週末はどんなことをしていたかというと
こんなことや
こんなことです。日教組全国事務研in越後湯沢。
講演は福田衣里子衆院議員。例の、薬害肝炎訴訟の原告にして小沢ガールズ(でいいんだよな)。この人の話はよかったー。みずからの闘病体験が、むしろ強く生きるというモチベーションにつながっているあたりがすばらしいのだ。
「(肝炎だと知ったことで)何をしようか、と考えるより、何ができるのかと考えるようになってしまいました」
という発言は重い。
かと思えば長崎弁まじりのユーモアも炸裂。
「27才になって、病気する前のわたしの予定だと、このあたりで素敵な男性との出会いがあって、その人がわたしの両親に会いに来る、はずだったんですけど……来たのは小沢さんでした」
わはははは。『命をつなぐ政治を』と題されたこの講演は、参加者に大きな勇気を与えたことと思う。
「聞いたか!肝炎のほとんどは薬害だったんだって。アルコールが原因じゃないぞ!肺ガンもウィルスが原因に違いない。こりゃ、酒もたばこもガンガンやらなきゃ」
それって勇気の方向性が違う。