事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

Google VS Yahoo! PART1

2010-08-10 | デジタル・インターネット

ヤフーの検索 エンジンをグーグル提供 シェア9割、「独自性」発揮できるか
7月27日20時32分配信 J-CASTニュース

 日本のヤフーの検索エンジンがグーグルになる……。ヤフーは決算発表の席上、米グーグルとの提携を発表、グーグルから検索エンジンと検索連動型広告配信システムの提供を受けると発表した。米ヤフーの検索エンジンを使っていたが、同社がマイクロソフト(MS)の検索エンジンに乗り換えるため、日本のヤフーも別のエンジンを探さねばならない状況だった。日本では検索市場のシェアを争っていた最大のライバルをパートナーに選んだ理由は何か。

ヤフーの井上雅博社長は2010年7月27日、10年度第1四半期決算説明会で、グーグルから検索エンジンと検索連動型広告配信システムの提供を受けることを明らかにした。検索エンジンは、ヤフー独自の調整を加えてカスタマイズするという。井上社長は、「グーグルから基本的な部分は提供してもらうが、その『味付け』は独自に行う」と、グーグルとの違いを強調してみせた。移行時期は未定だが、「なるべく早く」としている。

……こ、これはびっくり。前に検索サイトを特集したときもいろいろとお勉強になったけれど、今回はそれ以上だ。まず、現在の世界の検索サイトの状況を整理すると

・Google

・Yahoo!

・百度(Baidu)……中国発のサイト

・NAVER……韓国系

・Bing……マイクロソフトが巨額の資金を投入して開発

などがあり、世界規模で見ればGoogleがシェアのほぼ半分をにぎっている。ところが、なぜか日本ではYahoo!がトップであり、その理由として

・ポータルサイトとしてYahoo!を選択している人が多い

・Yahoo!利用者では、サイトの検索よりも、Yahoo!のサービス(オークション等)を利用する時間の方が長い

ことが挙げられている。すでにここでびっくり。みんな、インターネットで何をやってるの?以下次号。

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