それまでに毎日数時間ワンピッチジャークの練習をして、腕と手首を鍛えます。

ここまでしても・・・釣れないかも知れませんが・・・簡単には諦めません。

話は変わって、今日も朝の雨の隙間を狙って美由紀と一緒に鍛冶が峰に登ってきました。

ラッキーな事に全く雨に当たらずに戻って来れました。

後は終日・・・ジギングの事ばかりしてました。

 

 

 

 

 

竿が折れた

ジギング用にと買った竿（ロッド）が全体的に硬すぎて、軽いジグを使うのが難しいと思ったので、昨日家にある竿の中からブラックバス用のロッドを見つけて軽いジグ用にしようとスピニングリールにＰＥラインを巻いて準備していました。

今朝朝食の後で硬すぎると思ってるロッドに糸を通して、糸の先を倉庫の扉のロックに縛って超大型の魚が釣れた事を想像しながらロッドの曲がり具合を色々調べました。

やってるうちに、少しはロッドが柔らかく曲がるようになったようにも感じたんですが・・・定かではありません。

しかし３０分近くやって硬めのロッドの事はかなり理解できました。

続いて昨日準備した柔らかいロッドに糸を通して・・・軽いジグでの曲がり具合や魚が釣れた時にどの位の強度があるのかを調べる事に。

柔らかい竿でも根元から曲がりますから引っ張る力には結構強いので５キロ位の魚なら問題なく上がると思ったんですが・・・・

最高どの位まで上がるのだろうと・・・力任せに通常では絶対にしない様な曲げ方をしたら・・・一瞬に竿が三つに分かれてしまいました

ほんまにアホな事をしたものです。

なんでも・・・徳島の方言で言えば「いらいめいでしまう（いじって壊してしまう）」性格です。

そんな事で・・・使えると思ってた竿が無くなったので・・・どうしようかと考えています。

午後は勝浦の死んだ兄の家に寄って錦鯉の様子を見たら・・・何故か池の水が緑化してたので濾過器の調子が悪いのかも知れません。

それで義姉（兄の嫁）に聞こうと思って家に入ると・・・大学生の孫が居て・・・婆さんは脚が痛いと言って寝ているとの事でした。

家の庭の草も伸びてたので、調子が悪いのが続いてるのかも知れません。

歳ですからいつどうなっても不思議はないですが・・・

その後私が生まれた山奥の実家に行って池の鯉を見ると・・・６月には３０匹位が元気に泳いでいたのに・・・・

八月に雨が全く降らなかった事が原因か？？はっきりは分からないけど・・・一匹も居ませんでした

隣の家にも鯉を飼ってるので・・・見に行ったら・・・池の中は水だけでした。

電話して聞くと・・・谷から引いてる水が止まった事に気づかず・・・干上がってしまったそうです。

そんなんで今度の台風１０号が通過したら私が１０匹位鯉を持って行く事にしました。

その台風１０号ですが、９２５ヘクトパスカルで上陸又は接近しそうな予想です。

台風は「進路の右半円」が強い風や雨になり被害が大きくなります。

台風自体が大きいので阿南市でもかなりの影響はあるでしょうが、今の予想では日曜日から月曜日朝までの鹿児島県や宮崎県では大きな被害が出そうです。

進路に当たる方々は「命を守る行動」を

私も明日はヨットの係船ロープの確認などに行きます。

 

 

 

 

イライラする行動

次々と買って来て家の中に持ち込んで広げて工作する私を見てると・・・

美由紀は「腹が立ってイライラする」そうです。

今日も釣具屋さん二軒を周って・・・色々な物を買ってきました。

と言うのは・・・先日新しく買ったジギング用の竿が予想してたより硬くて大きなジグなら使えそうですが・・・小さめのジグだと思うように使えないのです。

そこでもう少し柔らかい竿が無いかと探したら・・・ブラックバス釣り用の竿が見つかりました。

少し手元が短いのですが・・・強度は十分ありそうなので・・・これを小さいジギング用にとりあえず使ってみようと考えました。

小さなジグなので・・・細い（０．８号）ＰＥラインが必要なので・・・買いに出かけました。

ついでに先日タイラバの針の近くの糸が傷んでいるのを発見してましたので、スカートネクタイ針のセットの予備と針に付ける特殊な糸も買いました。

またジギング用の針のサイズが違うのや、ジギングの針を繋ぐリング、アロンアルファーなど全部で４０００円程の物しか買って無いのに・・・

イライラされたら困ります。

私は・・・なんでも夢中になってしまう性格なので、そうなると毎日毎日寝ても起きてもそれしか考えられなくなって・・・毎日の様に足りないものを買いに行くのが気に食わないのだと思うんですが・・・

