事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

ウィンター・ソルジャーを絶賛する!PART3

2014-05-29 | 洋画

Blackwidowimg01_2 PART2はこちら

今回の敵は、キャプテン・アメリカをしのぐ能力を持ち、数々の暗殺に関与してきたウィンター・ソルジャー。彼の背後にいるのは誰なのか……な展開。

はっきり言ってしまえば、前作で登場した秘密組織「ヒドラ」(TOTOのアルバムタイトルかと思いました)が、現代も生き残り、その科学力を用いて人類の選別にかかるというもの。確かにあぶない発想。組織内に危険な発想をもつ勢力が……確かにコンドルだ。

アメリカの民主主義と良心を体現したようなスティーブはもちろん果敢にその計画をつぶしにかかる。応援するのは例のファルコンスーツのサムと、アベンジャーズで妖艶なところをみせたナターシャ(スカーレット・ヨハンソン!)。どうやらこの作品の監督は、彼女を美しく撮ることをたまにやめています。それでも彼女の魅力は健在。っとにいい女だなあ。

また話が脱線するんだけれど、エンドタイトルを見てたらなんとジェニー・アガターと。これまた70年代の映画ファンにはたまらない名前。

「2300年未来への旅」なんてむちゃな邦題が泣かせたローガンズ・ランや「鷲は舞い降りた」そしてジョン・ランディスの「狼男アメリカン」という泣かせる名作に出ていた彼女が……いま何歳なのかな……そうですか61歳ですか………………いいんだ!美女は不滅だ!ちなみに女性司令官みたいな役ですのでこれから見る人は要注目。

ダークナイト」や「マン・オブ・スティール」で、破壊する描写は頂点に達したと思っていたけれど、この作品もかなりのもの。

そんな過激な描写とともに、70年間心のどこかにスティーブをかかえて生きてきたペギーとの再会もていねいに描かれる。もちろんペギーは思いっきりおばあちゃんになっている。彼女の悲嘆と喜びはこの作品をしっかりとささえていた。いいシーンだったなあ。

かくのごとくすばらしい作品。こうなるとMARVELの映画をもっともっと見たくなるじゃないですか。え?明日からX-MENの新作が?よーし1作目からちゃんと見直すぞ。わたしはほんとに簡単な客です。やれやれ。

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コメント
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