燦爛たる美華と光輝に満ち溢れる桜。ゆっくりと手を伸ばし、そっと花を両手の手のひらで包み込む。顔を近付け、香りを感じる。そして益子の銘酒を傾ける。 日常のすべてを忘れて、五感で愛でる花見をしたいものである。
今年は、桜の開花がとても早い。例年では4月下旬に咲く場所でも、すでに満開となっている。まだ一枚も撮っていないというのに、終わってしまいそうで怖い。 名もない桜でも、その美しさを感じてみたいが、どうにも本業の仕事が忙しく心身ともに疲労気味。心穏やかになるまで、撮りたい桜が満開になるまで、待つことにしよう。
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