昔からこんな性格ですから今更治りません。

早く諦めて無視して欲しいものです。

今もこの様に広げていますけど・・・

さて台風９号は九州の西側を北上中なのに・・・阿南市でも結構強い風が吹いていました。

雨も時々ながら土砂降りになっています。

問題は・・・テレビでも言ってますが「今までに来たことが無いような強い台風１０号の事です。

昨日の予想進路は四国直撃で心配してましたが・・・九州の方には申し訳ないですが西に進んでくれて・・・助かりました。

もう少し西に進んで九州上陸が無ければもっといいんですが、そうなる様な気もします。

私たちが釣りに行ってる四国最東端の蒲生田岬の前でも海水温度が３０度ありますから台風の勢力が強いまま来るのも納得できます。

しかし阿南市でも雨風は強くなると思うので、明後日にはヨットの係船ロープの確認が必要です。

今朝早く雨の隙間を狙って美由紀と鍛冶が峰に行ってきました。

下山途中に雨に降られましたが、汗でびしょびしょですから雨にぬれてもあまり変わりませんでした。

明日もジギングやタイラバの道具を整備します。

 

 

 

 

 

 

ジギングのフック作り他

昨日のジギングは腕が悪い上に回遊魚が回って無かったので全くと言う程ダメでしたが、諦めた訳ではありません。

諦めていませんから、その意欲が持続すればいつか必ず釣れる日も来ると思って・・・今日も午前中はジグに付けるフックを作っていました。

どんな事をしてるのか・・・知らない人には想像も難しいと思うので・・・

写真をアップします。

準備するものとして針とリング、ケブラーの３０号糸と３ミリの熱収縮チューブと巻き付ける糸とその糸巻きから糸を出す器具（これは山田氏から借りてる）。瞬間接着剤、ライターなどが必要になります

なんだかんだと手間が掛かるんですが・・・色々なサイズの針を自分が思うような段差を付けてジグに取り付けられるように作ります。

今日の午前中に出来上がったのはこれだけです（前にも作ってる）

狙う魚やジグによってこれらのフックを取り替えます。

買った方が安いのですが・・・作ってる時に色々想像してますから・・・楽しいし、それで思ったように魚が釣れたら・・・買ったフックとは嬉しさが違うと思うんです。

私は漁師ではありませんから・・・量を捕る事に重点は置いていません。

量が獲れるのは嬉しいですが「自分が想像した」様に魚が掛かってくれたら量以上に嬉しいのです。

だから今まで思ったようにならないジギングに一層のめり込んでしまうんですが・・・

ジギングの一番の課題は「体力勝負」では無いかという事です。

とにかく腕の力が非常に必要です。

技術や良いジグも必要ですが・・・７２歳の私に一日ジギングをする体力はとてもありませんから、タイラバをしながら少しづつジギングの時間を増やし腕の力を付けて行こうと思っています。（家でも竿の先に重いジグを吊るして鍛えようと思う）

そんな事で台風が続きますから一週間以上ジギングには行けませんが・・・

タイラバのフックの糸が傷付いてないか確認したら三本が切れそうになっていて・・・交換

ＰＥラインに繋いでるナイロン糸のリーダーが短くなってるのを新しく替えたりしてたら・・・一日が終わりました。

剣山スーパー林道脇の山に登るのにキャンピングカー旅も行こうと思ってますが・・・台風が来ると林道が崩壊などで通れなくなる可能性が高いので、台風次第ですが先が読めません。

台風で雨が沢山降れば・・・大水が出て鮎やモクズガニが下ってきます。

落ち鮎のシーズンの始まりは早ければ九月の末頃ですがモクズガニはシーズンに入りますから・・・（本当のシーズンは落ち鮎もカニも１０月）

来週はカニ罠を仕掛ける日があるでしょう。

それにしても台風９号は前の８号と同じようなコースを進んでくれそうですが・・・同じように進むと予想してた１０号台風が次の日曜日に四国直撃になりそうです。

それも太平洋から真っすぐに入って来る台風なので・・・大きな被害が心配です。

今日も阿南市はコロナ感染確認が三名ありました。

徳島県は阿南市に集中しています。