あっという間に師走。昨今は、曜日の感覚が全くない。今の仕事は、隔日勤務のため、朝8時に自宅を出て、帰宅は翌朝5時。その日は仕事はなく翌日に備える。月に11~12稼働のため連休もあるが、休日が土日とは限らないので、今日が何曜日であるか分からなくなっている。
仕事中の休憩時間は、最低3時間取ることが法的にも定められているが、仮眠する精神的余裕は、まだない。つまり一日おきに徹夜である。帰宅後は、布団で寝てしまうとリズムが狂うので、なるべく頑張って起きているが、睡魔との闘いで気が付くとうたた寝。それでも夜は爆睡で、翌朝は快調に目覚めて、また仕事に出かけている。
こんな生活リズムにもだいぶ慣れ、帰宅時の早朝、きりっとした空気の中、達成感と充実感に満ち溢れた感じは、徹夜で写真撮影に行って良い風景に出会えた時に似ている。
蒲生の棚田に出会った時も、そうであった。日本の原風景とも言える棚田に朝霧がかかる光景は、何度訪れても感動的である。
仕事柄、何と10月12日~13日にかけて遠征した新潟のマダラナニワトンボと滝雲の撮影以来、まったく写真を撮っていないため、今回も、過去撮影の写真を再現像し、組み合わせて掲載した。今後、仕事に慣れ、生活リズムが定着したころに、まだ見ぬ光景との出会いを求めて出かけようと思っている。それまでは、この記事のように過去撮影の写真をまとめ直したものが続くと思うが、お許しいただきたい。
以下の掲載写真は、1920×1280ピクセルで投稿しています。写真をクリックしますと別窓で拡大表示されます。
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