散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

手品

2007年01月11日 23時14分19秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は一緒に仕事をしている人との飲み会。狸小路の居酒屋へ。

飲み物はビール、白ワイン、日本酒。
食べ物は刺身、柔らか豚頬煮込み、串揚げ、ジャガイモをマッシュ焼き+塩辛。全般的に量が少ない。ビールも値段から考えるとグラスが小さいなあ。

2軒目は先輩の紹介でスナックへ。酒はウィスキー水割りだが、ニッカのオールモルトを使っていたからまあ良いかな。それよりも自家製のコーヒー焼酎が美味かった。ちゃんとしたコーヒー豆を売っている所で買って焼酎に漬け込むらしい。甘さがなく、焼酎臭さがコーヒーフレーバーでうまい具合に消えている。それからお通しにお雑煮。もち焼きたてで、汁のやや甘辛い味が飲んだところにピッタリ。

で、本題に入るが、この店は「手品」をしてくれるのである。私の1万円を提供すると、まずボールペンを挿されて、左右に動かすのだが、札は破れていない。さらに札をプラスチックの箱に入れられてしまい、「はい!」と渡されるが、もう開かないのだ。

さらにスポンジの人形が増えたり、フィルムケースの上にゴムを乗せ、そこに1円玉を乗せて押し込むと通過したり…、目の前で見ても全然タネは分からん。幸いなことに私の1万円札は同席した人が偶然箱を開けて回収してくれた。私はスナックの存在意義に疑問を持つものであるが、この店は楽しいなあ。ショーチャージ見たいのも取らないし、また先輩と飲みに行く機会があったら来てみよう。

そろそろ解散だが、手品に夢中になり飲み足りない。バーに行こうと思ったが、混雑しており断念。よせば良いのにラーメンを食べて帰宅。