「亡霊は夜歩く」はやみねかおる
学園推理モノだが12年前の作品とは思えないフレッシュな感(道具立ては古くなっているとしても)。好作品である。
「EDGE2」とみなが貴和
よくある設定なのだが、探偵側がスゴイ美形とか人間じゃないとか超能力者だとか、少々うんざり気味であるな。それがある種の制約になり、作者の工夫が見て取れる場合楽しいのだが。
「THE Whisky World」
「個性派モルトの飲める店」ということで、私が時々うかがう琴似の「D」が紹介されていた。見開き2ページ、写真もカッコいい。私が行かないときだけお店が込んで繁盛しますように。
「夏休みは命がけ」とみなが貴和
高校生が暴力団とマフィアに追われつつ、同級生を探す。無理すぎて面白くない。
「アイアンサンライズ」チャールズ・ストロス
とある恒星が突然新星化し、惑星はもちろん消滅。近隣の星系にも衝撃波が迫るため緊急脱出が始まる。その中、滅んだ星系から復讐艦隊が飛び立ち、罪がない人まきぞいで相手方の壊滅を図る。壮大なSF。
「dancyu2月号」
今月は京都大特集。すっぽんの「大市」にとても行ってみたいと思っているのだが、無理だなあ。バー京都サンボアは割と入りやすそうな店なので、行くことにしよう。
「九十九十九」舞城王太郎
元々清涼院流水の書くキャラクター九十九十九を借りて書かれた作品。元の作品もメタ推理小説というか、流水大説というか、デタラメ(失礼)と言うかなのだが、更にエスカレートしたメタメタ推理小説。すなわちもう推理小説ではない。
学園推理モノだが12年前の作品とは思えないフレッシュな感(道具立ては古くなっているとしても)。好作品である。
「EDGE2」とみなが貴和
よくある設定なのだが、探偵側がスゴイ美形とか人間じゃないとか超能力者だとか、少々うんざり気味であるな。それがある種の制約になり、作者の工夫が見て取れる場合楽しいのだが。
「THE Whisky World」
「個性派モルトの飲める店」ということで、私が時々うかがう琴似の「D」が紹介されていた。見開き2ページ、写真もカッコいい。私が行かないときだけお店が込んで繁盛しますように。
「夏休みは命がけ」とみなが貴和
高校生が暴力団とマフィアに追われつつ、同級生を探す。無理すぎて面白くない。
「アイアンサンライズ」チャールズ・ストロス
とある恒星が突然新星化し、惑星はもちろん消滅。近隣の星系にも衝撃波が迫るため緊急脱出が始まる。その中、滅んだ星系から復讐艦隊が飛び立ち、罪がない人まきぞいで相手方の壊滅を図る。壮大なSF。
「dancyu2月号」
今月は京都大特集。すっぽんの「大市」にとても行ってみたいと思っているのだが、無理だなあ。バー京都サンボアは割と入りやすそうな店なので、行くことにしよう。
「九十九十九」舞城王太郎
元々清涼院流水の書くキャラクター九十九十九を借りて書かれた作品。元の作品もメタ推理小説というか、流水大説というか、デタラメ(失礼)と言うかなのだが、更にエスカレートしたメタメタ推理小説。すなわちもう推理小説ではない。