シリーズ:自演クラシック音楽5.~フルート
J.S.Bach フルートソナタ
1985年、バッハ生誕300年の時に無謀にもリサイタルを開き、その録音が残っていた。音楽に夢中になっていた若い頃の思い出として、下手な演奏を公開することにした。 曲目 演奏時のフルートは、ムラマツの頭部管が銀、その他は洋銀で、とても良く鳴り、音色も柔らかな楽器であった。その後、ムラマツの14金や総銀製のフルートを所持したが、現在は、YAMAHAの総洋銀製リングキーのフルートを所持している。 東京ゲンジボタル研究所 古河義仁/Copyright (C) Yoshihito Furukawa All Rights Reserved. ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
演奏当時は、大学3年。ピアノを弾いていた女子大生は、現在、妻である。
J.S.バッハのフルート・ソナタ3曲とC.Ph.E.バッハのフルートとオーボエのためのトリオ・ソナタ2曲、いずれも全楽章を演奏したが、このムービーでは、フルート・ソナタ3曲からそれぞれ1楽章ずつとアンコールで演奏した1曲を編集し、冬の奥多摩で撮影した写真とともに11分13秒にまとめている。(ちなみに下の写真は、別の演奏会のものである。)
昨日、やっと夜落ち着いた時間が取れた時に
フルートの演奏をお聞きしました。
フルートだけの演奏を聴くのは初めてで
その透きとおるような音色に引き込まれ
胸がジーンとしました。
どの曲も静かで心に静かに染みとおって
来ました。
フルートがこんなに素晴らしい音を出すのを初めて知りすっかり魅了されて
色々な曲を聞きたくなりました。
奥様との出会いは音楽でしたのですね。
同じ趣味(楽器はちがっても)で良いですね。
この雪での通勤は大変だったのではないでしょうか。
私は、天王洲アイルまで車通勤なのですが、
スタッドレスタイヤなので、いつもよりは時間がかかりましたが、無理なく出勤いたしました。
さて、拙い演奏をお聞きくださり、嬉しいお言葉も頂戴し恐縮です。
1985年の演奏録音のテープが出てきましたので、恥ずかしながら、編集して公開いたしました。
テンポの速い曲(楽章)の演奏しているのですが、あえて、ゆっくりめの曲(楽章)ばかりを編集しました。
フルートは、楽器の材質によっても多少音色が違うのですが、
それよりも吹く人によって、まったく音色が異なります。
今聞くと、この頃の音色と吹き方は、やはり素人です。