事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

日教組全国事務研 in 越後湯沢

2010-08-09 | 学校事務職員

週末はどんなことをしていたかというと

Echigoyuzawa1 こんなことや















Echigoyuzawa2 こんなことです。日教組全国事務研in越後湯沢。













 講演は福田衣里子衆院議員。例の、薬害肝炎訴訟の原告にして小沢ガールズ(でいいんだよな)。この人の話はよかったー。みずからの闘病体験が、むしろ強く生きるというモチベーションにつながっているあたりがすばらしいのだ。

「(肝炎だと知ったことで)何をしようか、と考えるより、何ができるのかと考えるようになってしまいました」

という発言は重い。
かと思えば長崎弁まじりのユーモアも炸裂。

「27才になって、病気する前のわたしの予定だと、このあたりで素敵な男性との出会いがあって、その人がわたしの両親に会いに来る、はずだったんですけど……来たのは小沢さんでした」

 わはははは。『命をつなぐ政治を』と題されたこの講演は、参加者に大きな勇気を与えたことと思う。

「聞いたか!肝炎のほとんどは薬害だったんだって。アルコールが原因じゃないぞ!肺ガンもウィルスが原因に違いない。こりゃ、酒もたばこもガンガンやらなきゃ」

それって勇気の方向性が違う。

コメント
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