昨日の続きです。
私がお通夜を勤めた、翌日、
住職は、ご葬儀前に火葬されるHさんの「出棺勤行」のため、職場に出勤前の早朝、慌ただしく葬儀場へ。
「出棺勤行」の後、職場に直行のため、スーツ姿。従って、襦袢、足袋、白衣から法衣カバンに詰め込み、法衣かばんを大小2つ持参で出かけて行った。
葬儀の時間は、職場を抜けて導師を勤め、即、また職場に戻る段取り。つまり、職場と葬儀場を2往復することになる。
私、大荷物の住職を見送り、しばらくしてから、また、「あちゃ~
どうしよう
」
そうです。小さい方の法衣かばんを私が昨晩、放置したまま・・・それを翌朝、夫が中身だけ入れ替えて持って行ってしまった・・・
私は、法衣かばんの外ポケットに自分の携帯、手帳を入れたままだったんです。
夫の携帯に連絡・・・むむむ、呼び出し音が寝室から聞こえてくる、ま、まさか
はい、夫は自分の携帯を忘れて出かけていました。
私の携帯どころじゃない。あわてて、葬儀場に電話。「もう、出られました」の返事。
「じゃあ、代わりに法衣かばんに入ったままの私の携帯を呼び出してみよう
そうすれば、気づくかも・・・」と、自分の携帯を呼び出しかけて・・・
ああ、マナーモードにしたままだったんだ
運転中の夫が気づくはずがない
では、勤務先の夫の直通電話
の留守電にでも入れておこうと、電話。これまた、留守電になっていない
全くもう・・・役立たず。
ま、携帯がなくったって、命に別状ないし・・・と開き直る。
結局、携帯を忘れたことに気づいた夫が、葬儀前に一旦帰宅したことで、お互い自分の携帯を取り戻しました。
昼食をとる間もない夫は、頂き物のお菓子を頬張りながら、再び葬儀場へ出かけて行きました。

三日参り(葬儀の後、お寺に遺族がお参りに来られる)は、私が勤めさせていただきました。 ふう・・・
私がお通夜を勤めた、翌日、
住職は、ご葬儀前に火葬されるHさんの「出棺勤行」のため、職場に出勤前の早朝、慌ただしく葬儀場へ。

「出棺勤行」の後、職場に直行のため、スーツ姿。従って、襦袢、足袋、白衣から法衣カバンに詰め込み、法衣かばんを大小2つ持参で出かけて行った。
葬儀の時間は、職場を抜けて導師を勤め、即、また職場に戻る段取り。つまり、職場と葬儀場を2往復することになる。
私、大荷物の住職を見送り、しばらくしてから、また、「あちゃ~


そうです。小さい方の法衣かばんを私が昨晩、放置したまま・・・それを翌朝、夫が中身だけ入れ替えて持って行ってしまった・・・
私は、法衣かばんの外ポケットに自分の携帯、手帳を入れたままだったんです。
夫の携帯に連絡・・・むむむ、呼び出し音が寝室から聞こえてくる、ま、まさか

はい、夫は自分の携帯を忘れて出かけていました。

私の携帯どころじゃない。あわてて、葬儀場に電話。「もう、出られました」の返事。
「じゃあ、代わりに法衣かばんに入ったままの私の携帯を呼び出してみよう

ああ、マナーモードにしたままだったんだ


では、勤務先の夫の直通電話



ま、携帯がなくったって、命に別状ないし・・・と開き直る。
結局、携帯を忘れたことに気づいた夫が、葬儀前に一旦帰宅したことで、お互い自分の携帯を取り戻しました。
昼食をとる間もない夫は、頂き物のお菓子を頬張りながら、再び葬儀場へ出かけて行きました。


三日参り(葬儀の後、お寺に遺族がお参りに来られる)は、私が勤めさせていただきました。 ふう・・・