鯨＋ジンギスカン

年末年始休暇も最終日、本日は昨年買っておいた鯨ジンギスカンを食べることにした。正月三が日、いわゆるおせち料理をきちんと食べていたわけではないが。

タレに漬かった鯨肉はかなり柔らかく、味付けは通常のジンギスカンと同じ。しかし、やはり肉には特有の味があるなあ。ちょっと血の味と言うか。苦手な人は苦手だろう。私の感想は、この味は苦手ではないが普通の羊の方が美味しいなあというところである。

最近、鯨は取れて流通もよくなったため割と普通の居酒屋でも刺身として出されていることがある（時期によるが）。しかし、さまざまな事情のため（政府がらみだっけ？）値段が結構高いのだ。もう少し美味しい所を安く食べられないものか。

２００７新年会

今年も普通にはじまってしまった。正月は実家に行く（私にも親族がいるのだ）。

２日は恒例の新年会。ある出身母体（←判らないように書いてみました）から出た人たちの集まりなのだが、この新年会も２０年を越えて開催されている。今回の出席者は１２人。



１軒目はすすきのの居酒屋「ＭＨ」へ。去年行った店が正月チャージなのか判らないが１５％のサービス料を取っていたのに気づき、店を変えてみた。しかし今年の店も実は経営母体は同じだったのである（ここではチャージは付いていないようだった）。席数が多い店と言う理由でリストアップしておいたのだが、なんとも観光客向けのような店舗である。

【部屋には北海道の地名がついている】


食べたものはカニサラダ、カニバターコーン、チャンチャン焼き（味噌がピリ辛味でよかった）、焼き鳥、タチ天ぷら、刺身盛り合わせ、寿司盛り合わせ等など。食べ物は平凡だったが、北海道産の日本酒の種類が多く、新十津川の金滴を注文。地元向けのやや濃厚な酸味がある。

【写真はカニサラダ】


２軒目もすすきのの居酒屋「Ｙ」へ。生絞りレモンサワー、グレープフルーツサワーなど酸味を求め、最後に稲庭うどん。結構旨い。

２４時も近くなり、３軒目は帰宅チーム、すすきの滞留チームと分かれて３人で琴似へ。いつものバー「Ｄ」は予想通り大混雑。せっかく連れてきた人に申し訳ないと思い、ちょっとだけ周辺を探ってみると、あったあった。名前だけは聞いていたのだが、ショットバー「Ｍ」の明りがついているのだ。店内に入り、営業時間を聞いて見ると大丈夫とのことで無事着席。

私は１杯目ギムレット、２杯目アメリカーノ、３杯目メキシカン。２杯目のアメリカーノをもう少しカンパリ濃い目にしてもらえば良かったかな。１時半頃まで滞在し帰宅。

※20070104追記
１軒目の前に一人ですすきののバー「Ｗ」へ行ったのを忘れていた。ジントニック６００円。かつて気を悪くしてから行っていなかった店だが、久しぶりに行ってみた。バイト女子が作成中のジントニックをぶちまけるなど、やはりバタバタ。