事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

明細書を見ろ!2014年5月号PART1「六年後」

2014-05-20 | 明細書を見ろ!(事務だより)

Pulpfictionimg01 2014年4月号「景気のいい話」はこちら

※今回はわたしが特定されそうなので(今さらねえ)表もなしでお送りします。よろしく。

酒田市教育委員会の学区改編室が「教育人口統計」なる資料を発表しました。そのなかに、年度別の学校ごとの児童生徒数の予想が含まれていて(なにしろ学区改編室の資料ですもの)、その数字に驚かされます。ガリレオこと湯川准教授なら「実に面白い」とつぶやくであろうほどに。

どこもかしこも順調に減りやがって、とあきれるほどですが、しかしよく見てください。本校はさほど減らないと予想されています。いったいそれはなぜなのか。

小学校の数値を見て納得。K小などは漸減していくのに、ひとりM小学校だけはむしろどんどん児童数が増えていくのです(平成28年度から600人台で推移)。どんな理由なのでしょう。よそ者の湯川准教授なら「さっぱりわからない」かな。

おそらくは学区内にベビーブーマーが発生するような新興住宅街が……あ、あそこか。あそこだな。東の方ね。とりあえずわたしはT島の数字だけを注視しております。

PART2「16円」につづく。画像は、時系列の魔術師タランティーノの傑作「パルプ・フィクション」。英語の威力って、確かにある。

コメント
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