石垣島には多くの種類のトンボ類が生息しているが、訪れた3月末はトンボの発生には時期が早く、また遠征二日目を丸一日チョウとトンボ探索にあてていたにも関わらず雨に強風。結局初日の数時間しか撮影できず、トンボ類は3種を見かけただけであった。しかも、1種は遠くを飛んでいる証拠程度のリュウキュウギンヤンマ。二年前に行った高知県でもそうであったが、多くのトンボとの出会いを叶えるには6月以降が良いようだ。いつか、トンボ三昧の遠征を行いたいと思う。
アカスジベッコウトンボは初撮影で、当ブログ(PartⅠを含む)においては蜻蛉目 104種目になる。ベニトンボとリュウキュウギンヤンマについては、参考までに過去に撮影した写真も掲載した。
以下の掲載写真は、1024*683 Pixels で投稿しています。写真をクリックしますと拡大表示されます。
アカスジベッコウトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 1/320秒 ISO 320(撮影地:沖縄県石垣市 2022.3.31 11:13)
ベニトンボ(未成熟個体)
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 1/250秒 ISO 800(撮影地:沖縄県石垣市 2022.13.01)
ベニトンボ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 / 絞り優先AE F6.3 1/160秒 ISO 200(撮影地:高知県四万十市 2017.10.14)
リュウキュウギンヤンマ
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 1/640秒 ISO 100(撮影地:沖縄県石垣市 2022.3.31 11:52)
リュウキュウギンヤンマ
Canon EOS 7D / EF100-300mm f/4.5-5.6 USM / 絞り優先AE F6.3 1/200秒 ISO400(撮影地:沖縄県宮古島市 2012.09.08)
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多くの種類を見たり撮ったりすることはできませんでしたが、1枚目のトンボは、南の島でなければ見られない種類でしたので、感激しました。